おかえりモネ第110話 ネタバレ感想

ドラマ感想

あらすじ

大丈夫なんて突き放さないで。このままじゃ皆さびしい。

漁協に亮の乗った船から無事の知らせが入る。滋郎からその連絡を受けた百音は未知たちと一緒に安堵する。

百音は未知に港へ亮を迎えに行くよう背中を押す。

亮と未知は2人で話し合うが相変わらずすれ違ったままの状態が続く。

その様子を見ていた百音はー。

神様、仏様、ありがとう

百音に掛かってきた電話は漁協の滋郎さんからだった。

りょーちんの乗った船が西へ抜けた!無事戻って来れる!!

ボロボロ涙をこぼすみーちゃんを見てこっちももらい泣き😭

りょーちん無事の一報は永浦家にも入りみんな安堵。

「神様は・・・いたな。」(龍己さん)

「仏様もいました。」(三生)

😌😌😌

みーちゃんに港へ行くよう背中を押す百音。

「うまくいくよね?あの2人。」(悠人くん)

「うん。」(百音)

・・・であることをほんと祈るよ。

この親子は・・・

りょーちんの無事を受けて新次さんへ電話する耕治さん。

耕治さんは改めて船のことをりょーちんと新次さん2人で話し合うように促す。

そうだね。こっちの2人も腹を割って話した方がいいよね。

耕治さんに今どこいると聞かれて「家」とさらーっと嘘をつく新次さん。

ほんとは港にいるのに。

新次さんもりょーちんも肝心なところで向き合わないあたり”似た者同士”な親子だなぁと。

漁協へ駆け付けたみーちゃん。そこには頭を下げるりょーちんの姿が。

そういえば漁場が遠くて低気圧から抜けれなかったと前回言ってたけど。

あれか。りょーちんが稼ぎたいからちょっと無理していつもより遠くまで稼ぎに行ったのかな?

破局の危機

朝になって。はまらいん気仙沼で仕事中の百音の元へみーちゃんとりょーちんの2人が。

心配掛けたし顔を見せに来たと。

自分は仕事スペースにいるから。まずは2人で話すよう促す百音。

というわけで向き合うみーちゃんとりょーちん。

ちゃんと話せるかな。どんな話になるかなと(*゚д゚*)ドキドキしてたら・・・。

「みーちゃん。俺、大丈夫だから。」(りょーちん)

おい、コラッ。ここまできてその”大丈夫”を出すなって(#゚Д゚)

「このまま俺といても。たぶん。ずっとしんどいだけだよ。」

(;゚ω゚)ェ……………….何その勝手に先回りしてのシャットダウン。

いまさら卑怯だってわかってる?ひどいことしてる?甘えててゴメン??

そんな弁解が欲しいんじゃねぇ。みーちゃんはりょーちんの”本音”と向き合いたいんだよ!!

「俺、大丈夫だから。もう縛られなくていいよ。」

これにはさすがにみーちゃんもキレる。

「何それ。なにそのどうでもいい気遣いみたいな言葉。」

スペースで仕事をしていた百音だけど。さすがに状況が不穏すぎて2人の前に顔を出す。

大丈夫しか言わないりょーちん。
優しい顔で大丈夫と言われるたびに「私じゃ駄目なんだ」と思い知らされると吐露するみーちゃん。

「それが答えじゃん。」(りょーちん)

(; ´ω`ก)エッ?

自分といてもしんどいだけだから? もうやめなよ??

なに、その誘導。
一見、相手のことを思いやってるように見えて全然優しくありませんよ。むしろ性質が悪い。

「わかった。もういい。終わりにする。」(みーちゃん)

ギャ━━━━━Σ(;`Д)ノ━━━━━ !!!!

このままでは始まる前から破局してしまう!!

2人に光あれ

もろもり諦めて帰ろうとするみーちゃんを百音が止める!

(ここでりょーちんをキリっと見つめる百音の目つきが新鮮で好き)

「2人とも何で。わかってる?お互いにすごく大事って言い合ってんのよ。」(百音)

確かに🤔
2人の会話はすれ違ったままだけど。結局りょーちんってみーちゃんが大事だから将来の不安を見据えて築く前からその関係を壊そうとしてるもんね。

りょーちんに大丈夫と言われるたびにちょっとずつ傷ついてきたのは百音も一緒。
でも、りょーちんにそう言わせてきたのは自分たちだし。りょーちんもそう言うしかなかった。

「モネ、だからもういいって。」(りょーちん)

「りょーちん、笑わなくていいよ。」(百音)

そうだな。りょーちんってこんな時でも笑って話そうとするよね。

大丈夫って言いながら本当は何を思ってたのか。百音は聞く。りょーちんの答えはー。

「お前に何がわかる。そう思ってきたよ。ずっと。俺以外の全員に!!!」

・・・あちゃー! りょーちんのブラックな内面がついに。

いや、でもようやく”本音”が吐き出せたんだからいいのか。

「うん。わたしには分かんない。」(百音)

それでも一緒に生きていきたいとそばを離れなかった人がいる。りょーちんを絶対に一人にしなかった人がいる。
大丈夫なんて突き放さないで。このままじゃ皆がさびしいよと百音。

「俺が。ここまで頑張ってこられたのは。みーちゃんがいてくれたからだって思ってる。」(りょーちん)

でも、りょーちんは踏み出せない。
結局、新次さんと自分は同じと思ってるから。うまくいってるように見えてきっとどこかで崩れると。

・・・東京編のコインランドリーの時から変わってない。りょーちんは失う恐怖に怯えてる。

ようやく”本音”を聞けたみーちゃんが踏み出しりょーちんの手を取る。

「一緒にいたいってだけじゃ駄目なの?」(みーちゃん)

「俺、幸せになってもいいのかな。」(りょーちん)

当ったり前じゃーん😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭!!!

うなづくみーちゃん。そこへ差し込む朝日が2人を照らし第22週はエンド。

微妙だった2人の関係に少し光が見えた感じかな? でも、りょーちんの失う恐怖はまだ拭えてないわけで。
2人の関係が進展するのはもう少し先の話かもしれないねぇ。(ってもうあと2週しかないんだが😱)

まとめ

いや~何だかんだあったけど。りょーちんとみーちゃんの関係に少し光が差してε-(´*)ホッ

まぁ途中でりょーちんがまた”大丈夫”繰り出したときには助かった喜びも抜けて( ゚Д゚)㌦ァ!!となったけども。

それは百音も同じだったようで。

え?わたしのかわいい妹になにひどい事言ってんの??(#゚Д゚)

妹強火、妹傷つけるの絶対許さないぞみたいな。

りょーちんに向けた厳しい目つきはある意味最高でしたね。(りょーちん、ごめんよ)

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