あらすじ
人は。傷つく必要なんかない。絶対にない。
傷ついた経験がある人は強い。自分には何もない。
弱音を吐く神野に、菜津は「人は傷つく必要なんてない。どんな人もそこにいるだけでいい。」と伝える。
その言葉に気づきを得た神野は、再び前向きな気持ちでキャスターの仕事に取り組み始める。
そんななか菅波が登米へ出発する日が近づいていた。自分が抱えてきた気持ちを百音は菅波にぶつけてー。
”必要”はない
「傷ついてる人の方が強いなんて。そんな。そういうことは言っちゃ駄目。傷ついていいことなんてない。」
百音と神野さんの会話に突然入ってきた菜津さんの意図は・・・。
「ゴメンね急に。でも。傷ついてほんとに。動けなくなってしまう人もいるから。」
( ゚д゚)ハッ!宇田川さん!!
「神野さんがいままで。心からハッピーに生きてこられたんだとしたら。それは素晴らしいことよ。神野さんがそういう力を持った人だったんだし。周りの人も素敵な人たちだったんだと思う。」
ウンウン(( ˘꒳˘ *))
傷つく必要なんて絶対にないと強く言い切る菜津さん。
「何もなくてもいいじゃない。どんな人も。いるだけでいいじゃない。そこにいてくれるだけで。」
生きてる限り色々痛みは負うもの。だからといってわざわざ傷ついて苦労する必要は絶対にない。
ハッピーに生きてきた人も。傷ついて動けなくなった人も。どんな人もそこでいるだけでいい。
前回は高村デスクに泣かされたけど。今回は菜津さん😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭。
神野さん復活
ウェザーエキスパーツ。朝岡さんへなぜ自分をキャスターに起用したのかたずねる内田くん。
君なんかおもしろいから・・・だけじゃないらしい。
「私たちは全員伝えるエキスパートを目指すべきだ。」(朝岡さん)
情報が正確でなければならないのは基本。では次の課題は情報をどう伝えるか。と言っても人間の情報処理能力には限界があるから。どうしても受け取り側の経験や価値観に左右される云々かんぬん。
・・・つまりどういうことでしょう🤔
「人は自分の好きな人や。なんとなく信用できそうな人の話しか聞かないってことです。」
・・・あぁぁぁぁ分かる分かる分かる(´∀`)
「だから。信用される人になってください。」
そう言って内田くんへ渡される視聴者からの応援メッセージ。
伝えるエキスパートを目指すためにテレビで”顔を売る”のも一つの手ということでしょうか。
さて。自分には何もないと悩んでいた神野さんだけど。菜津さんの言葉から気づきを得たようで。
「何もないなら。何もないなりに考えるわ。」(神野さん)
世のなかにはどういう人がいるのか。とてもつらい経験をした人がいるのかもしれない。何か事情があって動けなくなった人がいるのかもしれない。そういう人たちが自分を見ている。
だから経験がないならないなりに。みんなのことを一生懸命考えて気象情報を伝える。
「私の強みは。考えることだと思う。」(神野さん)
よしっ。神野さんの気持ちが立ち上がった( *˙ω˙*)و グッ!
前向きになった神野さんのキャスターぶりは・・・おぉーーー輝いてる!発光してる!!まぶしいー!!!
(まぁ明らかに後ろのライトが強くなってますけど😆)
これには百音も大興奮。
最高でした今日! 観音さま見てるみたいな・・・慈愛に満ちてるっていうか。
百音の発言がただのファン🤣🤣🤣
まぁとにかく最高級に褒められてるってことですよ、神野さん!
永浦さんに感動されてもなー(¬_¬ )と言いつつ。ちゃんとありがとうと返す神野さん。
「あのさ。いい加減。敬語やめない?」(神野さん)
言ったあと気恥ずかしいのかやや照れ笑い気味な百音と神野さんがとてもかわいいわけですが。
そういや敬語といえばこの2人も・・・
2人には時間がない
百音と菅波先生。
先生の部屋で引っ越し作業手伝っちゃってる百音と。病院にいる先生の電話でのやり取り。
また今日も会えてないのね・・・(・∀・; )
百音によると「今日はもう(3月)26日」らしいのだが・・・部屋全然片付いてなーい🤣にも関わらず。
「部屋なんかほっといてください。そんなことをさせるために鍵を渡したんじゃないですから。」(菅波)
・・・何するために渡したのかーなー(°∀° )
なんて冷やかしはさておき。
「なんですか。見られて困るものでもあるんですか。」(百音)
だったら言っておいてください。そこは見ないんで。とちょい怒モードの口調がかわいい。
「見られて困るものなんてないですよ。」(菅波先生)
「それはそれでおかしくないですか。」(百音)
なんじゃーい。この痴話げんかは( ¯▽¯ )。
「怒ってますか。」(菅波先生)
あら。鋭い。電話の声だけで百音がプンスカしてるのに気づいた。
っていうか百音が怒ってないか聞くの今週2度目なんですが。先生、やけに気にするわね。
「怒ってません。仕事で忙しい人に。頑張ってる人にそんなことしたくないです。」(百音)
・・・まぁつまり怒ってると(^_^;)
怒ってるというより不満かな。
先生に話したいことがたくさんあるのに。話す時間もろくに取れてないもの。
何を考えていたんですか?たずねる先生。
「わたし。やっぱりいつか。地元に。島に帰って。何か自分にできることがしたいんです。」(百音)
お。はっきり言葉にした。
でもまだ何ができるかはわからない。先生のようにいま目の前にいる人たちのために働く。そういう働き方もあるかもしれないし・・・百音はまだ漠然とした状態。
ここで突如、手元にあった資料を横にドバーッとよけて。
急にモードが切り替わった先生が「今から会いませんか」と。
・・・ん? 会える時間あるの??
「15分。会いましょう。」(菅波先生)
48分(47分)、1分、今度は15分。時間制限シリーズ、発動!
宣誓ー📢
川沿いを歩く百音。せっかく先生と会えるのに浮かない顔なのがちょっと心配。そこへ到着する先生。
屋外で会ってる2人が超新鮮(゚ロ゚*)(゚ロ゚*)で驚いたんですけど。
(そういや東京ではほぼコインランドリーor汐見湯、電話な2人)
にしてもやけに距離をあけて話し出す2人。
「先生、忙しいんじゃないですか。」(百音)
おぉっ。話す言葉にも距離がある。大丈夫かーーー(*ノ´O`*)ノオーイ。
「話してください。考えて。ちゃんと答えますから。」(菅波先生)
百音の中にくすぶっていたのは、このまま離れちゃって大丈夫なのかという不安。
4月から東京と登米でもう簡単に会えなくなるのに。全然時間がない2人。
仕事だから仕方ないとはいえ。思ったように会えない寂しさは拭えず心に影を落とす。
「待ってたんです。ずっと。鍵なんか渡すから。」(百音)
「会いたかったんです。ちょっとでもいいから。」
不平不満なんだけど言葉が遠慮がちだからかなぁ・・・めっちゃ(*∩ω∩)可愛い❤️なんてにやにやしてたら。
でも、先生はもう登米へ行っちゃうから。
「返します。」(百音)
合鍵返すって百音・・・それは・・・つまり・・・?
(ニュアンス的に先生が東京の部屋引き払うから合鍵返す以上の意味が入ってる??)
ぇ━(*´・д・)━!!!
驚いてる間もなく百音が先生に合鍵を投げた!
待って百音。そういえば先生は”投げたものが取れない人”だぞ~💦
って取った━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━ !!!!!
しかもノールックキャッチ。先生、いつの間にそんな高度なスキルを。
「投げないでください。」(菅波先生)
単に物を投げるなの意味じゃないよね。2人の関係を投げ出さないでってことよね(ΦωΦ)
「結論から言うと。大丈夫です。」
うん、なんかめっちゃ先生らしい言い回し。しかし、何が大丈夫なんだ。
「今後何を投げられても。あなたが投げるものなら。僕は全部取ります。」
💓キャ━━━━━━━━━(゚艸゚*)━━━━━━━━━ッ!!!
宣言を聞いた百音が先生目がけて走り出す!!
投げるもの全部取るとは確かに言ったけど。早速、百音”本体”が飛び込むとは。さすがクソ度胸。
先生も予想だにしなかったんでしょう。え?来るの?マジで??って顔しててツボ。
しかも勢いよく飛び込んできたからとはいえ「おぉおー」って。
カッコよく受け止めきれないあたりがマジ菅波先生。
しかし、ここの先生の胸に飛び込んだ百音の顔が綺麗でなー。
先生も口元ニヤついてるよね? どうせ「永浦さんかわいいー」とか思ってたんでしょ??
そんな2人の間には・・・投げられたサメのキーホルダー付き合鍵。(そういや週はじめはずんだ餅だった)
「取れてよかった。」(菅波先生)
合鍵を見つめて笑いあう2人が最大級にかわいくってですね。
なんかもう(ノ‘ω’ )ノ=͟͟͞͞ 🎂=͟͟͞͞🎁=͟͟͞͞💝おめでとう
まとめ
前半の菜津さんで既に大泣きしてたんだけど、最後は百音と菅波先生が全部持っていったなぁ。
登米で投げられたスイカも柚子も取れなかった先生が、百音の投げた小さな合鍵は取れる奇跡。
そして百音が投げるものは全部取る宣言。
先週の80話といいこの85話といい菅波の愛が深すぎるんよ…(ノω╥`)尊い…
2人のハグで始まりハグで締めた第17週。
この先、遠距離恋愛になるけど、きっと2人は大丈夫ということで。ひと安心ε-(´∀`*)ホッ
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