あらすじ
今までずっと好きなことをやらせてもらってきてる。
だからあなた達も遠慮しないでね。
新次が見つかった翌日、百音の部屋へ集まりボードゲームを楽しむ幼馴染たち。
ふとしたことをきっかけに自分たちの世代の将来について語る亮。
母・亜哉子は自分の今までを引き合いに、百音と未知へ好きなことをしなさいとアドバイスする。
翌朝、登米へ戻る前に漁港近くの海沿いで新次の姿を見かけた百音は・・・。
再びの縁側
新次さんが見つかった翌日。
縁側で座っていた百音のところへ現れたりょーちん。
縁側に百音とりょーちんという組み合わせは第3週お盆休みの時の再来ですね。
うん。やっぱりこの2人の並びも素敵。(まぁラブの方向へ進むなら先生派ではあるけど)
望んでなった漁師だけど船の生活は全然慣れないというりょーちん。
仕事きついし。親方怖いし。父親もそうだけどほんと漁師ってガサツ・・・だそう(^_^;)
「でもさぁ。海は嫌いになれないんだわ。海に恨みはない。」
すっきりした顔で言うりょーちん。(いい表情だなぁ)
りょーちんが言うこの言葉は重い。
自分たちの道
百音の部屋で人生ゲ・・・じゃなかったボードゲームを楽しむ幼馴染’s。(君らほんまボードゲーム好きやな)
みーちゃんは県職員試験に無事合格したようで水産試験場へ配属希望を出していると。
「俺ら海仲間だ。頑張ろうね。」(りょーちん)
・・・くぅぅ~こんなん好きな人に言われたら嬉しいに決まってるやん。
みーちゃん、喜びを噛みしめる。かわいい。そんな妹を見た勉強中の百音も笑顔。こっちもかわいい。
「で。すーちゃんは東京?」(りょーちん)
「逃がした魚はバカでかいからね!」
プンプン😠してるすーちゃんに対し「魚?」と意味がわかっていないりょーちん。(鈍い😅)
すーちゃんが東京へ行って活躍したりセレブになったりしたとして。
そのときに言い寄ってもりょーちんは相手にしてもらえないよってこと。
解説にまわる悠人くんと三生。あぁと納得したりょーちんだけど爆弾を落とす。
「でも。仙台行ったときもそんなこと言ってたよね。」
・・・こら。りょーちん。喧嘩売ってんのか🤣
おう。見返してやれ、すーちゃん。
「今は色白のかわいい男の子の方が好きですーっ。」(すーちゃん)
・・・子どもの口喧嘩🤣🤣
いいじゃん東京。すーちゃんは都会が似合うよと言うりょーちん。
これ言われたときのすーちゃんが寂しそうでねぇ。
悪気ないし。褒め言葉なのもわかるけどこれ好きな人から言われたら線引きされたみたいでツライわぁ。
三生は大学いる間に何かでかいことをやると。坊さんになる前に。
・・・さらっと言ったけど結局、坊さんになるんかい。三生は。
悠人くんは大学卒業後は島へ戻って市役所勤務希望と。
「地元愛。最高だよな。」(りょーちん)
・・・むむむ。話の雰囲気が変わった。りょーちん、どうした??
「俺は親父とは違うから。」(りょーちん)
過去に縛られたままで何になる。ここから先の未来は自分たちが好き勝手やって生きていけばいい。
「俺らが前を向くしかないんだ。」
りょーちんの発言を受け止める5人の表情がそれぞれ違ってていいな。
亜哉子さんから娘へのアドバイス
翌日、登米へ戻る百音に向けて亜哉子さんがひと言。
「好きなことしなさいね。」
それはかつて雅代さんが島へ来た亜哉子さんへ言ってくれた言葉。
女が好きな仕事を選べるなんてこの辺じゃなかなかできることじゃない。
だから島へ来ても先生の仕事は続けなさい。
「未知も。」
亜哉子さん鋭い。陰で聞いていたみーちゃんを呼びます。
みーちゃんへ甘いものを差し出す亜哉子さん。
このシーンは盆船作ってたときのことを思い出すなぁ。
(第8週は過去週を思い出させる描写が多い。意図的でしょうか。)
学校の先生も。カキやホタテの仕事も。民宿の手伝いも。全部好き。
今までずっと好きなことをやらせてもらってきた。だから百音もみーちゃんも遠慮しないでねと。
・・・亜哉子さん(ノд・。)
永浦家が子どもたちのやることに理解があるのは自分たちがそうさせてもらってきたから。
うぉー素敵だぁーーー😭
「まぁでも。成人式の写真ぐらいいつか撮らせてあげて。」(亜哉子さん)
・・・耕治さん。娘たちが晴れ着着ないって言ったらめっちゃショボーンとしてたもんね。
ただ”いつか”って言うけど成人式の写真はさすがに20歳の成人式限定では?
ここちょっと不思議なセリフですよね。
”いつか”って成人式じゃないけど振袖を着る機会がいずれあるってこと??
まぁ晴れ着のカタログ見てわいわいしてる女性陣がかわいいからいいか。
見つめる龍己さんがめっちゃ穏やかな顔。
気嵐のなかで出発
次の日。
気嵐に包まれる気仙沼の港。百音は登米へ戻る前に恵比寿様へお詣り。
そこに新次さんの姿が。
欄干へつんのめった新次さんに慌てて声をかける百音。
「なんでまた。駄目です。」(百音)
なんせ前日のことがあるもんで勘違いしちゃった百音でしたが新次さんは単に氷で滑ってこけただけ😌
気嵐が凄いから船を見に来たという新次さんに百音が聞きます。
「見てつらくなったりしないですか。」
「海に恨みはねぇから。」(新次さん)
・・・りょーちんも同じこと言ってたね。
海に大切なものを持っていかれた親子2人が同じことを言うとは。うん。
それにしても気嵐の映像の美しいことよ。
縄跳びで始まり縄跳びで終わる
登米に戻った百音。
勉強の合間に中庭で縄跳びをする百音と見守る菅波先生。
「5分経ちました。」(菅波先生)
・・・最初の3分のときから思ってたんだけど。縄跳び5分ってめちゃくちゃキツイよね?
オステオカルシンの効果うんぬんの前に縄跳びを分単位で跳べる体力がある時点で百音凄いと思うんですよ。
「先生。わたし絶対に合格します!!」(百音)
今までにない気合いで縄跳びを続ける百音でしたが菅波先生の大きなくしゃみで止まっちゃった。
びっくりして思わず動きが止まる百音と縄跳び止めちゃってごめんなさいな菅波先生がかわいいぜ。
なおこのあと縄跳びを再開しようとしてフェイントをかける百音と。
「結構でも飛んでますよ」という先生の言葉で第40話は終わるんですが。
このあたりはなんとなく2人のアドリブっぽいような気がして・・・( *´艸`)フフフ
椎の実のホワイドボードには”試験まであと2日!”の文字。
いよいよ3回目の気象予報士試験が間近です。
まとめ
「それでも海は」という週タイトルが心にずっしりと刺さる第40話。
どうしても重苦しい雰囲気になる気仙沼パートだけど「海に恨みはない」と言った及川親子の2人の顔がスッキリしてたのは良かった😌(もちろん実際にはそう思えない人も多いでしょうが)
そして。そんななか週最後のシーンが縄跳び。ホッコリしたね。
っていうか私も覚えたわ。オステオカルシン。ꉂꉂ(˃ᗜ˂*)
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