おかえりモネ第105話 ネタバレ感想

ドラマ感想

あらすじ

もし助けてもらってばっかりだとしても。それはそれでいいっていう世の中の方がいいんじゃないかな。

亜哉子は家族の前で学校の先生を辞めた理由を話し、今までどおりカキ棚の仕事をしたいと伝える。

龍己も合意し残ったカキ棚だけで永浦水産を続けて行くことになる。

日曜日。永浦家を訪れたあかりに勉強を教える亜哉子。その姿を見た耕治は家族へあることを提案する。

話せてよかった

震災の時に何があったのか。なぜ先生を辞めることになったのか。

亜哉子さんが改めて永浦家の皆に打ち明ける。

「震災のあの夜。わたしモネや未知のこと考えて。生徒たちを置いて。学校を離れようとしました。」(亜哉子さん)

反応からするにおそらく耕治さんも知らなかったであろう事実。

すぐ我に返って。何してるんだと思って。慌てて戻った亜哉子さん。でも。

「あの10分間。わたし。自分の子どもたちのことしか考えてなかった。」

あかりちゃんも。他の生徒たちも。亜哉子さんがモネやみーちゃんを思うように。親御さんにとって皆かけがえのない子どもたちなのに。先生としての責を投げ出そうとしてしまった。

それから無事に親御さんの元へ帰せるように自分なりに頑張った。
でも。あの10分間のことが頭から離れなくって。

「わたしは。教師は続けられないと思いました。」

だから。自分が教師を辞めたのは「おばあちゃんのせいじゃありません」と告げる亜哉子さん。

「つらいこと。言わせたな。」(龍己さん)

「話せたらあの。少しホッとしました。」(亜哉子さん)

それなら良かったよーーー😭😭😭😭😭

「なので。今までどおり。カキのお手伝いさせてください。」

ここまで言われると龍己さんも即たたもうとはならんよね。

とりあえず残ったカキ棚だけで続けて行こう!ということで合意。

話したところで痛みは消えない。それでも話すことで解決の糸口がつかめてよかったよかった🥹

ファンタスティックな夫婦

日が変わりまして。

この日の永浦家は・・・みんな喪服姿! (百音のブラックフォーマル姿が美しくってドキドキ💓)

そうか。雅代さんの7回忌か。この日の耕治さんは仙台出張で不在。
というわけで龍己さん、亜哉子さん、みーちゃん、百音の4人で昔話。

「わたしねぇ。お父さんとの結婚、真剣に考えたの。おばあちゃんに会ったからなのよ。」(亜哉子さん)

あら。義理母の存在が結婚のきっかけになるなんて珍しい。

はじめて島に来て。雅代さんと会ったとき「ここの家族になりたいなぁ」と思ったんだそうな。

「おー。なんだ。俺じゃなかったのか。」(龍己さん)

龍己さんの返しがお茶目🤭

「ほんと。思い出すのは。笑ってる顔ばっかり。」(亜哉子さん)

・・・そんなふうに偲んでもらえる雅代さん、すげぇ。

「思い出すのが。笑い顔だけなんてそれ。ファンタスティックじゃないか。」(龍己さん)

・・・ここでファンタスティックという単語が出てくる龍己さんもすげぇ🤣

そこまで似なくていい🤣

はまらいん気仙沼。

百音の仕事ぶりをじっくり見るあかりちゃんに「もしかして気象予報士に興味ある?」と聞く百音だけど。

「全然。」(あかりちゃん)

(・д・)ぇ?

そういや、あかりちゃん。最初に会ったとき「なんで気象予報士になろうと思ったのか」聞いてたもんね。

でも、あれは全然関係なかったと🤣

ま、百音がかつて菅波先生に「なんで医者になろうと思ったのか」聞いたのと同じだよね。(百音は医者になりたかったわけじゃない)

「わたし。やりたい事とか全然なくて。」(あかりちゃん)

・・・百音2世かよΣ( °ω° )

高校にはとりあえず行こうと思ってるあかりちゃん。

「それからゆっくり考えてもいいと思いますよ。」(百音)

かつての自分を思い出すあかりちゃんに先輩としてアドバイス。

「でも。わたし勉強が。ちょっと。」(あかりちゃん)

・・・そこか。そこも似てるのか🤣🤣🤣

さすがに百音にとっての菅波先生と同じような存在はいな・・・あっ!

出来ることから

ということで日曜日。あかりちゃんを永浦家に呼んで亜哉子さんと”勉強会”開催!

あかりちゃんだけじゃなくて。教えてる方の亜哉子さんも楽しそう。
それを耕治さん含め家族が微笑ましく見つめてるのもいいわぁ。

勉強が終わってあかりちゃんを送って行く百音。「またおいでね」と声を掛けるけど。

「うん。でも。なんか助けてもらってばっかりで悪いから。」(あかりちゃん)

「違うの。あかりちゃんを助けてるようで。こっちも助けてもらってるから。」(百音)

・・・そうだね。あかりちゃんが亜哉子さんと再会しなかったら。きっとまだ亜哉子さんは先生を辞めたときのことを口にしてないだろうし。永浦水産の問題ももう少し膠着状態だったかもしれない。

百音があかりちゃんを送りとどけ永浦家へ戻ったところ。耕治さんが何やらテーブル?を準備中。

「今は民宿や里親までは無理かもしんないけどさ。とりあえず島の子どもたち集めて。塾でもやってみたらどうだ?」(耕治さん)

ほんと、耕治さんっていい男だよなぁ(,,• •,,)キュン♡

今週の永浦家はなかなかしんどかったけども。胸に秘めた思いを口に出せたことでそれぞれ少し前に進めたようでホッとひと安心😌

まとめ

奥さんのために今できることからやってみればと動く耕治さんがめっちゃ素敵だし。

亡き奥さんを”ファンタスティック”と表現する龍己さんもかわいいし。

永浦家の男性陣、素敵すぎるぜ(ღ*ˇᴗˇ*)。o♡♡

ここにそのうち菅波先生も加わるのね・・・ってそれは気が早いか🤣

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