おかえりモネ第36話 ネタバレ感想

ドラマ感想

あらすじ

お父さんがずっと忘れられなかった人って・・・。

2015年の年末。三度目の気象予報士試験を前に帰省する百音。

実家でも勉強に明け暮れる百音だったが、島では母・亜哉子のある噂で持ち切りになっていた。

噂の真相を確かめるべく百音と未知は、本土へ出かける亜哉子の後を追うが・・・。

2つ目の贈り物

2015年12月。年末。
百音は帰省も兼ねて亀島の実家で勉強することに。

登米夢想の中庭へ診療所から出てくる百音と菅波先生。

でっかいクリスマスツリー再び。あ、雪だるまのオブジェもある。かわいい。
雪も降ってなんだかロマンティックなシチュエーション。

ん?なんだかデジャヴ・・・🤔

そうだ。1回目の試験を受ける前だ。(第27話)
あの時は東京へ戻る先生を百音が見送る立場だったけど。

そっか。あれから1年経ってるのかぁ。

「受験は最後の2週間で大逆転が起きるという通説があります。論拠も何もありませんが。」(菅波先生)

・・・1年経っても相変わらず試験の話かい。

「2週間じゃないです。13日です。先生。」(百音)

最後ちょっとドヤ顔で言う百音がたまらん🫠🫠🫠

1年前。第27話の会話が元になっている今回の切り返し。

試験まで3週間(百音)→20日です(先生)→3週間って言ってください(百音)→1日サバ読んで語感のゆるさに甘えないでください(先生)

・・・1年経ってまさかの逆転(*´艸`)‪

「よいお年を。」(百音&菅波先生)

年末のご挨拶をして別れる2人。

「あぁー。何だべぇー。今年もかよーーー。」

いきなりの川久保さんどアップ。隣には携帯を構えた翔洋さん。つまり・・・。

百音と菅波先生、隠・し・撮・りされてるよーーー(ノ∇≦、)ノ彡

あ~~~さっきの2人の会話中に画質の劣る映像が一瞬入ってきて違和感を覚えたんだけど。
あれ翔洋さんが隠し撮りしてたのか。細かい演出だ。

「1年何してたんですかねぇ。」(翔洋さん)

(・・・「勉強ですが。」と即答する菅波先生が頭に浮かびました、翔洋さん。)

そんなとき菅波先生が百音を呼び止めた!

「ちょっと待ってください。」(菅波先生)

白衣のポケットを見て。ちょっと躊躇いつつも何かを取り出して百音へ近寄る先生。

俄然、盛り上がる登米の皆さん。

えぇ?この流れはプレゼントでも渡すの??
キャー(*ノωノ)
なになになにーーー???

”縄跳び”

ε==((_ _)ノズコーッ

・・・そうでした。そうでした。そもそも最初のプレゼントが理科の参考書な人でした。

ガッカリする外野一同。

菅波先生によると。受験で最後にものを言うのは体力と記憶力で。
縄跳びをすると着地の際にオステオカルシンというタンパク質の分泌を促し記憶力を向上させるんだって。

まぁプレゼント内容が斜め上すぎるけど。
先生は百音(の試験合格)にいま必要なものが何かを考え抜いて用意したわけで。

・・・愛だよねぇ(⁎ᵕᴗᵕ⁎)

「1日3分。必ず跳んでください。」(菅波先生)

「毎日跳びます!」(百音)

外野の喧騒はさておき。すっかり出来上がってませんか、この2人。

先生の気持ちを理解して満面の笑顔で縄跳びを受け取る百音。
受け取ってもらえてホッとしたよな笑顔(に見える)先生。

なんだよ。この2人の世界は(〃д)

まさかの浮気疑惑

2016年(平成28年)正月。気仙沼の亀島。

「えぇ?成人式帰ってこないの?」(耕治さん)

20歳になり成人式が迫る百音ですが。気象予報士試験を翌日に控えているので成人式には参加しないという。

耕治さんはならばせめて振袖姿の写真だけでも・・・と食い下がるけど。

百音は借りるだけで20万もかかるしもったいないよと興味ナッシング。
みーちゃんの時にすればと話を振るもこっちはこっちで「振袖より自前の顕微鏡買いたい」とつれない。

「色気のない子たちねぇ。」(亜哉子さん)

娘2人の振袖姿が見たい耕治さん。
わかるよ!百音もみーちゃんも絶対かわいいもん。私も見たい!!

ただ永浦姉妹はほんと興味がないようで・・・見れなさそうです。残念。

試験まであと7日。百音は部屋で勉強、勉強。
(”1日3分なわとび!”の張り紙にふふふ(ΦωΦ)となる)

そんななか人生ゲ・・・じゃないのか。ボードゲームで盛り上がるみーちゃん、すーちゃん、三生、悠人くん達。
おっ。みんな帰省してるね。(りょーちんはいないけど船乗ってるのかな)

ゲームでモデルにスカウトされて東京へ行くと出たすーちゃん。

「え。やだ。現実とリンクしちゃってる。」(すーちゃん)

おや???

すーちゃん、なんと春から東京へ行って働くそうな。

そっか。すーちゃんは短大生なのか。うんうん、20歳だと卒業年度だね。
仕事はアパレルの店員さんかぁ。うん、似合うと思う。

すーちゃんの”東京行き”に反応する百音。
まだ言えないけど試験に合格したら”東京”行きが視野にあるから興味ありありだよね。

そこへ差し入れにあんこ餅を持ってきた亜哉子さんが登場・・・したら途端に気まずい空気が流れる。

おやおや~??

三生と悠人くんは意味ありげに顔見合わせるし。みーちゃんもすぐに部屋から亜哉子さんを追い出しにかかるし。
なんだろう。

その日の夜。みーちゃんから告げられたのは・・・

「え?浮気??お母さんが!??」(百音)

なんですと━(*´・д・)━!!!

本土で亜哉子さんが誰かとしょっちゅう会っている。年末から島中がその話ばかりだと。
信じられない様子の百音。

耕治さんや龍己さんにも当然この”噂”は耳に入ってるようで。

「いい加減聞けよ。島中浮かれてしまって収集がつかねぇ。」

耕治さんにガツンと言う龍己さん。まぁ狭いコミュニティだしねぇ。

「お姉ちゃん。確かめに行かない?」(みーちゃん)

耕治さん、娘たちの方が行動力あるよ🤣

噂ってそんなもの

というわけで出かける亜哉子さんを尾行する百音&みーちゃん。(みーちゃんのキャスケット姿が新鮮)

亜哉子さんは普段と違った装いに。鏡で身だしなみもチェック。
うん。見るからに”怪しい”。

百音は試験控えてるしこんなことしてる場合じゃないと言うけど。
まぁ気にはなるよね。「行こう!」とみーちゃんを引き連れて尾行開始。

(乗り気じゃない百音の方が度胸あるのが面白いし。姉の後ろをトコトコついていくみーちゃんがかわいい。)

気仙沼本土。喫茶店へ入る亜哉子さん。
誰かと待ち合わせ・・・しているのは本当みたい。

「入ろう!」
百音がここでも度胸を発揮しみーちゃんを連れて店の中へ。

さて。気になる亜哉子さんの待ち合わせ相手は・・・。
聞こえてくる男性の声・・・この声は・・・聞き覚えがある🤔(私もあるぞ)

百音&みーちゃんが振り返って確かめたところ。

「りょーちんのお父さん。」(みーちゃん)

・・・新次さんじゃん。

何だよ人騒がせなって顔の百音&みーちゃん。

っていうか”噂”からなぜ肝心の相手だけ抜け落ちてるんだ😅
島の人知ってるでしょ、新次さんのこと😅😅

「わかってて話してるんじゃないですかねぇ、みんな。」(亜哉子さん)

・・・なるほど。噂話も娯楽の一つみたいな扱いですかねぇ。

どうやら新次さんの通院に付き添っているらしい亜哉子さん。

2人の話題は新次さんの奥さんであり耕治さんの初恋相手でもある”美波”さんへ。

あぁ~~~若かかりし耕治さんが言った「島に忘れられない人がいる」=”美波”さんなんだ。
あれ亜哉子さんの告白を断る口実じゃなく本当のことだったのか。

しかし。耕治さんが美波さんを好きで。その美波さんが結婚したのは幼馴染の新次さんって。

見事な三角関係だぁぁぁぁぁ(||゚Д゚)

百音たちは親世代の恋愛事情を知らなかったらしく何とも複雑な表情。
(耕治さんと亜哉子さんが馴れ初め話を避けてたのは単に恥ずかしいからじゃなく及川家も絡んでくるからなんですかね)

そんな新次さんと美波さんの息子であるりょーちんは揺れる船の中。やはり仕事で海に出ているようです。

夜。携帯電話に保存している写真を見るりょーちん。

最初は幼馴染達と吹奏楽部の写真。そしてある写真でスクロールの指が止まる。

真ん中に新次さん。その左にりょーちん。反対の右側には女性。3人の写真。

おっとこの右の女性は坂井真紀さんだ。お母さんの”美波”さんでしょうか。

3人の写真を見て懸命に泣くのを堪えるりょーちん。

ひょっとすると”美波”さんってもう・・・嫌な予感が頭を過る第8週のスタート。

まとめ

登米でのクリスマスプレゼントにꉂꉂ(˃▿˂๑)爆笑

実家では亜哉子さんのまさかの浮気疑惑にえぇ━(*´・д・)━!!!

そして再び名前が出て来た美波さんの存在(今回はお写真)。

登米でのクリスマスから実家への帰省。そこで知る親世代のアレコレ。
第6週「大人たちの青春」でもこの流れあったけど。新次さんも再度登場したし。
第8週はそのあたりがさらに深掘りされるんでしょうか。

しかし。名前だけ登場→次に写真で登場な美波さんってたぶんそういう事ですよね・・・。

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