あらすじ
お姉ちゃんは。正しいけど冷たいよ。
それぞれの思いを話し合った百音たち幼馴染は、築地へ繰り出し束の間の休息を過ごす。
その頃、気仙沼では新次が亮の父親としてどうすべきなのかを耕治たちと考えていた。
そして汐見湯へ戻った百音は亮から思いもよらないことを告げられる。
この先どうするべきか
りょーちんが「腹減った」ということで。なんか食べに行こう!!幼馴染’sは築地の場外へ繰り出すことに。
飯は仙台の方が絶対に美味い。(三生)vs東京なめんな。世界一のグルメ都市だぞ。(すーちゃん)の場外バトル勃発🤣
同じ頃。ウェザーエキスパーツでも話が終わったようで。
「永浦さんと連絡。取ってくださいね。」(神野さん)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
先生、その無言は怖い💦
「さっきの。誰にでも何かしらの痛みはあるっていうのは。医療にも通じるものがあるなぁと思いまして。」(菅波先生)
・・・あぁ。なんだ。百音とのことで固まったかと焦った。
「身体の痛みも。心の痛みも。本人でなければ絶対にわからないんですよね。」(菅波先生)
・・・あ。でもこれ絶対に百音のこと頭に浮かべてる。
自分にはわかりえない百音の痛み。先生、大人な態度で身を引いたりしないだろうか🥺
その頃、気仙沼。
りょーちんから新次さんに連絡が入っていた。留守電に残されたメッセージ。
「船乗らなくて。悪かったって。でも親父もいい加減にしろって。」(新次さん)
・・・だろうね。
近くに置いてあった”死亡届”を手に取る新次さん。
「俺がこれにハンコを押したら。亮、楽にしてやれんのかな。」
Σ( °ω° )
今回のことでりょーちんの”父親”としてどうすべきなのか改めて考えたんだろうか。
「まぁ。そうしたら美波も喜ぶよなぁ。」
・・・だからと言って軽々しく書けと言えるわけもなく。さすがに耕治さんも亜哉子さんもこの場は押し黙る。
りょーちん、迫る
汐見湯では百音たちが築地から帰ってきましたー。
やっぱり映像では見せてくれないのね😣
(コロナ禍だったから築地でロケなんぞやりたくても出来なかっただろうけど)
いっぱい買ったお土産を広げて盛り上がる皆。
おや、りょーちんがいない。百音が探しに行ったところコインランドリーの方にいたりょーちん。
手には携帯。そっか、新次さんへの電話だね。
「行こう。」(百音)
皆のところへ戻ろうとする2人。その時、りょーちんが百音の右腕をつかまえた!!!
ヒイィィィ!!!!(゚ロ゚ノ)ノ(今までにない強引な態度につい出た心の叫び。ごめんよ、りょーちん。)
ごめんなと謝るりょーちん。何が?と百音。
「俺。昨日なんか。モネに変なこと言った。」(りょーちん)
・・・港から掛けたあの電話(「モネしか言える相手がいない」)? 別に変ではないよ??
百音も変なことじゃないよ。話したいことがあったら聞くしと返す。
「違う。そういう意味じゃない。」(りょーちん)
むむ??
さらに百音の腕を引き寄せたりょーちんが告白する。
「わかってんでしょ。」(りょーちん)
ギャ━━━━━Σヾ(;`・Д・)ノ━━━━━ !!!!
「わかってんでしょ」voiceの破壊力が半端ない。しかもここ一瞬、無音になってからの「わかってんでしょ」なのよ。これは特別りょーちんファンじゃなくてもくるわぁ。(でも相手に悟らせようとする言い方は好きじゃない)
しかし、百音は動じない。
りょーちんの痛みが少しでも消えるなら何でもすると思ってきた。
「でもこれは違う。」(百音)
きっぱり。
「わたしはりょーちんのこと。かわいそうとか。絶対に思いたくない。」
助けたいと思ってるけどこういうことじゃない。はっきりと線を引く百音。
「それでもいい。」(りょーちん)
強い口調でさらに迫る。
りょーちんの切実さにふらふら~と行ってもおかしくないところだけど百音は違う。
「これで救われる?」(百音)
Σ_(‘ω’_ )_ファッ!?
・・・つ、強い。百音の断り方(?)が男前すぎて変な声が出た。
その毅然とした表情もなんか覚悟を決めた”武士”みたいに見えてきた。
ここまではっきり違うと言われちゃうと。りょーちんもこれ以上押すことはできず。
「ごめん。俺そもそも誰かを好きとか。そういうのもういいんだった。」(りょーちん)
死ぬほど好きで大事な人がいて。その人が目の前から消えたら自分の全部がぶっ壊れる。それは怖すぎる。
・・・新次さんを見てそう思うようになったんだろうなぁ。そうやってりょーちんは百音への思いを今まで封印してきたのか😭
まぁ。だからと言って好きでもない相手に応えるのも違うわけで。難しいね。
みーちゃんの宣言
百音の部屋。
みーちゃんは帰り支度。(そのお土産の量でケースを閉めようとするのは無茶だよ🤣)
あ。りょーちんに褒められた服(百音に投げつけた服でもある)もちゃんと持って帰るのね。
「わたしは。わたしのやりたいようにやる。りょーちんのことも。」(みーちゃん)
おっと?
「ごめん。さっき聞いてた。コインランドリーで話してたの。」
Σ(゚Д゚;エッ!となる百音。
「姉のああいう場面見る妹の気持ち。察して。」
・・・えー。そもそも勝手に立ち聞きでしょ。それに動いたのはりょーちんだし。百音に苦情入れるのはさすがに違うだろうよ。
百音のあの時の言動もみーちゃんはお気に召さないようで。
誰のことも好きにならないなんて。本当にそう思ってるならりょーちんはツラすぎる。
なのに。お姉ちゃんは”正しいけど冷たい”よ。
ウ~( ˘・ω・˘ )~ン
「わたしがそばにいる。」
おっ。今までりょーちんへの思いをはっきりとは認めなかったみーちゃんがここにきて宣言。
しかし。百音は最初からみーちゃんのこと応援してたはずなんだけど。なんでこんな”ライバル宣言”みたいな感じで当たられてるんだろうか(;´∀`)
まとめ
ここでりょーちんが百音に告白してくるとは予想外だったー!!
前回の幼馴染’sによる震災話で少しすっきりしてこのまま一旦落ち着くかと思いきや急展開。
今回”男”を出してきたりょーちん・・・私ちょっと怖かったんですよね。なんでだろう。一方的な告白に思えたからかな。
にしても百音が強い、強すぎる。りょーちんの境遇とか考えたら少しくらいクラッと揺れてもおかしくないのに。(なお実際に流されてしまった場合はあとあと永浦家と及川家が泥沼になるのが確実なので回避できて何より)
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