あらすじ
これが採用になったら。永浦さん。地元でおやりになるの?
百音が提案した新事業は「あなたの町の気象予報士 全国津々浦々計画」。
地域の医療とも連携する地元密着型の予報士の必要性を説明する百音。
しかし、安西から企画が採用された場合は地元へ帰るのかと問われ言葉に詰まる。
そんななか、過去にあまり例のない大型台風12号が日本列島に近づいていた。
全国津々浦々?
百音の社内プレゼンがスタート。
気象観測の精度があがり予測技術も日々進化している。それなのに昨今の異常気象による被害はおさえられていない現状。
「でも。もし気象予報士が常に町にいたら。」(百音)
天気の急変や突然の災害の危険性なども予報士の目で見ていち早く察知することができる。
その土地の地形を熟知した予報士がいればその場所に合う事前の避難行動の呼びかけもできる。
なるほど🤔 それで”全国津々浦々”計画。
全国の市区町村単位に気象予報士を配置してネットワークを作る。その町のどこに誰が住んでいて何の仕事をしているかまで把握してるくらいの地域密着型。
具体的には、田植えや農薬散布の日程相談だったり、海に船を出すべきか判断したり。
うん、皆の日々の暮らしや地元の産業に沿った気象情報の提供だね。安西社長も言うとおり確かにいたら便利だ。
「医療とも連携します。」(百音)
その視点は新しいと食いつく朝岡さん。
「これは知り合いの医師と相談したのですが。」(百音)
”知り合いの医師”って・・・🤭(まさかここで中村先生じゃあるまい)
というところで話は一旦”2か月前”の汐見湯へ。
デコ出し菅波先生が紙を見て何やら考え中。そこに横から百音がひょいっと顔を出す。
ナチュラルに密着して座る2人。まぁ交際2年超えたカップルですから当然ですよね。
(熱伝導で飛び上がってた頃を考えると嘘みたいな進化だけど)
そして遠恋中なのに仕事の話(※全国津々浦々計画の医療連携の部分)ばっかしてるのもこの2人らしいよ😅
番台から見守る菜津さんはたぶん呆れてるけどね🤣
あ。菜津さん、百音と先生の絵描いてる! めっちゃ素敵ヾ( 〃∇〃)ツ キャーーーッ♡
「ねぇ。お2人とも。」
見るに見かねて声を掛ける菜津さん。同時に振り向く百音&先生。
「会うの1か月ぶりとかでしょう?」
2人の反応は・・・。
「あぁーーーっと。2か月経っちゃってましたっけ。」(百音)
「かな。」(菅波先生)
当事者はいたって呑気だけど。もう信じられないって顔の菜津さん。
「もうだったらそんな仕事なんかしてないで。なんかどっか。お食事に行くとか。してきたら?」
至極真っ当な菜津さんのアドバイス。でも2人はというと・・・。
「あーーー。」(百音&菅波先生)
・・・妙なところでシンクロしないでください🤣🤣🤣🤣🤣
まぁこういう価値観が合うからこの2人は成り立ってるんですよ!!
気仙沼へUターン?
さて”知り合いの医師”との相談(回想)が終わりまして。場面は全国津々浦々計画のプレゼンへ。
安西社長評では百音のプレゼン内容は悪くない。でもー。
百音の企画だとウェザーエキスパーツが日本全国各地に気象予報士を派遣するってことになるけど。まずそんなに気象予報士がいないよねという(;´∀`)
それに自治体側も予報士を雇うメリットがはっきりしない。
・・・ですよねぇ。自治体の予算はシビアだし。まぁ百音もそこは指摘されると思ってたみたい。
そこに安西社長からもう1つ疑問が投げかけられる。
それはこの計画が採用されたら。百音が地元でこれをやるのかということ。
・・・おっ。重要な部分に触れてきた。とっさに答えられない百音。
そして。ここで話は再び”2か月前”の汐見湯へ。
「気仙沼に帰りたいですか?」(菅波先生)
全国津々浦々計画を会社へ提案=そろそろ地元に帰って仕事がしたいと考えているということ。
それに前からいつか島に帰って自分に何かできる仕事をしたいと言ってるしね。
当の百音はというと・・・報道もスポーツ気象も奥が深いし今の仕事をちゃんと出来るようになりたい。一方でやっぱり地元のことは考えてしまう。
まだ道が絞りきれてないってとこかな。気仙沼へ帰るにしても”今すぐ”って感じではない。
「身体が2つあったらいいのに。」(百音)
そうよねぇ~。もう1つ身体があったら地元のこともできてもっと先生と会えるもの。
発言が((o(。>ω<。)o))カワイイ
「その文脈で。僕を見つめるのは間違ってる。」(菅波先生)
は(・д・)? クレーム入りました??
「身体が2つあっても。1つは東京、1つは地元の気仙沼で。あなたの頭の中に登米の僕という選択肢は全く想起すらされていない。」
・・・つまり”登米の僕”を選択肢に入れろと。相変わらず拗ね方がめんどくさーーーい🤣🤣🤣
百音は気仙沼と登米ならまるっと一つでいいじゃないかと反論するも。(これはこれで大雑把だけど)
「話を矮小化しないでください、百音さん。」(菅波先生)
矮・小・化!!!
恋人同士の会話でそんな単語、普通口に出ないってꉂꉂ(*ノ∀`)ノ”
っていうか、さらっと”百音さん”呼びしてるし💓キャ━━━━━━(゚艸゚*)━━━━━━ッ!!!
でもまぁ先生の口調からすると”下の名前+さん”呼びは妥当だよねとひとり納得してたところへ。
「やめてください、その呼び方。」(百音)
めっちゃ眉間に皺寄せて抗議。
え?何で??と思ったら理由が「叱られてるみたい」ってのも珍しい🤣
あぁーでも百音の場合は”モネ”呼びが標準だから本名で呼ばれると変に感じるのか。
「モネでいいって言ってるのに。」(百音)
「皆が呼ぶ名前はつまらない。」(菅波先生)
・・・はい(・д・)?
つまりオンリーワンな名前で呼びたいと。独占欲をさらっと発揮すな(ฅฅ*)キャー♡
「でも先生だって”光太朗さん”って呼ぶと顔こんなにして嫌がるじゃないですか。」(百音)
百音からの”光太朗さん”呼びもきた💓キャ━━━━━━(゚艸゚*)━━━━━━ッ!!!
「母親がそう呼ぶんですよ。」(菅波先生)
「そうでしたね。光太朗さん。」(百音)
「やめてください。百音さん。」(菅波先生)
・・・㌧㌧ヽ(・ω`・o) ネェネェ
お互いの名前の呼び方でいちゃいちゃすんのやめてくれる??
っていうか先生、お母さまから光太朗さん呼びされてるのねニヤ(・∀・)ニヤとか。
もういろいろ情報量が多くてこっちの情緒が落ち着かないんだけど。とにかく2人は出掛けるようです。
さっき光太朗さん呼びしてたのにやっぱり先生呼びしちゃう百音。
「僕は案外気に入ってるけど。百音さん。」(菅波先生)
「お好きに呼んでください。」(百音)
はいはい。仲良し仲良し。
莉子さんの転機
Jテレ。9月は台風シーズン。大型で猛烈な強さの台風12号が日本列島へ接近中。
マリアナ生まれの台風は獰猛(by内田くん)ということで警戒が必要なよう。
そこへ高村デスクが莉子さんにちょっと残ってくれるよう指示。
(・д・)ぇ
わかりやすく固まる莉子さん。でも降板の話じゃないということで莉子さんも百音もひと安心。
先に会社へ戻る百音の元にはみーちゃんからの「電話していい?」というLIME。
・・・みーちゃんΣ( ˙꒳˙ ;)ビク!
いかんいかん。回想シーン以外ではあの第16週以来だから衝撃が走ったけど。もうあれから3年近く経過してるわけだし大丈夫・・・だよね?
さて。高村デスクから莉子さんにもたらされた話は。
夕方の情報番組のメインキャスターのオーディションを受けないかというもの。
平日、月~金の帯番組。地方局(仙台)とはいえ報道キャスターが夢の莉子さんにはビックチャンス到来!!
「ほんとは高村さんが推薦してくれたんですよね。」(莉子さん)
高村デスクは向こうから言ってきたって話してたけど・・・莉子さんの頑張りを見て推してくれたんだろうなぁ。
「まぁ話の流れでね」という返し含めてカッコイイ!!!
永浦家も変わる
みーちゃんが電話で百音に相談してきた内容は。
民宿を再開したい亜哉子さんに対して耕治さんが反対したというもの。
耕治さんに反対されると思ってなかったらしく亜哉子さんが落ち込んじゃってると。
・・・うーん。確かに耕治さん、基本やりたいって言うことに対してむげに反対しないよね。
「でも。亜哉子ひとりじゃ。」(耕治さん)
・・・あぁ~~~人手かぁ。
雅代さんが民宿やってた時の体制がはっきりしないけど。龍己さんは養殖業じゃなくまだ漁師の頃かな?
亜哉子さんも教師やってたから基本雅代さん1人でやってたんだろうけど。土日とかは亜哉子さんや耕治さん、そこにできるときは龍己さんも手伝ってた感じ?
でも今は。みーちゃんだって仕事があるし。耕治さんもがっつり手伝えない。それに。
「親父の牡蠣。ここまで復活してきたんだ。このまんまそっち。手伝ってやってもらえないかな?」(耕治さん)
・・・永浦水産の人手の問題もあるのか😔
龍己さんも80歳過ぎ。いまは元気といえど体力的に1人だと厳しい。
民宿再開させる余力が今の永浦家にはないわけだ。
耕治さんの反対は正しい。でも、亜哉子さんの民宿再開させたい気持ちもわかる。
(亜哉子さんってほんと雅代さんのこと尊敬して憧れてるのわかるからさぁ)
しんどいなぁ、これ。
みーちゃんは龍己さんの仕事なら自分が手伝うのにって言ってたけど・・・机の上にある本は”IT化する世界の水産業”。
うーん、みーちゃんはみーちゃんで外の世界にも興味ありそうだし、手伝ってばかりでもいられないのでは??
「皆いろいろ考えて。少しずつ。変わってるのよねぇ。」
雅代さんの語りが的確すぎて染みますわ。
数日後。マリアナ生まれの台風12号は過去にあまり例がないほどの大きさと強さに成長し日本列島に接近中。
一気に緊迫した雰囲気に切り替わり次回へつづくー!!
まとめ
新事業「全国津々浦々計画」。地域密着型の気象予報。
いよいよ百音が地元へ帰る道筋が見えてきたかぁ~。(これが採用されて帰るのかはまだわからないけど)
転機の気配は莉子さんや永浦家にも見えて・・・これは翌々週から始まる気仙沼編への布石でしょうか。
で。そんな話の一方で繰り広げられる菅波先生とのアレコレ。
ねぇ何なの。なんでこの2人のやり取りかわいいの。
内容は仕事の話だし。見かねた菜津さんが声掛けるくらい色気のない話なのに。
2年以上交際してていまさら名前の呼び方で痴話喧嘩すな🤣
先生も遠回しな言い方で隠さない独占欲を示さないでください🤣🤣
あと百音がさらっとネックレスつけてて劇中より早く嵐に見舞われたんですけど??
そこ「5W1H」の説明(」´□`)」 カモォォォォォォォォンッ!!!!!
※When(いつ)Where(どこで)Who(だれが)What(なにを)Why(なぜ)How(どのように)なアレ
あぁーーー怒られるかもしれないけどもう主軸とは別なところで百音と先生のあれこれエピソード見せてくれないかな? デートじゃなくてもいい。コンビニかスーパー行くだけの話でもこの2人なら面白くて悶える自信がある。
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