おかえりモネ第32話 ネタバレ感想

ドラマ感想

あらすじ

そこまでのモチベーションが今の永浦さんにありますか?

2015年8月

百音は2度目の気象予報士試験を受けるも出来は散々だった。

一方、森林組合での仕事は充実しこのまま気象予報士試験の勉強を続けるモチベーションがあるのか。
菅波から問われた百音は揺らぐ。

そんなある日、朝岡が後輩気象予報士のフィールドワークのために登米を訪れる。

そこで気象情報をさまざまなことに役立てようとする朝岡たちの様子を見た百音は・・・。

いろいろ溶ける夏

2015年(平成27年)7月

セミの鳴き声、夏だ!

キャリーケースを手に登米夢想へ現れた菅波先生。

「普通に暑い・・・。」

東京からの戻りで東北だったら少し暑さマシかなと期待したんでしょうか。
ドン( ゚д゚)マイ

そんな菅波先生が目にしたのは誰かを待っている様子の百音。

・・・スカート姿じゃん。
・・・揺ら揺らしながら待ち構えてるし。

(゚Д゚|ヵ、ヵゎィ
…百音がかわいすぎて死にそうです、助けてください先生。

先生を見つけた百音が駆け寄ってきて運転免許証をじゃーん。

「先生。取れました!人生、初免許です!!国家資格です!!!」

おっ。免許取れたんだ。(*´`)ノオメデト─ッ♪

で。百音はそれを先生に早く伝えたくてお休みの日曜日に待ち構えてたのね。
・・・行動がかわいすぎて溶けるわ🫠

「よかった。」(菅波先生)

ほら。百音の無邪気さに先生も顔溶けてんじゃん🫠🫠
何だよその笑顔。どうしたその笑顔。

っていうか開始1分も経ってないのに何この2人の破壊力🫠🫠🫠

手ごたえのない夏

2015年(平成28年)8月

2度目の気象予報士試験を受ける百音。

しかし前回の試験から半年。
森林組合の仕事がとても忙しくなった百音は試験の勉強がほとんど進んでいなかった。
(画面に映った菅波先生作のSCHEDULE表でも予定してた2か月分くらいやり残してるのがわかる)

試験を受けて帰宅する百音。

「試験どうだった?」(サヤカさん)

_暗い顔

ありゃりゃ。1回目のときは「頑張りました」とやりきった感あって清々しい顔だったのに。

サヤカさんは何回でも受ければいいと励ますものの。

「苗木は偉いな・・・( = =) トオイメ」

半年進歩のない自分にくらべ1年で大きく成長した苗木を羨む百音。

相当ダメージ受けてますねぇ。心配だ。

診断:社会人あるある

「社会人あるあるですね。」(菅波先生)

普段の仕事や生活が充実してくると資格試験への情熱が薄らぐ。

「耳が痛いです( = =) トオイメ」(百音)

仕事が楽しくって免許も取れてできることが増えた森林組合での仕事。
気象予報士試験は資格を取ったとしても仕事に直結するわけではない。

菅波先生は、資格に頼らずとも自信を持ってできることが見つかった百音に問います。

「やめますか?」

試験の勉強を続けるならばこれからまた半年後に向けてリスタート。
仕事と勉強を両立しながら続けるモチベーションが果たしてあるのか。

揺れる百音。そこへ入る衝撃のナレーション。

「しかし運命の相手というのは。こちらの心が揺らいでしまいそうになると突然現れたりするものです。」

・・・う、運命の相手!!?

気象予報士の仕事とは

森林組合にお久しぶりの朝岡さーーーん|・ω・)ノ

っていうか。運命の相手って朝岡さん!!?

・・・あ。そうか。ラブじゃなくて仕事(気象)の面か。
百音が気象に興味を持つきっかけは朝岡さんとの出会いですもんね。なるほどなるほど。
(先週のニコイチ写真のフラグが早くもバッサリ折られるんかと少々焦った💦)

朝岡さんは登米でフィールドワークをさせて欲しいと後輩の気象予報士2人を連れての訪問。

野坂さんと内田くんです。

野坂さんは仕事のできる綺麗なお姉さんという感じで。内田くんはオタクっぽい大学生って感じ。
(※超主観による見た目の第一印象です)

百音は2人のフィールドワークに同行。

野坂さんは山で木の水分量を調査。防災に興味があって大雨による災害を減らしたいと。
内田くんは花粉観測機を木に設置。自分が花粉症だから花粉症の警報アプリを作りたい。
(それで内田くんはゴーグル&マスク姿の重装備なのか😅)

気象予報士って天気予報以外にも色々取り組んでるんだねー。

百音も2人のフィールドワークに興味津々。

ウェザーエキスパーツとは

森林組合に戻り朝岡さんへフィールドワークの相談、報告。

「リードタイムは通常のビジネスでは短い方がよいとされていますが・・・。」(朝岡さん)

おっと。なんか小難しい話が始まったと思ったら。

「ここの仕事でもそうですよね。」

見ていた百音を突然巻き込む朝岡さん。

そもそも“リードタイム”とは・・・??

「注文を受けてから納品するまでの時間です。」(朝岡さん)

あぁ~~~。なるほど。
そりゃあ短いに越したことはないです。

「でも気象ビジネスにおけるリードタイムは少し違います。」(朝岡さん)

(おや。そうなの?)

降水量が河川の氾濫危険水位を超えてしまうまでの時間。
花粉が人の体調に変化をもたらすほど飛散するまでの時間。

「つまり備えるための時間です。」(朝岡さん)

おぉーーー。

朝岡さん、百音に振り返ってニコってしてましたけど。
百音が気象予報士試験の勉強をしてること知って言った?

朝岡さん達の所属する会社ウェザーエキスパーツに興味をもった百音。
ホームページを検索。トップページに載っていた言葉は。

“気象であなたの暮らしとビジネスを守ります”

・・・あーこれは百音にズシンと響く言葉だ。

朝岡さんたちが所属する気象情報会社ウェザーエキスパーツとの出会い。
百音のこれからにいろいろ影響してきそう。

まとめ

冒頭約40秒の免許取れました!の百音と菅波先生のやり取りに召されて始まる第32話。

あの百音のかわいさは反則でしょー。何あれ。先生も喜ぶ百音見て無意識に顔溶けてるし。
そりゃ登米で見守り隊結成されますわ。納得ですわ。

しかし、運転免許は取れたけど気象予報士試験はそう上手くいかない。

やめるか。続けるか。揺れていたところへ再登場の朝岡さーん。
初登場の内田くん、野坂さんの若手気象予報士の仕事ぶりも相まって湧き上がる気象情報会社ウェザーエキスパーツへの興味。

失いかけていた気象予報士へのモチベーションがよみがえったね😊

コメント

タイトルとURLをコピーしました