あらすじ
いつか出来るといいねお互い。気象予報士として地元に貢献できる仕事。
内田が気象キャスターのカメラテストを受けている姿を目にする百音たち。それは朝岡の発案だった。
結果、神野と内田の二人体制になったあさキラッのスタジオキャスター。しかも、内田に人気が出て神野はますます焦る。
汐見湯で神野の悩みを聞く百音。そこへ菜津が現れてー。
先輩!!!!!
モニターに流れる内田くんのカメラテスト。
スーツ姿で。いつものキノコヘアはどこへ?髪型も整えて。ばっちり決まったキャスター姿。
いやいや、これ何。どういう状況よ。話聞いてなーい。固まる百音たち。
まだ決定ではないと高村デスクは前置きしたうえで。
内田くんをスタジオに立たせて。とりあえず画面を見てみましょうかという段階だったらしい。
スタジオキャスターに内田くんを提案したのは高村さんかそれとも。たずねる野坂さん。
「朝岡さんですよね。」(神野さん)
・・・鋭い。
神野さん的には、朝岡さんが内田くんをスカウトしたのはもちろん優秀なのもあるけどキャスターとして育ててもいいと思ったからじゃないかと。
「私は降ろされるんですか。」
・・・単刀直入だねぇ。(この場合それがいいのか分からないけど)
高村デスクは焦らないように言います。カメラテストして上の前でオーディションして。それからだと。
「でも採用されますよね。」
・・・うーん。確かにビジュアルいいしキャスター姿が映える。高村デスクの”悪くない”は褒め言葉だよね。
もうこれまでのことで神野さんの自信はずたずた。
社内プレゼンの時はなんとか耐えたけどカッとなってかなりきっつい言葉が口に出ちゃう。
「私みたいなのは。手に人形つけて。パタパタさせて。明るい話題喋ってればいいって。大事な情報は別の人間が伝えるから。あなたはニコニコ笑ってればいいって。そういうことでしょ!!」
・・・神野さーーーん(>_<。)💦
悔しいのはわかる。でも自分が今までやってた事(いま百音がやってる事でもある)を落とすのはよくないよー。
「やめなさい。仕事に優劣つけてるなら。それは失礼よ。」(高村デスク)
感情的になった神野さんを冷静に戒める高村デスク。
「それから自分で自分を貶めるのもやめなさい。もうそういう時代じゃない。」
まぁ私も昔同じ理由で降りた、いや降ろされたけどねと高村デスク。
・・・おぉ。睨んだとおり降板の先輩だったΣ( °ω° )
私みたいな。なんて言っちゃ駄目。
「誰よりも自分が。あなた自身で。実力で勝負できるって信じなさい。信じられるくらいになりなさい。」
「あなたが闘う場所は私が死守するから。」
・・・高村デスク、惚れていいですか(*´ ꒫`)♡
陰で事の成り行きを見ていた沢渡さん。さすがにあれは神野さんがかわいそうだと朝岡さんへ電話。
高村さんがいたからいいものの。いなかったらあれ立ち直れな・・・あぁ大先輩がフォローしてくれるって計算済みかと1人納得する沢渡さん。
我々の世代と同じところで挫折していては意味がない。
若い人たちには次のステージに行ってもらいたいと朝岡さん。
「たとえば神野さんなら。明るさや爽やかさだけが彼女の武器じゃない。もっと彼女の。真面目さや強さを自分で活かすべきだし。見ている人たちもそういう彼女を求めるべきだ。」(朝岡さん)
「つまり。かわいいかわいいって愛でてる俺みたいのが一番駄目ってことか。」(沢渡さん)
・・・よくお分かりで(´∀`*)アハハ
まぁ朝岡さんの言うとおりそれも1つのニーズだから悪ではないけど。そればかりじゃいけないってことですね。
「この試練は神野さんにとってチャンスなんですよ。」(朝岡さん)
にしてもだいぶ荒療治ですが!!
架かる橋と掛けられない電話
ウェザーエキスパーツへ戻った百音。
これ見て♪と野坂さんが見せてくれたものは・・・百音の故郷・亀島と気仙沼に架けられる橋の映像!
あぁ~雅代さんの初盆の法事のとき話題に出てた島と本土を結ぶ橋。半世紀の悲願(by語り)!
「この橋があったら。すぐ島に行けてたのに。」(百音)
百音が思い出すのはあの震災の日のこと・・・でも事情を知らない野坂さんは??顔。
自分が生まれたときのエピソード(橋がなかったから台風のなか命がけで海を渡らざる得なかった)を話す百音。
気象予報士として地元に貢献できることをしたい百音と野坂さん。いつかそういう仕事ができるといいね。
いずれは百音もこういう方向に進んでいくんだろうなぁという匂わせですね♪
そして耕治さんへ電話する百音。
(亜哉子さんへの電話はよくしてるけど百音→耕治さんってあったっけ? ひょっとすると初??)
島に橋が架かった。
「これでもう大丈夫だね。何かあっても。いつでも島に行ける。」(百音)
あの日なにもできなかった。百音の思いを共有できるのはそのとき一緒にいた耕治さん。だから珍しく耕治さんに電話したのね(´•ω•̥`)
耕治さんとの電話を切った百音。携帯を見つめ菅波先生に掛けようとするも・・・やめる。
たぶん先生とも思いを共有したかったと思うんだけど。忙しそうだから遠慮しちゃったのかな。
うーん、我慢しすぎてないといいんだけどなぁ。ちょっと心配😥
内田くんブレイクとキレる神野さん
Jテレ。スタジオキャスターの件、話が決着したようです。
「4月から。神野さんと。内田くんの。2人体制でやることになりました。」(高村デスク)
( ´・д・)エッ
2人一緒にやるんじゃなくって日替わり! おぉーーー。絶妙なラインに着地させた。
内田くん、この期に及んで「僕やるの?」じゃないから🤣
4月からに先駆けて内田くんは来週から早速スタジオに入ってもらうと。
「ちなみに。僕に。選択権はないんですかね。」(内田くん)
・・・朝岡さんに聞け。企んだの、あの人だから🤣🤣
結局スタジオキャスターをやってる内田くん。その様子をテレビで食い入るようにみてるのがすーちゃん!
いいじゃん😆 ご満悦。
「やー。でも育てたい。育てたいわこの人。」(すーちゃん)
あ。私こっちか。
すーちゃん、育てたい派であることに気付くꉂꉂ(˃▿˂๑)
なお内田くんはすーちゃんだけでなく視聴者からも好評だったようで。
内田くんの方が視聴率もいいうえに視聴者からの応援メッセージも多いし! 応援メッセージのFAXを机にバンバン叩きつけて怒りをあらわにする神野さん(;´∀`)
百音から渡された缶もガンガン振るってもんですよ。
あら? これ神野さんが好きな炭酸じゃね? 振ったらまず・・・あぁーそのまま開けちゃったよ🤣
菜津さんの乱入
炭酸を見事にかぶった百音と神野さん。ということで汐見湯へお邪魔しまーす♪
お風呂上がりの百音と神野さん(´艸`*)イイネェ
百音は綺麗なストレートヘアなのにお風呂上りはちょっとウェーブかかってるのが(*//艸//)♡
さて。キャスターの件は一旦落ち着いたとはいえ神野さんの悩みは継続中。
ハッピーに生きてきた。自分には何もない。それが視聴者に見透かされてるんじゃないか。
高村デスクの言葉(=実力で勝負できるって信じられるくらいになりなさい)も自分には自分にしかできないことがある、それで絶対やるって決めてることが前提にある。
それってやっぱり経験がモノを言うんじゃないかと思う神野さん。
百音にこういうこと言っていいかわからないけど。前置きしたうえで。
「傷ついた経験。そういうのがある人は。やっぱり強い。私にはない。」(神野さん)
百音の経験はこんな次元で話していいことじゃない。こんな軽いもんじゃない。神野さんもわかってる。でも。
「そうよ。それは駄目よ。」(菜津さん)
2人の会話に突如、菜津さんが入ってきて84話は終了。
今回もまためっちゃ気になるところで終わった∑ヾ(;゚□゚)ノーー!!
まとめ
今回はなんと言っても高村デスクにしびれたなぁ~。いや~、あれはカッコいい。
こういう上司になりたい。心底思う。(でもまぁ自分じゃ無理なのもわかってる😅)
そして亀島と気仙沼本土に橋が架かった! 一方で百音と菅波先生には遠距離開始の前に微妙な距離が・・・。
この2・3話、先生の多忙ぶりがうかがえる描写は入ってたけど。ついに今回は出番もなく。
おいおい、大丈夫かぁ😥😥😥
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