おかえりモネ第80話 ネタバレ感想

ドラマ感想

あらすじ

わたしは。先生が。目の前からいなくなっちゃうの。嫌だって思ってるんです。

若い世代が苦しんでいるなか何もしてやれず気落ちする龍己。サヤカは若い世代のためにも、まずは自分たちが楽しく格好よく生きなければ、と励ます。

未知や亮たちが気仙沼へと帰って行き、その翌日、菅波が改めて汐見湯を訪れる。

そこで菅波の意外な決断を聞いた百音は激しく動揺してー。

若き者たちへ

第80話のスタートはお久しぶりの登場な気がする龍己さんとサヤカさん。2人の電話でのやり取りから。

サヤカさんが龍己さん(永浦水産)へカキを発注する何てことない電話なんだけど。

ここ数話ひりひりしたエピソード続きだったからね。何気ない日常会話がなんか和むわ~。

「あ、龍己さん。元気?」(サヤカさん)

龍己さんの声が疲れてるように聞こえたサヤカさん。切りかけた電話に待ったをかける。

「絶好調ですよ!!」と返す龍己さんだけどそれは強がり。

「何だかねぇ。何にもしてやれねぇなぁと思ってさ。」(龍己さん)

若い者たちが色々苦しんでいるのに。力になってやれない無力感。

前に朝岡さんが百音に言った「何もできなかったと思っているのはあなただけではありません」を思い出す。大人になっても。いくつになっても。人はこういう無力感に襲われる。

(ちなみにここで龍己さんが「若いと言っても50くらいのもう若くねぇ連中もいるけど」と言ってるので週タイトル「若き者だち」は耕治さんや新次さん親世代も含んでるとことわかる)

龍己さんの言葉を聞いたサヤカさんが話す。若い世代のために自分たちが出来ることはあと一つくらい。

「最後までカッコよく生きてやりましょうよ。」(サヤカさん)

敵わないと思われるくらい。そうすれば子どもたちも生きるの楽しくなるでしょう?

サヤカさんがカッコよすぎて泣く˚º·(д)º·˚.

これ亜哉子さんが新次さんに話した言葉(親の私たちが明るい顔にならないと子どもたちも楽にならない)にも通じるよねぇ。

親の背を見て子は育つ。ことわざだけど確かにそうだよなぁと思う。

月曜日になりました

夕方。気仙沼へ帰って行くみーちゃん、りょーちん達。
(三生と悠人くんはひょっとすると2日連続の高速バス車中泊ですか💦)

そして翌日は月曜日。激動の土日もなんのその。
百音はいつもどおり仕事に精を出しております。

「まぁねぇ。私生活順調だと仕事もやる気出るよね。」(神野さん)

ウェザーエキスパーツで菅波先生が問い詰められていたことなんて知らない百音は??顔。

で。その百音を見つめる内田くんの顔が・・・なんちゅう顔しとんねん🤣🤣🤣

「内田くん」と野坂さんから咎められるも。

「いや。妄想とかは。してないですよ。」(内田くん)

いや。してるよね?🤣🤣🤣

(ここで内田くんに対し冷たい顔してる神野さんと呆れてる野坂さんがツボ)

あぁ~楽しいねぇ。ところで朝岡さんはどこ行った?出張??

話す順番が逆じゃない?

帰宅後のコインランドリー。

百音が見つめる携帯にはみーちゃんから送られてたきた菅波先生との2ショット写真が。

(あぁ・・・幻のサメ展・・・)

と思ってたら菅波先生がやって来たよ!! 咄嗟に携帯の液晶をOFFにする百音🤭

そう言えば先生、手ぶらです。洗濯しに来たわけじゃない??

「あなたに。会いに来たんですけど。」(菅波先生)

会・い・に・来・た・と。いゃ~んストレート+゚*(〃∇〃)*゚+キュン💖

先生これでも昨日から動揺してるらしいんだけど(自己申告)。ひとまず中に入って着席。

百音に何か話があるんでしょうねぇ。何だろう。ドキドキ・・・が、先生なかなか喋らない🙃

どういえばいいか考えていて。少しずつ話し始める先生。
妹さんに会って。幼馴染のあの彼にも会って。

「あ。誤解しないでください。嫉妬とかそういうレベルの話じゃなくて。もっと。」(菅波先生)

あの・・・いや、違う・・・。なかなかふさわしい言葉が出てこない様子。

それでも少しずつ自分の思いを口にする。

「あなたがずっと抱えてきたことを。僕が正確に理解して受け止められるとは思わない。ただ。登米に行って。あなたに会って。僕は自分が少し。変わったと思っています。」

「今なら少しは受け止められる。いや、受け止めたい。」

・・・自分が告白されてるわけじゃないけど。その誠実さに(,,• •,,)♡となるわ。

「だから何かあれば。多少は頼りにしてください。」

「はい。」(百音)

「以上です。」(菅波先生)

(*˙ᵕ˙*)え?

(待って。この告白のような違うような「受け止めます」宣言はどう解釈したらええんや💦)

このあと当直でと帰りかけた菅波先生に待ったをかける百音。

なぜ引き止めたのか・・・理由が咄嗟に出てこない百音が「当直の前にこれ食べてください」と手にしたのは悠人くん土産の”ずんだ餅”。

「いらないですよね。」(百音)

「いや、いただきます。」(菅波先生)

先生、ニッコニコ。百音も(*´˘`*)フフフ

近くにあったずんだ餅を渡してるだけなのに。良い雰囲気醸し出しすぎでしょとニヤニヤしていたところへ爆弾が落とされる。

「あの僕は。大学病院を離れようかと思っています。」(菅波先生)

ぇ━━━━━(*´・д・)━━━━━!!!

いやいやいや。待て待て待て。
我々(視聴者)はまぁ知っている。サヤカさんに相談してたし。その決断もありだろう。が。

受け止めたいの前にそっちを先に言え!!!!!

ほら。”寝耳に水”な百音はめちゃくちゃ衝撃を受けてるじゃないか。

愛がでかい

登米の診療所に専念しようかと少し前から思っていて。あなたにも相談しようかと思っていたんですが。

受け止めたい宣言して気が楽になったのか軽やかに喋る先生の左手に・・・百音が自らの手を重ねた!!

エッ( ˶˙º˙˶ )

先生、びっくり。しかし、百音の様子がおかしい。

「違う。先生がどこで仕事してても。それはいいです。どこへ行っても応援します。でも。」(百音)

自分の中の感情をうまく説明できない。心が整理できていない感じ。
その様子を見た菅波先生が呼びかける。

「どうしたの?」(菅波先生)

Σ>―(〃°ω°〃)♡→ズキューン

先生、ここでタメ口へ切り替えるのは反則です。

百音はポツポツと昨日のりょーちんとの事を話し出す。

何でもいいから。今だけでいいから助けてくれって。りょーちんは自分にすがった。

でも、答えることができなかった。なのに自分は先生が目の前からいなくなるのが嫌だと思っている。

りょーちんの助けては受け止められなかったのに。先生には頼ろうとしている。
先生が登米に専念することは応援できるのに。東京から去って会えなくなるのは嫌だ。

いろんな思いがぐるぐるして迷子みたいな顔の百音。
わがまま言ってごめんなさいって顔してる百音。

すみません。先生の手を離した百音。その手を引いた菅波先生が百音を抱きしめる。

💓ギャ━━━━━━━━━━━(゚艸゚*)━━━━━━━━━━━━━━!!!

「あなたの痛みは僕にはわかりません。でも。わかりたいと思っています。」(菅波先生)

今まで人の痛みを受け止めるばかりだった百音のそれを受け止めてくれたのは菅波先生でした。

・・・愛がでか過ぎる。やばい。何もうこの尊い2人。

末永くお幸せにね!!!!!(←気が早すぎる)

まとめ

百音と菅波先生の思いが通じ合った! めでたい)♪♪

と言いたいところだけど正直、初見時は衝撃の方が勝って見終わったあと数分くらい呆然としてました。

百音が先生の手に触れたキャーーーー(Д〃)♡

どうしたの///Σ(//// )ギャー

ハグ、ハグ、ついに先生が動いたギャ━━(*д)━━…..

あなたの痛みはわかりませんで。゚゚(´□`)°゚。ワーン!!

うわっ。ここで明日へつづくなのか・・・いやいや明日じゃない、来週へつづくやん。

うぉーーー土日なんていらねぇーーー。月曜日はよ来いや(」°ロ°)」!!と叫んだ第80話でした。

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