おかえりモネ第91話 ネタバレ感想

ドラマ感想

あらすじ

どうしてまた。私たちの思いは自然相手には届かないのかしら。

気仙沼の永浦家が突風の被害を受けていた。電話を掛けてきた百音に亜哉子は家族の無事を伝える。

同じ日、菅波が誕生日を迎える百音に会うため登米から東京へやって来ていた。

2人が話しているところへ明日美から電話が入る。

龍己のカキ棚が大きな被害を受けていることを知った百音はー。

永浦家の被害は

チーム・ジェネレーターズに投稿された気仙沼の竜巻情報。

亀島の永浦家はというと・・・うわぁ~😫。窓ガラスは割れ瓦も飛んで。家の中もみーちゃんの作業小屋もめっちゃくちゃ。

そこへ百音から亜哉子さんに電話が入る。みんなが無事か、誰か外に出ていないか心配する百音。

今日は祝日だから耕治さんもみーちゃんも在宅、龍己さんもいるからとりあえず無事と。いろいろ飛んで後片付けは大変そうだけどひと安心😌

・・・と思ったら一緒にいたはずの龍己さんがいない?海行った??

にわかに緊張が走る・・・もちょうど龍己さん帰宅。やっぱり海見に行ってたんですね。
とりあえず永浦家は大丈夫そうかな? よかったよかった。

仕事へ戻り朝岡さんに家族の無事を伝える百音。

しかし、朝岡さんも言ってるけど、竜巻とか局地的な突風はいくら観測技術が発達しても「いつどこで」発生するかまでは予測ができない。

「その場に予報士がいたら。防げることもあるんでしょうか。」(百音)

「永浦さんが目指していることは。そのあたりにありそうですね。」(朝岡さん)

ウン(*-ω-)

帰宅しコインランドリーでお洗濯する百音。

例の突風は結局竜巻かどうかまでは分からず。家の片付けは大丈夫かLIMEする百音。

同じころ永浦家には漁協の組合長さんから電話。

「海か。カキ棚、あの程度なら大したことねぇ。」(龍己さん)

言い切って電話を切った龍己さんだけど。亜哉子さんは「カキ棚あの程度って・・・」と口ごもる。

ん? これは龍己さんのカキ棚はめっちゃ深刻な被害が出てるやつ😱??

舞台はやはりコインランドリー

コインランドリーでうたた寝しちゃった百音。

あらあら。若い女性がそんな場所で不用心ですよと心の中の菅波が説教するけどまぁ台風報道でお疲れだよね。

ニャーン🐱

ネコちゃんの鳴き声で目を覚ました百音が見たものは・・・菅波先生。

( ´・д・)エッ

「いつ?」(百音)

あまりにサラッといるから百音だけじゃなく見てるこっちもびっくりだよ。

っていうか、さっきから猫ちゃんがニャーニャー盛んに鳴いてるけど。あれ先生来たよってお知らせ?

百音が家族に送ったLIMEの返事は・・・ないですね。片付けで大忙しなんだろうか。

ここの永浦家の突風被害についてやり取りする2人がタメ口で。あぁすっかり慣れた恋人同士の会話だなぁとニヤニヤしたところで。

改めましてコインランドリーのテーブルに座り向かい合う2人。

「あれ? 先生、来週東京・・・」(百音)

もうその”来週”なんだよ、百音🤣

今日9月16日は祝日だから先生の仕事がお休み。

「それに明日は・・・」(菅波先生)

( ゚д゚)ハッ!

百音の誕生日!!! ということは? 来る? ここで莉子さんが予測したプロポーズ来る??

いや、でもだなー。

「え? ここで?」(百音)

そう。ここはいささか年季が入った汐見湯のコインランドリー🤣🤣

「いや、ここでではさすがにないんだけど。」(菅波先生)

あ。さすがにプロポーズの場所は別の場所を計画してますか。

「今回、僕がこっちに来てるうちにはと思ってる。」

ほう。しかし、この話の流れだとー。

「これはもうほとんど言ってるか。」

はい。本人の口からは”プロポーズ”のプの字も出てないのにもうバレバレです🤣🤣🤣

改まる2人のぎこちなさがかわいい。

「今日、僕がこっちに来たのは。」

ピーピーピーピー

・・・洗濯機、空気読んでーーーーーーーーーー!!!

っていうか、よく洗濯機に邪魔されるカップルだな🤣

まさかの洗濯機に出鼻を挫かれる菅波先生。
「大丈夫です。全然まだ大丈夫です。」と謎の熱きフォローを入れるプロポーズ待ちの百音がかわいい。

「永浦百音さん。」(菅波先生)

仕切り直して。はい、スタート。

「僕は。あなたが抱えてきた痛みを想像することで。自分が見えてる世界が2倍になった。
僕はあなたといると。自分がいい方向に変わって行けると思える。たぶんこれからも。だから・・・。」

じーん( ;; )

めっちゃええ事言うやないか。

それに菅波先生の言葉を聞いてる百音のかわいさ&美しさが限界点を突破しててもう(ฅฅ*)キャー

菅波劇場の開幕です

が。しかし。

ここで綺麗に終わらない。むしろ斜め上のゾーンへ入っていく。それが菅波先生。

「違う。」(菅波先生)

ん?(*˙ᵕ˙*)

思いっきり眉間に皺寄せて。さっきまでの言葉を否定する謎展開。

「理屈ではそうだ。でも理屈じゃない。」

あー。菅波先生の中でさっきの言葉はしっくり来ないのね。

「なんなんだろう。僕らの今の生活、今までの生活。どう思う?あなたは今どう思ってる?」

いきなり立ち上がって早口でまくし立てたと思ったら。刑事の尋問かいな🤣。

どうって・・・確かに登米と東京の行ったり来たりで時間なくて寂しいなと思ったりもしたけど。まぁお互い仕事のことはわかってるし・・・。

「僕だってそうだ!」

質問者(菅波先生)が回答(百音)を遮・る・な🤣🤣🤣

理解はしてるし。今の関係も悪くない。でも、そういうことじゃなくって。

「顔を見れば嬉しいし。声を聞けばほっとする。離れるときはもう少しこの時間が続けばいいのにって思う。」

何だこの惚気。頭の中の思考がぜんぶ表に出てきてるじゃんꉂꉂ(˃▿˂๑)

「これだ。」

・・・悟った。

「この。感情がすべてだ!」

突然の岡本太郎感と松岡修造感(ちなみにさっきまではシェイクスピアの一人芝居感もあった)。

再び座って。真正面から百音に宣言。

「一緒にいたい。この先の未来。1分1秒でも長く。」

うわぁぁぁぁぁぁぁ。いままで”あと1分”とか”47分”とか有限の時間を口にしてきた男が。ここで”1分1秒でも長く”と逆に舵を切ったかぁ。

「結婚したいと思ってる。」

(/////△/////)キューン♡

散々、理屈っぽい思考を口にしてたのに、最後の言葉はどストレート。

嬉しくって。ドギマギして。うまく言葉がでてこない感じの百音がスーパーかわいくってどうしよう。

「あ。いや。今は答えなくてもいい。」

結論は急がないってことだろうけど。百音のこの表情はOKやと思うで、先生。

容赦ない展開

コインランドリーから汐見湯へ移動した2人。

百音は明日でまだ24歳。これから先のこともある。地元に戻って仕事しようと思ってるならなおさら即答はできない。だから返事は今じゃなくていいと優しい菅波先生。

確かに。でもね。プロポーズに対する百音の答えは間違いなくOKだと思うんだ。
さっきからちょいちょい百音が返事したい感出してるんだけど。気付いて??

「僕は東京に戻ろうと思ってるし。」(菅波先生)

はい━(*´・д・)━???

中村先生から大学病院に戻るよう言われたと。
地域医療の重要性は感じてるしやりたい事もある。でも専念していると医療の進歩に追いつけない。

なるほど。これからの地域医療のためにも一度東京へ戻ると。

でもさ。夫婦になるならなおさらだけど。そのあたりめっちゃ大事な要素やからまず最初に言おうね?
ずんだハグの時もそうだったけどさ。先生、伝える順番は間違ってますよ??
(まぁ先生の中では自分のことより百音へ気持ちを伝える方が優先されるんだろうけど)

「先生が東京に戻って。わたしが東京にこのままいたら。一緒にいられる。」(百音)

そうだ。遠距離が解消される!!

「それが理由で。結婚を持ち出したわけじゃない。あなたには。自分の思うようにしてほしい。」(菅波先生)

・・・百音と結婚したい思いは計算抜きの感情なのね。そして、どこまでも百音ファースト💕

「でも・・・。」(百音)

百音の気持ちはもう決まってるのでは。

おっと。そこへすーちゃんから電話だ。なになに。すーちゃんママから入った情報によると。

龍己さんのカキ棚があの突風で大きな被害を受けてる!カキ棚とかいろいろ流されちゃってると!!

プロポーズでひゃっほーい(*ˊˋ*)のまま終わらせてくれない。

自然もだけどこのドラマも容赦がないです。

まとめ

今回は何と言ってもこれ。

菅波のプロポーズがきた━━━━(゚∀゚)━━━━!!

先生の来週東京行く発言→莉子さんからのプロポーズされるんじゃない?→ミスリードもあるかと思いきやそのとおり先生からプロポーズされるという流れでしたね。

しかも。前週月曜回(86話)の放送で来週東京&プロポーズ匂わせをしてからちょうどこの91話でジャスト1週間後!これは計画的な演出なのかしらん🤭

実は。この91話は数少ないリアルタイムで放送を見れた貴重な回でして。

もう先生の素敵なプロポーズ&受けてる百音のスーパーかわいいビジュアルに((><*))キャーとなって。その日の仕事は終日ルン(*’∪’*)ルン♪してた思い出。

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