2023-09

あらすじ 大切なものをなくして傷つく人はもう見たくない。 気仙沼の実家を訪れた百音。 飲み過ぎてうたた寝してしまった姿に何かあったのではないかと家族たちは心配する。 目を覚ました百音は意を決して東京へ行くこと。 そして自分がな...

あらすじ 行きなさい。自分の思う方へ。 百音はサヤカに気象予報士試験の合格を打ち明ける。 そして森林組合でも仕事を辞め東京で気象にまつわる仕事を目指すと告げる。 残念がる一同だったが百音の決意を応援する。 一方、菅波も百音...

あらすじ わたしが自分の夢を追って離れてしまっている間に。 また大切な人がなんかつらい目に遭ったらって。それで怖くなりました。 ついに伐採された樹齢300年のヒバの木。 まだ決まっていなかった木の保管場所も百音があることを思いつ...

あらすじ サヤカさんの顔見たら。言えなくなっちゃったのはどうしてなんだろうねぇ。 気象予報士試験に合格した百音だったが、いざサヤカを目の前にするとなぜか話すことができなかった。 おまけにサヤカについてあることがわかりますます合格し...

あらすじ わたし、合格した・・・。 2016年1月 百音は3度目の気象予報士を受ける。 今までと違い試験に手ごたえを感じる百音だったが、東京の気象情報会社に興味を持っていることはサヤカに話せていなかった。 そんななか樹...

あらすじ 今までずっと好きなことをやらせてもらってきてる。 だからあなた達も遠慮しないでね。 新次が見つかった翌日、百音の部屋へ集まりボードゲームを楽しむ幼馴染たち。 ふとしたことをきっかけに自分たちの世代の将来について語る亮。...

あらすじ 明日からまた前を向く1日目を始めればいいって。そう言ってやりたい。言い続けてやりたい。 永浦家へ連れられてきた新次が、耕治や亜哉子、龍己の前で長い間抱えてきた思いを打ち明ける。 離れてその姿を見ていた百音と未知。 ...

あらすじ でも今はこれをやるしかないんです。 いなくなった新次は、かつて自宅があった場所で無事に発見される。 2011年。震災から数か月後、耕治は新次にもう1度船に乗ることをすすめる。 銀行員としてサポートする耕治だったが、この...

あらすじ にしても時間かかったなぁ。 2016年1月。亜哉子は新次の通院を手伝っていた。 耕治と新次、そして新次の妻・美波は亀島で育った幼馴染。 家族ぐるみで仲がよかった永浦家と及川家。 2010年4月。新次は新しい船...

あらすじ お父さんがずっと忘れられなかった人って・・・。 2015年の年末。三度目の気象予報士試験を前に帰省する百音。 実家でも勉強に明け暮れる百音だったが、島では母・亜哉子のある噂で持ち切りになっていた。 噂の真相を確かめ...