おかえりモネ第41話 ネタバレ感想

ドラマ感想

あらすじ

わたし、合格した・・・。

2016年1月

百音は3度目の気象予報士を受ける。

今までと違い試験に手ごたえを感じる百音だったが、東京の気象情報会社に興味を持っていることはサヤカに話せていなかった。

そんななか樹齢300年のヒバの木の伐採が近づくが、森林組合では伐採後の木材の保管場所に頭を悩ませていた。

わかりやすいのはどっち?

百音は3度目の気象予報士試験に挑み、サヤカさんの愛する樹齢300年のヒバの木の伐採の日が迫る。

雅代さんの語りで始まる第9週。

語りにあわせて3度目の試験を受けるまでのアレやコレやが超簡潔に流れるんだけど。
ダイジェスト映像だけで「あぁここかわいかったなぁ」「このシーン号泣したわ」と思い出して😢

2016年(平成28年)1月

椎の実でのお手伝いを終えて百音は帰る準備をする。みよ子さんからはこれ持っていきなと投げられる野菜。

「ほーい。」

百音、ナイスキャッチ(*・ω・ノノ゙☆

・・・柚子です。

そこへのそりと登場する菅波先生。当然この流れだとみよ子さんは先生にも柚子投げますよね。
いえいえ僕はと遠慮なんかお構いなし。問答無用で投げられる柚子。

・・・どっかで見たよね、この流れ( ¯▽¯ )

「ほーい。」

菅波先生の手は宙を舞い・・・後ろにいた百音が代わりに柚子をキャッチ。

ナーイス!! 椎の実にいたみんなが拍手(*・ω・ノノ゙☆

「先生はなんで飛んでくるものが取れないんですか?」(百音)

・・・質問が直球すぎる🤣 遠慮も何もない🤣🤣

菅波先生の自己分析によると自分は右脳の働きが極端に弱いんだろう。
右脳は身体感覚、左脳は論理的感覚を司るからと。

・・・ふ~ん🤔

小難しい言い方だけど要するに”運動神経が悪い”でOK?(おいっ)

それを聞いた百音はというと。

「たまにはなんも考えず動いてみたらいいのに。」

やっぱり容赦がない🤣🤣🤣(あとで「すみません」と謝ってるけどね)

「急ぐので」と去って行く百音。心なしか見送る菅波先生の顔緩んでない?
いいよいいよ。両手に柚子持った百音、超かわいいもんね。

そこへサヤカさんが登場。えらくご機嫌な百音の様子にサヤカさんも笑顔。

「試験に手ごたえがあったんでしょう。わかりやすい人ですから。」(菅波先生)

・・・ほーーーん?
百音ってそんな”わかりやすい”キャラだっけ。そんなこと言うの先生だけではニヤ(・∀・)ニヤ

試験といえば。気象予報士試験に合格したらどうとか。百音が何か言ってなかったか。
菅波先生に探りを入れるサヤカさん。

百音の思いは知りつつも「いや。何も。」と誤魔化す先生だけど。ニヤつくサヤカさん。

・・・バレてるよꉂꉂ(ノ∀≦。)σ

っていうか菅波先生の方が”わかりやすい”のでは??

少し先の話

気象予報士試験が終わりいつもの生活に戻った百音。
しかし。心は相変わらず気象会社(ウェザーエキスパーツ)にひきつけられるよう。

そんなある雨の日。

「今日の雨は実に絵になるなぁ。先生の誕生日にふさわしい。」(川久保さん)

1月25日。石ノ森章太郎先生の誕生日なんだそう。生きてれば78歳(2016年当時)。
・・・わぁ~~~誕生日一緒だ。(私事ですみません)

そこへやって来た二日酔いの翔洋さん(登米能の翌日は毎回二日酔い🤣)。

先生の雨の絵は美しい。今日みたいな日は先生の描く自然の情緒さに・・・翔洋さんへ語る川久保さんだけど。

「永浦さん。お囃子隊に入んない?」(翔洋さん)

川久保さんの話をぶった切って百音に声を掛ける翔洋さん🤣🤣

(後ろで「聞いてねぇなぁ」となる川久保さんに「僕はわかりますよ」とフォローする木村さんがとても素敵😌)

登米能で笛や太鼓を演奏するお囃子隊。百音が吹奏楽をやってたと聞いてこれは!と思い声を掛けた翔洋さん。
次の定例会がある4月までに練習をすれば・・・。

「4月・・・。」

いまの百音に先の未来の話は厳しいね。

めっちゃ先の話

森林組合ではヒバの木の伐採後の保管場所について打ち合わせ。

ヒバの木を能舞台の柱や舞台にするには50年もの乾燥が必要。どこで保管するかその計画を任された百音。

床用の木材は翔洋さんの自宅にある蔵で保存されると。しかし柱になる「芯去材(しんさりざい)」は保管期間が50年!も必要とあって場所がなかなか見つからない。

・・・50年も保管を約束できる場所ってそうそうないわなぁ。

まぁあちこち頼んでみるしかないねとこの日の打ち合わせは終了。

そこで翔洋さんが登米能のお囃子隊へ百音に入ってもらってはどうか。サヤカさんへ提案しますが。

サヤカさんは百音が音楽コースに進学しようとして入試に失敗したことを引き合いに出してストップをかける。

「楽器はトラウマみたいよ・・・ꉂꉂ(ᵔᗜᵔ*)あはは〜」(サヤカさん)

事情を知らなかった翔洋さんは大慌て。
あ。これは言っちゃダメなやつだった。悪い悪い。・д)と百音に謝るサヤカさん。

・・・サヤカさんの優しいフォローに😭
(気象会社への興味をまだ公にできない状況で百音が自分から断ると角が立つよね)

一方、菅波先生に転機が。

登米と東京の行き来をやめて大学病院へ完全に戻る話が中村先生から提案されます。

先生が登米の診療所を手伝い出して2年。このままだと医局内でぼちぼちキャリアに差がついてきてしまうと。

・・・なるほど。単純に大学病院での勤務時間が他の人の半分程度になるものね。
最終的にこういう診療所勤務を考えてるならともかく。いつまでもこのスタイルは続けるべきじゃないのか。

しかし。菅波先生は浮かない顔。
嫌々来てたであろう超初期の頃には考えられない反応。先生も色々変化あったもんねぇ。

向こうに戻るなら4月。

百音と登米の別れの予感がひしひし感じられるけど。菅波先生もそれに加わるのか。寂しい。

3度目の正直

2016年(平成28年)3月

帰宅した百音が見つけたのは3度目の気象予報士試験の合否通知。

サヤカさんを探し回るもいない・・・「あっ」。

「で。なんで僕なんですか?」(菅波先生)

一人で見るのが怖い百音は菅波先生を頼った🤣

「もう3度目ですよ。慣れたもんでしょう。」(菅波先生)

・・・そういう問題じゃねぇよ٩( ・o・˘)コラ-

過去2回は見る前から結果がわかってた。でも今回は。
百音の必死な頼み顔がたまらなくかわいいんですが。

見なければ始まりません。ということで結果ハガキを開こうとする百音。でも踏ん切りがつかない。

「ガッといきましょう!ガッと!!」

発破をかける菅波先生。

「いきますよ!」(百音)

「どうぞ!」(菅波先生)

めっちゃ力んだうえに思わず目を閉じちゃう百音。

「目!目!目閉じてたら見えません!!」(菅波先生)

百音がガッと開いたハガキにあった文字は・・・

”合格”

ヤッタ━━━ヾ(*≧∀≦*)ノ━━━!!!

喜びをわかちあおうとしてハイタッチ・・・したいのにできない2人がめっちゃ”らしい”。

この合格ハガキを見る2人のシーンはどこを取ってもほんとかわいいので文字では到底表しきれないんですが。

個人的なツボは合格がわかったあとの菅波先生の「うわぁ~いい方向に転びましたね」という言葉。
ここの「うわぁ~」の抜け感がたまらなく好き。

早くサヤカさんにも伝えなきゃ。再度戻ってサヤカさんを探す百音。

菅波先生は診療所でヨシヨシヨシヨシと1人喜んでいたところ・・・机の上のものひっくり返しちゃった。
嬉しいのはわかるけど思い出しながら「やった」と1人ニヤニヤする菅波先生。
・・・うん、絶妙に気持ち悪い。(ほめてる)

サヤカさんへ早く喜びを伝えたい百音だったけど。サヤカさんはその頃、能の稽古中。

「よーく頑張ったね。」(語り)

うんうん。百音、合格o(><*)oおめでとー!!!

まとめ

ヾ(≧∇≦*)/やったー

百音、3度目で気象予報士試験に合格でーす!!
合否通知を開ける百音と菅波先生のやり取りはかわいすぎてもう・・・(*´˘`*)♡フフフ

しかし、そうなると百音はいよいよ東京の朝岡さんたちの気象会社を目指す流れですよね。
ヒバの木の伐採が迫り50年後の話が出るなか、百音と菅波先生は少し先に転機が来そう。

第9週のタイトルは「雨のち旅立ち」。

・・・うん。そういうことだよね( ノД`)

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