あらすじ
次回は雲が出来る仕組みについて考えましょう。では。
小学校で新事業のヒントを得た百音。
広葉樹で学童机を作ってはどうかと森林組合の皆へ提案しまずはサンプルを作ることになる。
一方、百音の気象の勉強はうまくいっていなかった。子ども向けの絵本を読んでみても理解できない。
そこに偶然、菅波が現れて・・・。
アイデア出ました!
「学童机!?」(川久保さん)
前回ラスト、小学校で壊れた学童机を見てヒントを得た百音。
広葉樹で学童机が作れないかと森林組合へ提案します。
し・か・も。
タイミングよく市では近々古くなった学童机を新しいものへ入れ替えようとしているということで。
サンプルを作ってアピールしてみれば採用されるかも・・・。
「いやいやいや。」(川久保さん)
学校で使うもんなんてメーカーががっつり押さえてるから食い込む余地ないんじゃないのと言う川久保さん。
(確かに。そうか。)
「そーれーがー。」(翔洋さん)
(ときおり入る翔洋さんの能の動きがこれまたおもしろい)
公共の設備や建物は地元の木材で作りなさいよーというのが行政のトレンドで。
地元の木材を使えば補助金も出る。(地産地消の動きですね)
そうなると価格でも勝てるかもしれない・・・。
「サンプルだけでも作ってみっか!」(川久保さん)
盛り上がる一同。
「アイデア出たねぇ。」(山崎さん)
百音と山崎さんでハイタッチ☆-( * >ω<)八(´>ω<`*)ノ
天気の不思議
百音は翔洋さんと木の伐採現場へ。
重機による伐採光景。百音の百面相がかわいい。
「すーごいですね。」(百音)
ここで今回ナラの伐採を担当してくれる熊谷さん(=熊さん)達とご挨拶。
「よろしくお願いします。」(百音)
・・・反応が芳しくない。あれっ?となる百音。
「山で仕事する人たちは寡黙なんで。いつもあんな感じです。気にしなくて大丈夫ですよ。」
すかさず入る翔洋さんのフォロー。
まぁ愛想がいい人たちばかりでもないですからね。
山番頭である熊さんは天気にも詳しい。
雲一つない晴天なのにあのエリアは昼から雨になると言う。
「山の雲は下から来るんだ。」(熊さん)
雲は下から・・・??? 山の下を覗き込む百音。(ここの動きがかわいい)
わかんないよねぇ。私もわかんないです、熊さん。
次回???
書店の袋を抱えて椎の実へ来た百音。
嬉しそうな表情だけど何の本を買ったのかな?
袋から取り出したのは『てんきのふしぎ』。
絵本キタ━(゚∀゚)━!
(菅波先生のアドバイス?を素直に受け入れる百音のかわいさよ。)
早速読み始めます。
“なぜくもはできるの?”
“なぜ風は吹くの?”
“なぜ雨は降るの?”
百音のまわりをくるくるするアニメーションがかわいい~~~。
本を朗読する百音の柔らかい声が好き~~~。
読み終わりました。少しは理解が進んだでしょうか。
気象予報士試験のテキストを取り出す百音。
「駄目だっ。」(顔をしかめて)
ダメだったかー。
「何が?」(菅波先生)
「あっ。びっくりした。」(百音)
いきなりの登場にもびっくりしたけどタメ口にも驚きましたよ、先生。
菅波先生は椎の実へ忘れた聞き取りノートを取りに来たのでした。
慌てて絵本を試験の本で隠そうとする百音。でも絵本の方が大きいから隠しきれない。
(ここの本を隠そうと頑張る百音の仕草がたまらなくかわいいんですが。どうしよう。)
菅波先生が絵本の存在に気付きます。
「先生が絵本から始めろと。」(百音)
そうだ。そうだ。菅波先生が言ったんだぞーーー。
どうだったか感想を聞かれた百音はまず雨が降る仕組みがよくわからないと言います。
絵本の雨が降る仕組みを朗読する百音。
「なんで?」(百音)
「えっ?」(菅波先生)
空気が暖められるって何が空気を暖めてるんですか。火焚いてるわけでもないのに。
そもそも軽くなってのぼっていくってなんで。
冷えると水や空気ができるってどこに。っていうかなんで。
百音のなぜなぜ攻撃。
見かねた菅波先生は雨が降る仕組みをもう少し詳しく説明します。
「うーん。はぁ・・・。」(百音)
口頭の説明だけではイメージしづらいみたい。
あることを閃いた菅波先生はグラスに氷を入れて百音の横へ置きます。
しばらく時間が経ち氷で冷やされたグラスには水滴が。
「これが雨です。」(菅波先生)
おぉ~~~~~。
実演で雨が降る仕組みのイメージを掴めた百音。それを見た菅波先生もニコリ。
次は雲が出来る仕組みについてです。では。と去って行く菅波先生。
(ちなみにせっかく取りに来た聞き取りノートをまた忘れて去って行ったよ)
「次回?」(百音&私)
え。なになに。このお勉強タイムはシリーズ化すんの?
グラスの中で溶けて崩れる氷。まるで何かの始まりを告げるような。
百音と菅波先生の関係性が変化する象徴でもあったりする?・・・( ¯▽¯ )ニヤニヤ
まとめ
アイデアが出てはじまる学童机のサンプル作り。そして偶然はじまった百音と菅波先生の勉強会。
百音のなんで、どうして攻撃。
((o(。>ω<。)o))カワイイ
まぁ教える菅波先生はとても大変だと思いますが。
「次回」って言い切ってたけど2人の勉強タイムは続いていくのかな??
いや~ん、大歓迎ですっっっ(*>ω<)b
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