あらすじ
ただいま。おばあちゃん。
2014年8月
気象予報士試験のテキストを購入した百音。さっそく勉強を始めるも専門用語の数々に悪戦苦闘していた。
季節は進み夏。
祖母・雅代さんの初盆にあわせて亀島の実家へ帰省した百音。
久しぶりの家族との再会に喜びを感じる。
気象予報士への道は遠い
「気象予報士の朝岡さんと出会ったことで百音の人生は大きく変わろうとしていました。」（語り）
気象予報士試験のテキストを購入した百音。
お値段2,160円。（そうか。まだ消費税8％時代だ。）
「図書館で借りればよかったかな」と買ってから少し後悔するのがまたリアル🤣
でもその表情はちょっと嬉しそう。
早速勉強開始です。
「一般知識ってくらいだからきっとわかる。」（百音）
あぁ～～～百音。この手の本の一般知識ってイコール一般常識じゃないから💦
ドーン（専門用語の羅列）
全くわからんと本を閉じる百音🤣
「いやいや・・・わかりそうなところから・・・」
頑張って読み進めるものの意味は分からず。テキストをそっ閉じする百音なのでした。
前途多難すぎる(;^ω^)
夏になった
それでも仕事の合間に雲を見て。「あの雲なんだろ？」と名前を調べて。
撮った雲の写真をプリントアウトして自室のボードへ貼っていく百音。
こういう純粋な興味って大事だよねぇ。
この雲の写真を貼っていくシーンで時間が進み百音の服装も長袖から半袖へと変わります。
2014年7月。
第3週目にして初めて月が変わり季節は夏へ。
初めてのボーナス。
お世話になっているサヤカさんとの夕食にうな重！
初ボーナスの使い道が健全だ（ ￣-￣）ﾄｵｲﾒ
そこでサヤカさんからお盆休みに亀島の実家へ帰省するよう促されます。
「実家・・・。はい。」（百音）
はい、喜んで。とはいかないよう。
とにかく島を離れたいからまだ4～5か月。無理もないか。
先生面白いですね
帰省直前、カフェ椎の実。
百音はみよ子さん、千代子さん、文子さんから帰省にあたって色々おすそ分けをいただいておりました。
空芯菜、あぶら麩、ずんだ、他にも野菜がいっぱい。大荷物。
椎の実を出たところでその中からかぼちゃが落っこちた。
で。それを拾ってくれたのが。
たまたま通りかかったであろう（いやお昼ご飯を食べにきたのか）菅波先生。
1話のじゃがいもに続き11話ではかぼちゃ。
先生。偶然とはいえありがとうございますm(*-ω-)m
「ここの廊下は常に野菜か果物が転がってくる仕組みでもあるんですか。」（菅波先生）
ねーーーーーよ。まわりくどいツッコミだな。
「先生にもこれあげる♪」
みよ子さんが小玉スイカを菅波先生へ投げるも・・・取れない。（なお後ろにいた百音が無事キャッチ）
転がってくるモノは取れるが投げられたモノは取れない菅波先生。なるほど。
「空間認識能力が若干人よりも劣ってるだけです。」（菅波先生）
誰も何も言ってませんが((´∀`*))ｹﾗｹﾗ
大丈夫。きっと百音はどんくさいなんて思っちゃいませんよ。（私は容赦なく思ったけどな）
「明日から帰省ですか。いいですね。」（菅波先生）
「えっ！！！？」（百音）
百音、驚きすぎ。
「菅波先生の口からいいですねなんて言葉はじめて聞いたので。」（百音）
ꉂꉂ(ᵔᗜᵔ*)あははは！
まぁねぇ。前回「甘えてますよ」ってばっさり斬られたもんね。（季節的には3か月経ってるけど）
「社会人1年目の若者がお土産いっぱい抱えて地元に帰るんですよ。
そんなハートウォーミングな案件、腐してたらこっちが悪者になる。」（菅波先生）
ハートウォーミングな案件・・・帰省をそう表現するか。やっぱ面白いな。
「先生面白いですね。」
百音も菅波先生を何だか面白い人と認定したようです。
「意外と帰りたくないとか。」
鋭い、菅波先生。
帰省に少しの躊躇いを見せる百音に気付いたわ。
「せいぜい甘やかされてきてください。」（菅波先生）
前回とは打って変わって比較的優しいな。
山から海へ
お盆休みを迎えて百音は実家へ帰省。サヤカさんは明るく送り出します。
百音はBRTで登米から気仙沼へ。
家族には会いたい。おじいちゃんのカキが食べたい。
そう語った百音だけど海を見つめる百音の表情はなんだか虚ろ。
そして数秒間、セリフも音楽もなく無音になる。
う～ん、どうしたことか。
気仙沼に到着した百音。そこへみーちゃんからの着信。
「おねーちゃん。おかえりー。」
海の方を見てみると気仙沼⇔亀島の定期船から手を振るみーちゃんと耕治さんの姿！
あぁーーーこのシーンの3人めっちゃイイ笑顔で好き(*´˘`*)♡
百音は折り返しの定期船で亀島へ。
久しぶりの海の匂い。実家へ戻ってまずは雅代さんへご挨拶です。
まとめ
第3週目にして季節が進み夏！（そういえばこの2週間ずっと2014年5月の話でしたね。）
百音はお盆休みの帰省で登米から実家の気仙沼・亀島へ。
山から海。山の映像も綺麗だったけど海の景色も素敵だ。
家族仲も良さそうで😊
それでも海を見つめる百音には影が落ちる。島で何があったんだろうか。
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