あらすじ
モネが島に戻るって思えるようになったのは。ほんとによかったなぁって思ってるよ。
全国に地域密着の気象予報士を派遣するという百音の提案は通らなかったが、地方営業所の扱いで社員のまま気仙沼へ戻れることになった。
莉子、内田、野坂らと互いの健闘を祈り、会社を後にする百音。
引っ越しの前夜、百音は明日美と飲み明かしー。
百音からの手紙
亀島。永浦家に届いた百音からの手紙で始まる第20週。
そこには島へ戻ると決めた百音の思いが綴られていた。
自然を前に為す術がなくとも明るく前を向こうとする皆を見て、こういう皆と一緒に生きていきたいと思った事。役に立ちたい気持ちはあるけどそれ以上にそばにいたいと素直に思えた事。
「わたしは今みんなと一緒にいたい。自分の生まれ故郷に戻って気象の仕事をしてみたい。心からそう思っています。」(百音)
一番最初に手紙を読んだ母・亜哉子さんは娘の決意をどう思ったんだろうか。
夜。掃除機を持ち出す耕治さん。(なぜこの時間)
みーちゃんが突っ込んだところ百音の部屋を掃除しといてやろうと思ったらしい。
「えぇー。やめときなよ。変にいじられんの嫌だよ。」(みーちゃん)
(*´ω`)ウン
掃除は大切。でも(普段住んでないとはいえ)成人した娘の部屋へ無闇に立ち入るのはやめとこうぜ。
「ちょーっと待って。」(亜哉子さん)
亜哉子さんからも部屋掃除にストップがと思ったけど。待ったがかかったのは百音からの手紙の方。
「あの子、帰って来るって言ってるけど。どう?」(亜哉子さん)
どうも何も・・・はっきりとした言葉はないけど耕治さんはもちろん、龍己さんもみーちゃんも嬉しそう。
そのまま龍己さんと一杯やり合う耕治さん。
「何だよなぁ。急に帰ってくるとか。もう東京のあのいけ好かねぇ医者とうまくやってんだろうくらいに思ってたのになぁ。」(耕治さん)
いけ好かねぇ医者って🤣
まぁそのいけ好かねぇ医者が百音の進む道を後押ししたわけで。あとうまくやってるどころか娘はプロポーズまでされてますよ実は🤣🤣
今のところ”保留”扱いだけどそのうちどでかい衝撃がきまっせ。耕治さん🤣🤣🤣
「みーちゃんは。どうよ。」(耕治さん)
姉妹に流れる微妙に不穏な空気を家の皆さんも察してらっしゃるのか。
「いいよ。だってわたし、お姉ちゃんと直接話したし。帰ってきなよって言ってある。」(みーちゃん)
じゃあ、あのときの涙は🤔となるけど。(94話参照)
百音が帰ってくること自体は本当に嬉しいんだろうと個人的に思っている。(あの涙は別に原因があると踏んでるけどさて)
永浦家の皆さんは百音の突然のUターンに驚きつつもしみじみ喜びを噛みしめている様子。
Jテレで
Jテレでは高村デスクから莉子さんに関する嬉しいお知らせ。
「神野莉子ちゃん。来年の1月から。仙台中央放送の夕方の帯番組。夕方ホットのメインキャスターに決まりました!」
莉子さん、あのオーディション受かったんだ。ヽ(*´∀`)ノオメデト─ッ♪ 🎉🎉🎉
「報道キャスター神野マリアンナ莉子。いいねぇ~。っぽいねぇ~(`・ω・´)b」(内田くん)
外見は垢抜けてもどこかオタク気質が抜けない内田くんのほめ方🤣
「モネのいる気仙沼。取材行っちゃうよ。」(莉子さん)
「来てね。」(百音)
はい。キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
こういうフラグは大歓迎ですよ。是非、実現しましょう。
ちなみにこの日は百音が東京で勤務する最後の日。莉子さん、内田くんと3人になった百音。
「あぁぁ。これで来年から完全に内田くんのチームになるね。」(莉子さん)
そうだ。百音は気仙沼へ。莉子さんも年内にはあさキラッ降板。残るのは内田くんだけか。報道気象班も激変だ。
「あ。内田さん。すーちゃんのこと、頼みます。」(百音)
「それは。大丈夫。」(内田くん)
おいおい、何なんだよ。その自信満々は。そりゃ莉子さんからも突っ込み入るわ🤣
この3人がチームで組む姿も(おそらく)見納め。
若手チームが切磋琢磨する姿は東京編の見どころの1つだった。
ウェザーエキスパーツで
ウェザーエキスパーツへ戻った百音を待ち受けていたのは。
「やっほーーーーー」
傘イルカくんとコサメちゃん・・・ではなく。パペットを操作していた安西社長と野坂さんでした。
ちょっ。どっちがやろうって言い出したのかわかんないけど愉快すぎる🤣🤣🤣
ちなみに。この傘イルカくんとコサメちゃん、餞別でもらえるらしい。これ使って営業しろということか。
「地域の防災と減災は私たち一緒の目標だから。頑張ろうね。」(野坂さん)
うわーん。とんだ無茶振りされたこともあったけど野坂さんとの別れも悲しいよ~。
「にしても朝岡さん。最後までいないねー。」(野坂さん)
神出鬼没扱い🤣
いいんです。そう言った百音はどうやらその前に朝岡さんと個別に挨拶を済ませていたようでー。
「まぁ。また一緒にすぐ仕事するでしょ。」(朝岡さん)
(・д・)ん?
「同じ空の下ですから。」
くう~! さらっとカッコいいこと言うし。
東京の事務所を見つめて後にする百音の姿が感慨深い。
引っ越し前夜
汐見湯。百音は引っ越しの準備。そこへ内田くんとデートだったはずのすーちゃんが帰宅。
内田くん、すーちゃんとの約束を振って洋上風力発電?に詳しい大学の先生に会いに行っちゃったらしい。
あらら😅(内田くんも仕事熱心だから)
ということで2人は百音の部屋で飲み明かすことに。
これ、すーちゃんが汐見湯に引っ越してきた当日のサシ飲みを思い出すな。
「もう明日かぁ。」(すーちゃん)
・・・もう引っ越し前夜でしたか。
「なんで皆戻っちゃうんだろ。」
すーちゃんがぽつりとこぼした疑問。
今の自分は仕事も忙しいし頭の中はこっち(東京)のことでいっぱい。どこが地元の人だって東京へ出てきたら地元のことなんて忘れて過ごす。何年も経てばなおさらだし。でもそれでいいじゃん。
(*´ω`)ウン
「なのになんでうちは。地元大変だからって。皆帰らなきゃいけないみたいな。」
地元にいる=偉いみたいな風潮は確かにあるね。
「そんなことない。」(百音)
「そうだよ。だからわたしは帰らない。」(すーちゃん)
( ー̀ ー́)⁾⁾ウンウン
「わたし。薄情かな。」(すーちゃん)
そんなこと言うやつ出てこいやー(屮゚Д゚)屮
「そんなこと思わなくていいんだよ。」(百音)
そうです。別に東京で頑張るすーちゃんは間違ってないし。地元へ戻って仕事がしたいと思った百音も間違いじゃない。
こんなものに間違いもへったくれもあるか。
どこ行ったって好きなように生きろ😭!と自分の中の耕治さんが熱く叫んでおります。
「わたしは。いま好きな人のそばにいる。それが一番大切なことだって本気で思ってるからさ。」
ただ。百音が島が戻ると思えるようになったのは本当に良かったと思ってる。
すーちゃん😭😭😭😭😭
「でも。あとは理解できない。大体、先生との結婚保留とか信じられないから。」
視聴者の気持ちを代弁するかのようなすーちゃんのお怒り発言🤣🤣🤣
(百音、すーちゃんにはプロポーズされたこと話してるんだね)
「ありがとね。すーちゃんの。真っすぐで。友だち思いで。明るいところがずっと救いだった。」(百音)
いやーん。こっちも視聴者の思いと一緒。すーちゃん、東京編ではいろいろありがとう😭😭😭
2人ともライフステージ変わってもずっと友だちでいてください。
そのまま寝落ちしちゃった百音とすーちゃん。そして響く宇田川さんの銭湯掃除の音。
これもあの時のサシ飲みと同じ。
最初ほんと怖かったよね。当時のことを思い出して笑い合う2人の姿がなぜか泣ける。
翌日。百音の旅立ちの朝。
オオォォォ(゚ロ゚*)(゚ロ゚*)
耕治さんが作った木の笛から芽生えたあの葉っぱちゃんが!大きく成長して植木鉢に移し替えられてる!!
「わたしもモネと一緒に。ふるさとに帰ります。」(語り)
そっか、雅代さんも気仙沼にご帰還。次回より本格的に気仙沼編へ突入だね!
まとめ
ついに20週目。登米編→東京編の時と同様、今回からすぱっと気仙沼へ!と思ったたら違った。
(くくりとしてはこの第20週目から気仙沼編になるんですが)
Jテレ、ウェザーエキスパーツ、そして汐見湯。東京で出会った人たちの別れの回。
湿っぽさはほとんどなく百音の新しい道のりを応援してくれるのは登米編ラストと同じ。
と言いつつも、すーちゃんとの語らいは泣いたわぁ。
東京編でのすーちゃんの存在はほんとに大きかった! すーちゃんとの別れが一番寂しいかもなぁ。
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