あらすじ
守れるなら。守りたいと思います。
百音の会社ウェザーエキスパーツで行われた新規事業審査会。
内田が提案した花粉症対策アプリは、安西社長に認められ即採用となった。
皆のプレゼンを聞き神野は自分には”説得力がない”と痛感する。
自信を失った神野に立ち直ってもらうにはどうすればいいか百音が考えていたところ・・・。
社長は手厳しい
野坂さんと内田くんが参加する新規事業審査会を見学する百音。
気象に関するアイデアならいつでも誰でも提案できて。安西社長のお眼鏡にかなえばすぐその事業が実現できる社内プレゼンの場。
ウェザーエキスパーツを1人で立ち上げた新しいもの大好きな安西社長”らしい”取り組み。
で。冒頭からプレゼンしている男性。この甲高い声、どこかで聞いたことがあるような・・・。
( ゚д゚)ハッ! もう中さんやん!!
待って待って待って。いきなりのゲスト出演にプレゼン内容が耳に入らないよ!!?
大道具、小道具が飛び出したもう中さん(役名わからない)の宇宙天気プレゼン。
おもしろいと好評だったものの事業としてはまだ成立しづらいということで・・・残念ながら却下。
そしてお次は野坂さんのプレゼン。今回でチャレンジ4回目(^_^;)…ァハハハ。
野坂さんは交通気象班所属だけど今は朝岡さんの代理であさキラッチームと兼任。
「あさキラッの気象コーナー。ピンチだって言うじゃない。」(安西社長)
社長、社長、あのいま神野さん後ろでこれ聞いてるんですがヾ(゚д゚; )
「やっぱ。朝岡君が出ないと駄目なんだよぉ。」
朝岡さんが出なくなった途端に落ちた視聴率。社長の厳しい言葉が突き刺さる。
咄嗟にその場を離れる神野さん。百音が追いかけるも。
「大丈夫。カッとなってあの場でなんか言いそうになっちゃったから。」(神野さん)
・・・うん、気持ち的には怒るか泣くかしたいけど仕事の場でそれは出来ないもの。
神野さんのことは気にかかるけどいまはそっとしておいた方がいいんだろうな。
百音のクソ度胸、発揮される
始まる野坂さんのプレゼン。前よりリアルな数字を提示するものの安西社長はいまいちピンと来ない様子。
植樹で防災をという理論はわかるけど。それをウェザーエキスパーツでやる理由か。難しいなぁ。
「あの。それについては・・・。」
鋭い指摘に口ごもる野坂さん。が、次の瞬間、予想外の言葉を口にする。
「永浦さんが。」
(・д・)ぇ?
「以前、林業に携わっていた永浦さんが。実感をもってご説明します。」
(゚Д゚≡゚Д゚)マジ?
え?そうなの??(by安西社長)
そう・・・なる・・・流れ・・・みたいですね(野坂さんの無茶振りひどい🤣🤣🤣)
というわけでノープランのままプレゼンの場に立つ百音。
戸惑いながらも実感したこととして話し始めたのは龍己さんの話。
漁師でカキの養殖をしている龍己さんがなぜか昔から山で植樹をしていたあのエピソード。
”山の葉っぱさんたちが海の栄養になる。山は海とつながっている。
何の関係もないように見えるものが何かの役に立つことは世の中にいっぱいある。”
(この度々出てくる回想シーン。毎回ジーンときちゃう。)
海の水も山や森の木がバランスを取ってくれていると山にいたときに学んだ。
「世界のすべての根源は水であると言ったのはギリシャの七賢人のタレスさんですが・・・」(百音)
ん?(by安西社長)
ここでいきなりのタレス( ‘ω’)ファッ!!?
恋人から影響を受けてというのはままあるけど。それがタレスさんなのが百音と先生らしいわ🤣🤣
脱線した。
そうそう朝岡さんも言ってた。すべては水でつながってる。だから。
「山に木を植えることも。気象の仕事と無関係ではないと思います。」(百音)
具体的な例があるから百音の話は説得力があるよね。
それにたった一度の大雨で街が壊れてしまうのは悲しい。
守れるなら守りたい。それは気象予報士を目指したきっかけでもある百音の思い。
「守れます。私はそれを目指します。」(野坂さん)
百音の参戦もあり植樹をウェザーエキスパーツでやる意味は理解が得られた模様。
ただ一級河川となると複数の県にまたがっていることが多くそれぞれの森林所有者の合意を得ないといけない。
残念ながら運用面でまだGOサインがいただけなかった野坂さん。
でも自治体のお金を防災で節約するアイデアは悪くない(・ω・)bグッ
頑張ってと声を掛ける安西社長。もう中さんの時もだけどちゃんとフォロー入れてくれるのが素敵。
「永浦さん。何かアイデアが浮かんだら遠慮しないでチャレンジして。」(安西社長)
おっと。これは百音もいつか社内プレゼンにチャレンジする布石ですね?
説得力とは
お次は内田くんのプレゼン。花粉症対策アプリ。
プレゼン資料がない?・・・と思ったら技術部の人に協力してもらって既に仮のアプリを作っちゃってる!
全然たいしたことないですけど・・・ってめっちゃ本格的に作り込んでるやん。
しかもコサメちゃんと傘イルカくん登場させて企業アピールもバッチリですやん!!
しかしアプリとなると基本的には無料運用のはず。採算取れるの?と安西社長。
食品から家電まで。無数にある花粉症対策向けの商品を販売している会社の広告で採算が取れる見込み。
なお既に何社か企業には当たってますと内田くん。
ほぇ~。仕事が早い。おまけに抜かりがない。
・・・内田くん、出来る: (´・ω・`):
これだけ出来てれば。一発採用となった内田くんのプレゼン。
「まだ若いのにさぁ。なんなんだろうねぇ。その妙な説得力は。」(安西社長)
なんか話を聞いてしまう内田くんの強さ。
それは人となりからくるものか。実体験からくる強みなのか。(内田くんは花粉症)
皆のプレゼンを聞いた神野さん。
「説得力。よくわかんないけどわかった。あたしにはない。」(神野さん)
・・・ますます自信失っちゃった😥
コインランドリーで事件は起きる
夜のコインランドリー。神野さんの落ち込みが気になるのか百音も浮かない顔。
そこへ駆け込んできた菅波先生が入口で・・・盛大にコケた!!!
Σ(・ω・ノ)ノビクッ
「いーやー。先生、物との距離はよく見ましょう。」(百音)
ここで挟まれる回想シーンは・・・スイカに柚子。いつの日やの登米で投げられたものをキャッチできなかったあの姿🤣
「いや。投げられた物は取れなくても。さすがに入口と自分の距離くらいわかります。単純に焦りました。」(菅波先生)
さようですか。にしてもなんでそんなに焦ったんだい?
「待ってくれてましたよね?うちのマンションの前で。」(菅波先生)
💓━━━(゚艸゚*)━━━!!!
先生の部屋の前で戻りを待つが帰ってしまう百音。そして急いで帰ってくるものの百音がいなくて焦る先生。
・・・どうしよう。2人がめっちゃ”彼氏彼女”してる!!!
会う約束してたのに仕事で帰れなかったのね。
怒ってないか心配する菅波先生と。怒ってませんよと否定する百音。
( ¯▽¯ )ニヤニヤ
またすぐに病院へ戻らないといけない先生がポケットから取り出したのは。サメのキーホルダーがついた鍵。
鍵・・・鍵?・・・これってもしや部屋の合鍵キャ━━(*ノдノ)━━ァ…..!!!!!
「今度から。中入ってくれていいから。」(菅波先生)
2人が東京でいつでも会える時間は残りわずか。それに。
「ちょっとでも顔見ると。やっぱりいいなぁと思うし。」(菅波先生)
いつもの垢抜けない服装。ヘアスタイルも決まってない。おまけにコインランドリーで座り込んだままのカッコ悪い体勢なのに。なぜかめちゃくちゃ菅波先生がイケメンに見える不思議。
衝撃のあまり動けない百音に対し。
言葉にはしないけど”取って取って”と合鍵を百音の前に差し出す先生がマジかわいい。どうしよう(๑′ฅฅ‵๑)
嬉し恥ずかし。
初めての合鍵に(((・ω・)))ポワワーンしてる百音と。受け取ってもらって嬉しい先生.+:。(´ω`*)゜.+:。ポワーン。
・・・末永くお幸せに!!!(←だから気が早い)
まとめ
いきなりのゲスト出演・もう中学生で始まる社内プレゼン!
そのプレゼンでは野坂さんから百音へのスーパー無茶振り!!
コインランドリーでは菅波から合鍵プレゼント!!!
前々回でハグして。前回でカップル成立。今回は合鍵・・・進展の早さに私の脳内アップデートが追いついておりません!(まぁお付き合いし出して4か月くらい経ってるはずだから普通か?)
しかし。あの菅波先生が”合鍵”差し出すとは・・・人って変わるものねぇ( -_-)トオイメ
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