あらすじ
モネのことはお父さんが一番よくわかってたはずなのに。
2014年5月
百音は森林組合の本採用試験に無事合格。
晴れて正式採用となるがそこへ亀島から父・耕治がいきなりやって来る。
百音を心配するあまり実家に連れ戻そうとする父であったが・・・。
父襲来
森林組合では見習いである百音の本採用に向けての最終試験が行われていた。
結果は・・・全問正解!
サヤカさんは教えたことの丸暗記でつまらないと少し不満気ですが。
っておいおい。なんか登米にいるはずのない人が視界に飛び込んできたような。
(´っω・`。)ゴシゴシ…
気のせい??
サヤカさんは百音に木材を使って商品開発しなさいと言います。
つまり・・・百音は晴れて正式採用!
良かったね~(*´ω`*ノノ☆パチパチ
「困ります!!!」
ホワイトボードをガラー(っと横によけて)
「父です」
耕治さんがキタ━(゚∀゚)━!
父の思い違い
その後ひとまず新田家へやってきたようです。
「あれ今日泊まる気満々だべ。」
困惑気味の百音に対してサヤカさんはなんか楽しそう。
さて。父・耕治さんの登米来訪の目的は・・・。
「娘は家に戻したいと思っております。」
やっぱ連れ戻しにきちゃいましたかー。
でもね。耕治さん。
エ?(•́ω•̀;≡;•́ω•̀)マジ?
百音はそんなこと望んでませんよ。
耕治さんは続けます。あのとき自分が島にいろって止めるべきだったと。
「モネのことはお父さんが一番よく分かってたはずなのに。なぁ。」
百音。言葉が出ません。
そこへサヤカさんが一言。
「娘の気持ちを自分が一番わかってるっていう父親ほど愚かなものはないよ。」
サヤカさ~ん素敵ヾ( 〃∇〃)ツ キャーーーッ♡
「ですよね。」(百音)
耕治さんドン( ゚д゚)マイ
漁師はモテない
庭へ出て続く父と娘の会話。百音はどうして漁師を継がなかったのか耕治さんにたずねます。
耕治さんは語ります。
自分が就職した時代はバブル期。イケイケドンドンな世の中に対して水産業は目に見えて衰退期。
そもそも漁師なんてダサいという空気だったと。
百音はおばあちゃん(雅代さん)から遠洋の漁師は憧れの的でダンディーでモテまくりだったと聞いていたようですが。
耕治さんはそれは大昔の話だと。
「今どうよ。漁師なんて全然モテねぇだろ。」
結論:人による
という耕治さんによる前振りからの気仙沼。
みーちゃんとばったり会ったのは百音の島の幼馴染・及川亮(りょーちん)。
金髪、日焼け、イケメン漁師がキタ━(゚∀゚)━!
すごい。彼なんかキラキラしてて眩しいわ。(⊃ω⊂)ゴシゴシ
みーちゃんはりょーちんと久しぶりに会ったみたいだけど。
絶対りょーちんのこと好きだよね。
声ちょっと裏返ったし。ドギマギしてるし。喋れて小さくガッツポーズだし。ふふっかわいい。
しっかし。りょーちんは。
車が来て危ないからと咄嗟にみーちゃんを引き寄せてカッコイイところを見せたかと思えば。
ポロっと弱音をこぼしたりして。
これはなかなか罪作りなキャラっぽいぞ~。
音楽への想い
「死ぬからねぇ。漁師は。」(耕治さん)
漁師は普通に仕事をしてても命を落とす仕事。
それより。科学とか経済とかで世の中を良くしていく方が合ってると。
海や漁師が嫌いなわけではなく。
「俺はこっちだと思うもんが他にあった。」(耕治さん)
それが銀行員の仕事だったんですね。
今度は耕治さんが百音に聞きます。
「音楽のことは今どう思ってる?」
そうだ。中学時代は音楽で活躍してたって龍己さんも言ってた。
今は吹いてないの?
っていうか耕治さんも演奏してるじゃん。(百音と一緒に演奏してる写真がうつった)
百音の音楽好きは耕治さんの影響?
「この3年一度もケースを開けてないだろ。」(耕治さん)
またもや3年・・・2011年・・・おぅ。
震災が関係してるのかな?
「高校の音楽コース落ちて目が覚めた。」(百音)
じゃなくって。原因それか。
でも音楽コース受験するくらい好きなら不合格だったとしても趣味で吹くことは続けそうだよねぇ。
ケース一度も開けてないって。そんな封印するまでに至るかなぁ。
このあたり百音の本心ではなさそう。
「あんまり突き詰めなさんな。」
サヤカさんの言うとおり今は見守るしかないのかもしれないねぇ。
まとめ
この回何度見ても笑えるんですよ。
ホワイトボードを引き戸のように扱う斬新な耕治さんの登場の仕方。
耕治さんの漁師は全然モテない発言からのキラキラ漁師・りょーちん登場。
展開わかってるのに耕治さんの前振りが完璧すぎて( ´∀`)ゲラゲラ
第6話のMVPは間違いなく耕治さんだな。(キラキラ光ってたりょーちんも捨てがたいけど)
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