あらすじ
この人の言うことならその情報を信じよう。
そう思わせる信頼を日々築き上げていくのも私たちの仕事ってことでしょうね。
車いすマラソン選手の鮫島をサポートすることになった百音たち。
強化選手選考会までに鮫島の弱点である”暑さ”に弱い体質への対策を取らなければならない。
「暑熱対策」と「体質改善」に取り組むことになった百音たちの元へ助っ人として現れたのは・・・。
その声は・・・
「そうやって僕はある人の人生を奪いました。」
前回ラストから続く菅波先生の衝撃的な告白。
昔の患者さんの話で今は元気にしていると聞いている。
・・・てっきり医療ミス系で患者さんが亡くなったという話かと思ってたけど少し違うのか。ちょっとホッとしたかも。(先生的には本人がいま元気に生きてるからOKなんて話じゃないのはわかってる)
<9月5日(月) 選考会20日前>
ウェザーエキスパーツでの鮫島さんサポート計画の打ち合わせ。そこにやって来たのは。
「こんにちは~。どうも~。」
おぉぉぉぉ、スーツ姿が新鮮な中村先生だぁ(,,ơ дơ)✧
そうだそうだ。医者と気象予報士の組み合わせって朝岡さんと中村先生のラインがあったね!!
(登米編で2人が震災をきっかけに知り合ったエピソードもちゃんとあったし)
鮫島さんの強化選手選考会は9月25日(日)午前10時から。標準記録の55分20秒を切れば強化指定選手入り。
しかし東京の9月下旬はまだまだ暑い。今年も暑くなるのはおそらく避けられない。
というわけで①レース中の「暑熱対策」②暑さに弱い鮫島さんの「体質改善」この2つを並行して取り組むことに。
体質改善のためまず必要になるのが鮫島さんのフィジカル面の分析。
具体的に温度が何度、湿度が何%でパフォーマンスが落ちるのかを正確に知る必要がある。
なるほど。そこで”医者の力”が必要になると。
「アスリートの支援はいい印象を受けるから。大学病院としても悪い話ではないですよ。」(中村先生)
中村先生が力になってくれそうだ!
この声は・・・
<9月6日(火) 選考会19日前>
鮫島さんの練習場所。今日も百音がお手伝い。
「でもいっつも永浦さんやなぁ。暇なん?」
鮫島さん、直球ですね🤣
まぁ新人がこういう場に駆り出されやすいのは世の常ってもんです😌
「先生きぃへんな。」(鮫島さん)
おっ。早速、今日からお医者さんが来るんですね。
「お邪魔します。」
・・・おい。この声は。
「驚いてないですね。」
個人としては断った菅波先生やーーーん🤣🤣
そうかそうか。指導医の中村先生からの指示(業務命令?)なら断れんわな。
「なんか先生が来るんじゃないかなって思ってました。」
少しばかりの同情と先生が来てくれて嬉しいであろう百音の表情が👍
「先生、中村先生にどんな弱み握られてんですか。」(百音)
さぁ???🤣🤣🤣🤣🤣
信頼って大事
そしてウェザーエキスパーツへ集められた鮫島さんのタイムと気象状況のデータ。
鮫島さんは冬のレースはめちゃくちゃ強いのに、なぜか夏になると勝てない。
となると9月の選考会ではやっぱりこの暑さに弱い”原因”の解明が必要不可欠。
暑さを克服して。当日の天候に合わせた準備をすれば勝ち目はある。
それだけに当日の天気は絶対外せない。それで勝負が決まる。
「責任重大~」(神野さん)
ねぇーーーーー。
「まぁ。気象情報を扱うビジネスは全部そうです。」(朝岡さん)
予報を外せば人の財産や命までが失われる。だから情報を受け取る側は信用できない人間の言うことは絶対に聞かない。その信用される人間になるために信頼を築き上げていくことも仕事の一つと朝岡さん。
フム((¯ω¯*))フム
近づく2人
<9月8日(木) 選考会17日前>
この日も百音と菅波先生で鮫島さんのサポート。先生がデータを取っているのは深部体温と速度の関係性。
暑い環境下のなか練習していた鮫島さん。背中がつっちゃった!
「カリウム不足かなぁ。」(菅波先生)
・・・冷静に不足物質を分析すな🤣
鮫島さんに頼まれて背中をさする百音。
人の手って不思議。痛いの痛いの飛んでけってほんとに飛んでいく気がするという鮫島さんに対し。
「手当てって言いますからね。基本の治療なんですよ。」(菅波先生)
「人の手ってありがたいもんやなぁ。」(鮫島さん)
(* ˘꒳˘)⁾⁾ウンウン
本日のサポートは終わり。ということで外に出た2人。おや、いつの間にか雨が降り出しましたね。
百音は菅波先生が毎日こっちへ来てて病院の方は大丈夫なのかと聞きます。
「不本意ですが大丈夫です。」(菅波先生)
・・・この妙な言い回しが実に菅波先生っぽい🤣
なになに。働き過ぎて強制的に10日間夏休みを取らされてるから問題ないと。
と言いつつここへ来てたら結局休みになってないじゃーんと百音は恐縮しきりだけど。
「鮫と同じなんです。僕は。」
(*˙ᵕ˙*)ん?
「泳いでないと逆に死にます。だからちょうどいい。」
まぁ本人が笑顔(先生的には)で言うんだからそれでいいんだろう。
わたしも終わりの時間が決まってるからそろそろ帰らないとな百音。そこへ菅波先生がひと言。
「じゃあ一緒に帰りますか。」
(o゚Д゚)エッ!!
おそらく。ほぼ無意識に菅波先生の口からポロっと出たであろうこの誘い文句。
あ。いや、変な意味ではと慌てる菅波先生と。まるでこの機を逃すものかと急いで荷物を取りに行く百音。
「・・・小学生か。」(菅波先生)
キャ━━(*ノдノ)━━ッ!!
な、な、な、な、なに!? 先生、すっかり意識しちゃってるじゃないの。
ドギマギしてたのに百音が戻ってきたら「何も意識してませんが」な態度を装う菅波先生。
お前な。そういうところがかわいいんだよ( ゚ロ゚) コルァ!!
なお誘った菅波先生は傘を持っておらず🤣
(擁護しておくと最初は雨が降ってなかった外のシーンの描写がちゃんとありました)
こーれーはー。
必然的に相合傘の流れーーー((>艸<*))キャー
百音の小さい折り畳み傘に2人。
傘の持ち手を取る先生の大きな手に一瞬ドキッとする百音の表情。
あまりくっつき過ぎるわけにもいかず少しの距離を保ったまま相合傘で帰って行く2人の姿に➳ ( ˙-˙ = )💕
ここで終わる第13週のスタート回。もうニヤニヤが止まりませんよ!!
まとめ
進む鮫島さんのサポートプラン。
お久しぶりです!の中村先生再登場の流れから一緒に仕事をすることになる百音と菅波先生。
このあたりも面白かったけど。今回は何と言っても。
ラストの”相合傘”する2人に全部持っていかれたなぁ~~~(〃∇〃)テレテレ
自分もいい年した大人なもんで。まさか”相合傘”程度で盛大に萌え転がる日が来るとは思いませんでしたが。
やられた……(o_ _)oバタッ
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