おかえりモネ第31話 ネタバレ感想

ドラマ感想

あらすじ

いま永浦さんが出来ること。やるべきことは何ですか。

2015年3月

百音の初めての気象予報士試験は不合格に終わる。

また菅波に勉強を教えてもらう日々が始まるが森林組合の仕事も忙しくなり勉強との両立は厳しさを増す。

そんななかサヤカが苗木を運ぶ途中で骨折してしまう。

怪我をしたサヤカのために何が出来るのか考えた百音は・・・。

試験結果と春の訪れ

3月。初めて受けた気象予報士試験の合否通知が届く!

次のシーンでは登米夢想の中庭で実に晴れ晴れとした表情の百音。

・・・ん?まさか受かった??奇跡が起きてたりする???

そこへ通りがかった菅波先生も百音の様子に気付いた模様。

「学童机が全部出来たんです。4,200。納期に間に合いました。」(百音)

・・・あ。そっち。
いやいや。新事業の成功おめでとう!

それはよかったですねと診療所へ向かおうとする先生を呼び止める百音。
気象予報士試験の結果のハガキが届いたことを伝えます。

「どうでしたか?」
(上背あるのになんで上目遣いになるの先生)

「落ちました。」

潔くはっきりと答える百音。

あ~~~ん。やっぱり試験は駄目だったかぁ。
まぁいくらドラマでも一発で受かったらさすがにご都合主義が過ぎますかね。

しかし想定内にしても残念なものは残念だ。
どう声を掛けるべきかおそらく考えていたであろう先生の耳に届く鳥たちのさえずり。

「春。ですねぇ。」(菅波先生)

「そうですね。」(百音)

チラッと先生を見て笑顔で答えるのがいい。“ね”の語尾が上がるのがいい。

何なんでしょう。このホッコリ感。めっちゃ好き(*´ ˘ `*)♡

試験結果とともに訪れる春。百音、2度目の登米での春ですね!

仕事と勉強と

試験結果は残念だったけど仕事は順調です。

市内全小学校へ学童机の納入が完了。盛り上がる森林組合一同。

「おめでとうー!ありがとうー!」

川久保さん、セルフで祝って紙吹雪まで用意しちゃってるし。もう好きꉂꉂ(˃▿˂๑)

サヤカさんも大きく丸を作ってニッコニコ。

ということでその日は宴会。

学童机は百音の売り込みもあって市外の教育委員会からも興味をもってもらえてるそうな。
翔洋さん曰く百音はもう“プロジェクトリーダー”らしい。

「ますます忙しくなっちゃうけど。頑張ってね。プロジェクトリーダー!!」(翔洋さん)

百音が登米へ来て1年。

充実する仕事。そうなると影響が出てきてしまうのは勉強です。

菅波先生との勉強会ではつい居眠り。

「ここで無理をして森林組合の仕事がおろそかになったら本末転倒ですよ。給料もらってるんですから。」

さすがです先生。ぐうの音も出ない正論。

百音が今やるべきなのは帰って休むことだとこの日の勉強は打ち止めになったのでした。

植樹祭とサヤカさんの骨折

「植樹祭をね。今年はやろうと思って。」(サヤカさん)

サヤカさんと龍己さんの電話。

あの300年のヒバの木を切る前に次の世代の木を残したい。モネにも見せてあげたいしとサヤカさん。

日が変わって。今度は百音と菅波先生の電話。

百音の声だけで先生は登場しないため部分的にしか会話の内容はわかりませんが。
たぶん先生が今日登米に戻るから勉強会やりましょう的な話。至って健全な内容ですが・・・。

(✽-ᴗ-)ウンウン

ニコニコ(*´ `)

( ˘͈ ᵕ ˘͈ )フフフッ

笑顔で百音を見守る翔洋さん、木村さん、山崎さん・・・なお百音はなぜ見守られてるかわかってません🤣

微笑ましいわぁ。普通に考えたら職場の人に恋路を見守られるって絶対にイヤなんだけど。
登米の皆さんだとなぜか許せてしまう不思議。

その日の夜。椎の実で1人勉強をしながら菅波先生の戻りを待つ百音。
外は雨。そして雷の音も。そこへ百音を呼ぶ菅波先生の声。

「永浦さーん!」

おや。ちょっと叫ぶ感じで。どうしたんでしょう。
百音が向かった先には・・・菅波先生、となぜか背負われたサヤカさん。

えぇ━(*´・д・)━!!!

状況がわかんないけどサヤカさんはめっちゃくちゃ痛がってる。足ケガした??

急ぎ診療所へ。

植樹祭のことをあれこれ考えながら苗木を運んでいたらドブにドボンしちゃったサヤカさん。
そこに菅波先生が通りかかったんですね。

(ところで先生。雨に濡れていつもと違うヘアスタイルが新鮮ですね。)

「たぶん。折れてます。」(菅波先生)

工エエェェ(´゚д゚`)

想像以上に重傷だった・・・。

歩けないサヤカさんを背負って新田邸へ向かった菅波先生と百音。

元気なときはいいけどこういう時の一人暮らしは心細い。

「こういう時は誰だって1人は不安です。あなたがいてよかった。」(菅波先生)

百音に話す菅波先生の声がいつも以上に優しく聞こえる。

サヤカさんと家族

「山の祟りかも。」

骨折について茶化すサヤカさん。冗談はやめてくださいと言う百音だけど。
でも、そう冗談ってわけでもないらしい。だって「山には神様がいる」から。

「わたしは山の神様から山を預かってんの。この土地の皆が無事に暮らせるように。そのためにここに来たの。」

サヤカさんって・・・??
不思議に思う百音。(轟く雷鳴)

(ΦωΦ)フフフフフフフフフ…気付いてしまったようね。」(サヤカさん)

・・・え?

自分は山の神様の怒りを鎮めるために無理やり連れてこられたのだと。
そしてその役目を継ぐのが。(ここでまた雷鳴)

「モネ。あなたよ。」

ギャアァァァ━━(|||゚Д゚)━━!!!!!!

「んなわけないっちゃ。」(サヤカさん)

「だってサヤカさんが言うとめちゃくちゃ説得力あるし。」(百音)

いや、ほんまそれ。
サヤカさんが真面目に言うと説得力ありすぎ。
百音のことピュアと言ったけどあのトーンでサヤカさんに言われたらわたしも真に受けるかもなぁ。
(神様の怒りを鎮めるとか生贄とか実際そんな話もあるしね)

百音はサヤカさんの家族についてたずねます。

「いたよ。普通に。結婚もしたし。」

そうなんですね~。でも過去形だ。

「4回。」

・・・バツが4?Σ( ºωº )

全員半年で逃げられた。だから子どもはいないと。
(3話で川久保さんがあんた結婚は・・・と言いかけてたのはこれか)

骨折してしまい植樹祭は無理だねと諦めるサヤカさん。
わたしも植樹祭ってどんなものか見たかったので残念。

サヤカさんのためにできること

骨折して家の中の移動も大変なサヤカさん。心配してついて回る百音がかわいい。

「忠犬だね。忠犬。」(サヤカさん)

そんな百音の頭をヨシヨシワシャワシャするサヤカさん。
このときの百音、めっちゃいい笑顔。

・・・こういうの見ると必ずしも血の繋がりなんて関係ないと思っちゃうなぁ。

気象予報士試験の勉強をするも手が止まる百音。そこで思い出す菅波先生の言葉。

”いま永浦さんが出来ること。やるべきことは何ですか。”
”こういう時は誰だって1人は不安です。あなたがいてよかった。”

サヤカさんのために出来ることを考えた百音は菅波先生へ報告します。

「すみません。しばらくこっちを勉強することにしました。」

百音が手にしているのは普通免許の学科試験問題集。

なるほど~。サヤカさんが怪我で運転できないから代わりに自分がということね。
(免許取る間にサヤカさんの骨折治らんか?とも思ったけどまぁ運転免許取るのも大事大事)

学科試験の問題集に目を通す菅波先生。
全問3日で頭に入れてくださいって。めっちゃスパルタやん。
気象予報士試験とは比較にならんだろうけどあの学科試験1回で通らん人それなりにいるよ?

しかし先生もさすがご存知なようで。
甘く見てはいけませんと突如はじまる免許試験のQ&A。

「赤信号では必ず停車しなくてはならない。〇か×か。」(菅波先生)

「〇です。」(百音)

「×です。」(菅波先生)

( ´・д・)エッ

そうです。救急車やパトカーなんかは例外ですね。
免許の学科試験って意地悪というか引っ掛けみたいな問題も多いからなぁ。

「ずるっ」

素直な百音がそう思うのは無理ないかも😅

「理不尽と戦ってください。」(菅波先生)

り、理不尽と戦えって・・・ꉂꉂ(˃▿˂๑)

百音が運転免許を取るまでしばらく気象の勉強はお休みですね。

去って行く百音の後ろ姿を見る先生はちょっと寂しそう?勉強会が一時休止で寂しいの??

まとめ

不合格の試験結果からはじまった百音、2度目の登米での春。

さぁ2回目の試験に向けて頑張ろう!というところへ仕事はますます忙しくなるわサヤカさんが骨折してしまうわで気象予報士試験の勉強継続が難しくなってしまった第31話。

社会人にとって仕事と勉強の両立は非常に難しい問題。それにサヤカさんの力になりたい百音の想いもわかるし。

しかし気象予報士試験への道には暗雲が立ち込めてきました。さてどうなる・・・??

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