あらすじ
あいつは。ね。カッコつけるからね。
東京で行方をくらませた亮。
亜哉子からの電話で亮が高速バスで気仙沼に戻ると知り百音たちは安堵する。
しかし、このまま気仙沼へ帰らせるのはよくないと思った百音は、新宿のバスターミナルへ亮を迎えに行く。
すーちゃん、騒ぎに気付く
りょーちんに「かわいいね」と褒められた洋服を百音に投げつけたみーちゃん。
どうしたの?何かあった?喧嘩?
騒ぎに気付いたすーちゃんがやって来て、みーちゃんは部屋を飛び出し汐見湯の1階へ。
(寝間着だし深夜だしさすがによく知らない東京でいきなり外へは行かないか。よかったよかった。)
りょーちんが座っていた椅子を見つめ腰掛けるみーちゃん。何を思っているんだろうか。
一方、百音からりょーちんが船に戻っていないと聞いたすーちゃん。
「そっかぁ。新次さん、また飲んじゃったんだ。」(すーちゃん)
・・・すーちゃんも新次さんの状況知ってるんだ😶と少しびっくりしたけど。りょーちんが何も言わなくても島のコミュニティ内で話がまわるか。そりゃそうだ。
「でも。そうなるのもわかる。」(百音)
・・・だよね。荒れる気持ちは理解できる。
りょーちんを探さないと。いや、先にみーちゃんを見てくると部屋を出た百音。
みーちゃんは1階にいる・・・うーん、めっちゃ声掛けづらいよね。どう話しかけたらいいものか。
そこへ響く宇田川さんがお風呂場を掃除する音。
(ノд・。)
緊迫する場だけに宇田川さんの存在(姿は見えんけど)になんかホッとする。ありがとう。
百音に気付いたみーちゃん。
牡蠣の水揚げ気になるし、検討会の報告もあるし、帰らないと。まるで逃げるように帰ろうとするみーちゃんを百音が止める。
うーん、きっといたたまれない気持ちになったんだろうな。
ミッション、始動
さて。問題が起きた気仙沼。
耕治さん&亜哉子さんと一緒に警察から自宅へ戻った新次さん。(もうお酒は抜けてるかな?)
亜哉子さんは百音に電話を掛け、りょーちん本人から漁協へ連絡が入ったことを伝える。
出航に遅刻しました&これから高速バスで気仙沼に戻りますという知らせ。
ほう😶
これで一件落着? いやいや、あんだけ思いつめてたのに。りょーちんが自分の思いに蓋をして我慢するだけならいずれはまた爆発しない??🤔
「りょーちん。真面目だから。結局ちゃーんとしちゃってるのよねぇ。」(亜哉子さん)
それを聞いた百音は亜哉子さんへりょーちんをもう1日だけ休ませてあげられないかなと話す。
・・・たぶんこのままの状態で気仙沼へ戻るのはまずいと思ったんだろう。
というわけで百音&すーちゃんは新宿のバスターミナルでりょーちんをつかまえることに。
みーちゃんにも一緒に行こうとすーちゃんが声を掛けるけど。
「ごめんなさい。わたし行かないです。」(みーちゃん)
んーーー(ㆆ ㆆ )???
「りょーちんが来てもらいたいのはお姉ちゃんだから。」
えぇぇぇ(;゚ω゚)……………….
いや、まぁみーちゃんの見立ては合ってるんだろうけど。そこで意固地になってもさぁ。
「みーちゃんさぁ。そんなのわかってるよ。」(すーちゃん)
Σ( °ω° )
昔から。こういう時にりょーちんが本音を言うのはモネ。ムカついた時期もあったけど。
・・・りょーちんにずっと思いを寄せてきた(もう過去形でいいのかな)すーちゃんが発する言葉の重み。
モネ行って来て。ほら自分が行くと笑ってさっさとバス乗っちゃうかもしれないから。
ほんとは自分も行きたいだろうに。明るく百音に任せるすーちゃんの優しさ😭
「りょーちん、バス乗せないで。」(すーちゃん)
「絶対連れてくる。」(百音)
一人出掛けていく百音。この時の表情の力強いことよ。
止まらないみーちゃんと落ち合えた2人
「おはようございます。」(菅波先生)
百音と入れ違いで汐見湯へやって来たのは菅波先生。
・・・そうだ。今日はリスケしたデートの日でしたよ😨
あれモネから連絡入ってません?(すーちゃん)
・・・あっちゃー。百音、先生への連絡忘れてるー😥😥😥
でも。今までの流れだと連絡入れる余裕は確かにないかもなぁ。汐見湯出たあともまずりょーちんと連絡取ることに必死だろうし。
「すいません。姉はいません。出掛けました。」(みーちゃん)
おっと。今まで沈黙していたみーちゃんが口を開いた。(なんだろ嫌な予感がするよ)
すーちゃんが先生に実は昨日ちょっと色々あってと説明しかけたところで。
「昨日会いましたよね。ここで。地元の。島の。姉はあの人のところに行きました。」
おーっと。話してることは事実だけどなんか色々誤解を招きそうな言い回しだ。(なんだろ悪意を感じるよ)
すーちゃんもどう説明したらいいか困っているところへさらにヒートアップするみーちゃん。
「わかりませんでした?なんか空気感じませんでした?あの2人は昔から通じ合ってる・・・」
みーちゃん(๑•̀д•́๑)!!!
・・・すーちゃんが怒のトーンでストップかけてくれてホッとしたよ。いてくれてありがとう。
(っていうか、みーちゃん言ってて自分も傷つくやつでしょうこれ)
にしてもウキウキ気分で来たであろう菅波先生のライフは大丈夫ですかね。
さて。りょーちんを探しに出た百音は喫茶店へ・・・そこにはりょーちんの姿が。
百音と会ったときのりょーちんの顔・・・いい笑顔だね。
オムライスにメロンソーダ。りょーちんが昔から好きなもののについて盛り上がる2人。
みーちゃんが言うところの昔から通じ合ってる2人の空気感ってやつでしょうか。
しかし、りょーちんが見つかってめでたしめでたし♪
ではとても終わりそうにない第16週の始まり。どんな波乱が待ち受けているのやら・・・。
まとめ
すーちゃんで泣いた・・・。
りょーちんが百音の方に向いているのをわかっていても。それでもずーっと好きだったすーちゃん。
それに比べるとみーちゃんはなぁ。自分が望まれてないから遠慮しちゃう気持ちもわかるけど・・・動きもせず自分の激情を人へぶつけるのはいかんねぇ。
今までは対象が家族(百音や耕治さん)だったからまだ大目に見れたけど、さすがに今回の菅波先生に対してはちょっと酷いと思っちゃったわ。
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