おかえりモネ第88話 ネタバレ感想

ドラマ感想

あらすじ

明日起こるであろうことを私たちはわかってる。でもその情報を伝え行動してもらわないと意味がない。

大型台風12号の接近に備え対応に追われる百音たち。

日本列島の上陸3日前に気象庁の会見が行われるなど異例の事態となり、百音たちの番組も台風報道へ切り替わるが、外はまだ雨も風もない穏やかな天気。

この状況でどうやって数日後の大雨の危機を伝えればいいのか。百音が思いついた方法はー。

百音たちができること

ウェザーエキスパーツでは数日前に発生した台風12号の緊急会議が開かれていた。

中心気圧915ヘクトパスカル、大型で猛烈な強さに成長したこの台風。
予報円の西側を通れば3日後の9月15日(日)に日本列島へ上陸する。なんてこった😱

「このあと午後14時から気象庁が今回の台風に関する記者会見を行うそうです。」

沢渡さんから連絡が入った情報を皆に伝える百音。

上陸までまだ3日もあるのに記者会見? そんなこと今まであった? ウェザーエキスパーツの面々ですら驚く異例の事態。

内田くんも言ってたけどそれだけ”ヤバい”ってことだよね😣

首都圏を直撃すると見ている台風12号。過去に例がないレベルの大雨になるかもしれない。
でも本格的に雨が降り出すのは14日の夜。あと2日。この”リードタイム”を有効に使わなければ!

台風報道へ切り替わると連絡を受けた百音たちはJテレへ。

「報道。お願いします。」(朝岡さん)

百音たちの役割は視聴者に危機を伝えることだね(๑و•̀Δ•́)و!

どう伝えるか

<台風上陸3日前>

台風報道に切り替わったJテレ。バタバタしております。
しかし。まだ外はいいお天気。

<台風上陸2日前>

だからまだ外はいいお天気なんですよ。

「伝え方が難しいなぁ。」(高村デスク)

大型で危険な台風だと伝えてはいるけど。海から直接、関東や東海エリアに飛び込んでくる進路だから、実際のところまだ雨はほとんど降っていない。

予想では本格的な雨の降り出しが明日14日。上陸前日の夜21時頃から。

いざ降り始めたら、あっという間に暴風雨となり、避難しようと思ったときには動けない。

「要するに降り始めてからじゃ遅いのよ。」(高村デスク)

かと言ってですね。

「でも。雨が降っていないうちから危機感抱くってなかなか難しいですよね。」(莉子さん)

それ!晴れてるのに避難ってのもなかなかねぇ。

まだ起きていない危機を”どう伝えるか”。百音は高村デスクからその辺のアイデアを出して欲しいと頼まれる。

雨が降り始めるまで。リードタイムはあと1日。
少しでも多くの人に避難行動を取ってもらうにはどうすればいいか・・・難題だ。

少し先の未来とな

その日の夜。汐見湯。

行動してもらうための注意喚起の方法を考えながら荷造りする百音。

大型台風だしこれからJテレで泊まり込みになるんですかね? って・・・サメ!!サメのぬいぐるみ!!!

百音、小脇に抱えてるけど、それJテレに持ってくものじゃないから🤣
(っていうか何で菅波先生の部屋にあったサメぬいを百音が持ってるんだ?貰った?新しいぬい?)

そこに菅波先生からLIME。

「東京のほう、台風が心配ですが大丈夫ですか?」

「まずはあなたが落ち着いて」

σ(ω*)ん?ここで自分が抱えたサメぬいに気づく百音。

・・・先生、エスパーっすか🤔

先生に電話する百音。起きていないことに対する危機感をどう伝えるか相談です。

百音の隣にはサメぬいが鎮座し。電話してる先生のLIMEアイコンはサメということで。
ちょっとしたサメワールドが形成されてるなかとっても真面目な話をする2人。

「僕は。難しい状態にある患者さんには。少し先の未来に起きるであろうことを。できるだけ具体的に。想像できるように説明するようにしています。」(菅波先生)

少し先の未来・・・。

例えば先生(医者)のケースだと。食事が取れなくなってきた患者さんには、このままだと2~3週間後には体力が落ちてきて起き上がることができなくなると伝えると。

ふむふむ。
これから先どうなるか全くわからないより。何が起きるかわかっていた方が人間は心が安定する。

・・・確かに( ˙꒳​˙ )!!

「そして。ちゃんと行動できるようになる。・・・と。僕は思う。」(菅波先生)

全然違う話だったかな?となる先生だけど。百音の心にはちゃんと響いているようだよ。

「似てると思いますよ。医者と気象予報士。」(菅波先生)

・・・それは知らんけどな(゚⊿゚)ケッ

まぁ当の本人たちはお互い「どうかなフフ♪´͈ ᵕ `͈ )」×2とやり取りしてるから似た者同士ではあるか。

(しかし、こんな真面目シーンで精神的いちゃつきを見せつけてくるカップルも珍しいと思う)

伝わるといいな

<台風上陸前日>

先生からの話も聞いて百音が思いついたのは。皆に”少し先の未来”を見てもらうこと。

雨雲レーダーの動き。そして台風12号の雨風シミュレーション。
体験映像を使った1時間後の雨、5時間後の雨風の解説。

具体的に何が起きるかを見せて避難行動に移してもらおうということだね。

汐見湯では、テレビを見て怖くなったからということでご近所さんがちらほら。
全員が動くわけじゃないけど1人でも多くの人に危険を回避してほしいという思い。

「伝わってるといいね。」(莉子さん)

百音たちが台風の危機を伝えるなか今度は大雨特別警報が発令!

東京が大変なことになってる。テレビの向こう側で亀島の永浦家の皆さんも心配しております。
なお亀島の方は・・・台風が東の方へ早く抜けるからこっちは大したことないよと龍己さんの見立て。

緊迫した状態のまま次回へつづくー!

まとめ

見入ってたらあっという間に15分が終わった・・・。

迫りくる台風12号の危険をどうやって伝えるのか。

百音たちが奮闘する姿はもちろんドラマなんだけど。報道の裏側をドキュメントで見てるような気分でもあり。

終始、緊張感が漂ってる感じ。ある意味、疲れた・・・。

でも、この台風の上陸はこれからなんだな(´д`;)トホホ…。

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