おかえりモネ第109話 ネタバレ感想

ドラマ感想

あらすじ

永浦さんは最善を尽くしました。これ以上できることはありません。

百音の予測どおり気仙沼は風雨が強まり海は大しけとなる。

そこへ滋郎から「亮の乗った船が低気圧にはまって動けなくなっている」と連絡が入る。

百音は野坂や内田とも連携し打開策を探るがー。

荒れ始める気仙沼

<1月3日 16時06分>

気仙沼の天候が荒れ始める。

滋郎さんからの電話によると残ってた船も帰って来てる途中であと1時間もすれば戻ってくるだろうと。

「いやぁ。なんだかんだ言って。あんたの言ったとおりになったなぁ。」(滋郎さん)

でしょ?17時の最新情報の更新待ってたら遅きに失したと思うよ😎
※注)百音は「判断したのは現場の皆さんですから」とこんな偉そうではありません

滋郎さんとの電話を終えた百音はシベリア(喫茶店)でりょーちんを待ってるみーちゃんに連絡。

しっかし。当初の戻り予定が昼過ぎなことを考えるとみーちゃんはシベリアで何時間待ってるんだい、これ。

「大丈夫。あと1時間くらい何でもない。」(みーちゃん)

愛は強し😎

りょーちんが・・・帰って来ない!!

夜になりさらに風雨が強まる気仙沼。沖で操業していた船が一斉避難し港に押し寄せてきている状態。

嵐になって漁に出れないのは大変ですなぁ・・・と素人は思うわけだけど。

漁船員が一斉に降りてきて。中には居酒屋あたりで飲んでくれて。油や氷を補給したり食料調達でお金を使ってくれる。

海が荒れたら荒れたで商売になるのか。なるほど。

悪天候もあり終日のラジオ放送へ切り替えたい百音はまだ仕事中。そこへ滋郎さんから電話が入る。

「一隻。まだ戻れてねぇ船がある。亮が乗った船だ。」

ナンダッテ━━━━━━(; ・`д・´)━━━━━━ッ!!!!!!

<19時25分>

りょーちんが乗った船は漁場が遠くて低気圧を抜けれず動けなくなっていた。

交通気象の海運のエキスパートの方に意見を聞きたいと野坂さんへ連絡する百音。

波の高さは既に5メートル近く。風の問題もある。これは内田くんも召喚だ!!

待つしかない

りょーちんの状況を百音から伝えられたみーちゃん。

あぁぁぁぁぁここで挟み込まれるりょーちんの回想はなんか不吉だからやめて~~~😣

その頃、悠人くんから連絡を受けた三生が永浦家へ。
耕治さんも龍己さんも苦々しい表情。晩ご飯の時間だったようだけどりょーちんが気がかりで手付かず・・・。

ひさびさ登場の内田くんによる風の分析が入るも。19トンの船が航行できる波の高さと風の状況を考えると通過中の低気圧が遠ざかるのを待つしかないようで。

それはなんと6時間後😱!!

今にも転覆しかねない波の高さで6時間待機ってマジですか(;゚ω゚)ェ……………….

でも3人の気象予報士が出した見解は今は待つのがベストだということ。

そうこうしてる間に朝岡さんもウェザーエキスパーツへやって来た。
内田くんもだけどひさびさの登場で嬉しいのにわーい!って喜べる状況じゃないのがツラっ😣

みーちゃんが市民プラザへやって来た。
悠人くんが先に市民プラザへ来てたけどそこへ東京のすーちゃんから電話が。

「とにかく待とう。」(悠人くん)

そうよな。それしか出来んのよな😣。

漁協には船員のご家族が集まり出し、そこには新次さんの姿も。

救いは船と連絡が取れていること。新次さんも船に指示を出す。

おそらくあと6時間くらいで波がおさまる。それまで耐えてくれ。

このあたりの見解は百音たちと一緒。でも、やっぱ6時間”も”耐えるしかないんですか😣

祈るしかない

みーちゃん、悠人くんと合流した百音。

「もっと早く言えばよかった。」(みーちゃん)

もう全部やめちゃおうよって。漁師とか。船とか。海とか。自分たちは結局ずっと縛られてきたんだと。

うーん( ˘•ω•˘ )

みーちゃんの言うこともわかるけど。りょーちんが漁師を目指したのは自らの意思だと思うんだけどね。

「わたしまだ。りょーくんと何も話せてない。」

かわいい妹の涙には弱い百音。りょーちんを何とか助ける手立てはないか。
野坂さんへ再度電話し契約している商船で近くを航行している大型船舶がないかたずねる。

…コラコラッΣヽ(゚∀゚;)!!

たとえそういう船があっても救助のプロでもないのに大しけの中ヘルプさせるのは無謀でしょ💦

「永浦さん、落ち着いて。」(野坂さん)

野坂さんも促すけど助けたい一心の百音は他に打開策がないかヒートアップ。

そこへ朝岡さんが割って入る。

「永浦さん。わたしたちは自分たちの力を過信してはいけません。」(朝岡さん)

気象予報士は予言者じゃない。未来を予測できるのはあくまで科学に基づくデータの分析や集積の結果。

「不確かな未来を自分たちの思うように操作できるわけではありません。」

それは百音もわかってる。でも。

「祈ることしかできないという経験を。わたしたちは何度もしています。」

最善は尽くした。これ以上、できることはもうない。

師匠・朝岡さんからの決定打。

「はい。」(百音)

みーちゃんと抱き合う百音。2人とももうりょーちんが無事嵐を抜けることを祈るしかない。

市民プラザにいる悠人くん。東京にいるすーちゃん。永浦家にいる三生。龍己さん、亜哉子さんも。
皆あとは祈るのみ。

「くそっ。亮まで取られてたまっか。」(耕治さん)

そんななか1人嵐を睨みつける耕治さんが印象的。

<1月4日 3時02分>

日が変わって雨が止んだ気仙沼。そこへ漁協に入った1本の電話。

そして百音の携帯にも電話が。

これ。いい電話なの!?悪い電話なの!!?

気になるところで”つづく”かーーーい😱😱😱

まとめ

週タイトルの「嵐の気仙沼」でもしやこれは?と思い。みーちゃんの「次会ったときに話したいことがある」で嫌なフラグは立ってたけども。

本当に嵐でりょーちんがピンチに陥るとはお正月から何てこった😱な展開。
(そして原因は違えどりょーちんがいなくなるの”2回目”)

百音や野坂さん、久しぶりの内田くん、朝岡さんをもっても予報には限界があることを思い知らされ。

あとは皆してりょーちん達の無事を祈るしかできない現実。

りょーちん、何時間遅れてもいいからちゃんと帰ってこいよーーー😭😭😭😭😭

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