あらすじ
親の仕事継ぐってやるなら超えていかなきゃ駄目だろうってプレッシャーかかることあるしな。
2014年8月
幼馴染の三生がかくまって欲しいと永浦家へやってきた。
百音は自分の部屋へ三生を通し他の幼馴染達をこっそり呼び出す。
実家の寺を継ぐため仙台の大学へ通っていた三生だったが嫌になり逃げてきたという。
幼馴染達であれこれ話していたところへある人物が現れる。
三生の反抗期
かくまって欲しいと突如現れた三生。百音はひとまず自分の部屋へ匿う。
「みんな！！！ミツオがきてる！！！」（グループLIME）
グループLIMEで百音の部屋へ集まった幼馴染達。
「何その頭！？」（悠人くん）
「何その恰好！？」（すーちゃん）
金髪だし。ピアス開けてるし。大学仏教系でしょ。三生へツッコミの嵐。
「俺、坊さんにはなんねぇ！！」（三生）
Σ(・ω・ノ)ノｱﾚﾏｯ
三生の実家はお寺。星明寺の創建は894に戻そう遣唐使と同じということでその歴史は1120年。
うわ～重いねぇ。嫌なら継がなきゃいいじゃんで簡単に済む家業じゃないや。
「で。その恰好は。」（百音）
「俺。やっぱ音楽好きだなぁって。」（三生）
(´▽｀*)ｱﾊﾊ
大学デビューみたいなものかな。
「いるわぁこういう子。腐るほどいるわ。」（すーちゃん）
すーちゃんの突っ込みが的確すぎる。
百音の部屋にある音楽ケースの話をきっかけにすーちゃんが写真立てを見つけます。
そこには中学時代の吹奏楽をやってた頃の5人の写真（みーちゃんはまだいない）。
吹奏楽の話題でみんなが盛り上がっていたところ。
ガタッ。
みーちゃん扉を開ける。
Σ(□｀；)アッ
耕治さんがいた。
見つかったときの耕治さんのカッコ悪い態勢（落ちたネームプレートを拾ってたからしゃがんでる）といい。
タイミングよく途切れる音楽といい。笑えて仕方ないんですが！！
なお「立ち聞きとかやめてよ。」と容赦なく扉を閉めるみーちゃんの冷たい反応もグッド👍
まぁ耕治さんなんで（？）そのあとさらーっと扉開けますけど。
はい。三生が耕治さんに見つかりました。
家業を継がない2人
「まぁ気持ちはわかる。」（耕治さん）
耕治さんはかつての自分と似た状況である三生へ理解を示します。
「俺も・・・。他にやりたいことあったし。」
（ここ龍己さんに聞かれてないかちょこちょこ気にする耕治さんが面白い）
でも。決定的に違う点もある。
それはお寺の跡取りである三生には実質「選択肢がない」「自由がない」ということ。
「確かに1000年の歴史は重い。」（耕治さん）
「1120年です。」（三生）
あ。ゴメン。と謝る耕治さんかわいい。
三生もざっくり端折られた寺の歴史を正すあたり嫌いではないんだよねぇ。
それでも三生は宣言します。
「親父に言います。寺継がないって。」
それを受けた耕治さん。三生に味方します。
「家業を継がなかったパイオニアとしてお前を全面的に支援する。」
家業を継がないパイオニアって・・・なんかおもしろい言い方( *´艸`)ﾌﾌﾌ
音楽最高だよなぁ。俺もライブハウス通ったし。っていうか出てたし。音楽好きには弱い耕治さん。
写真とかないかなという話になり「あるわよ。」と亜哉子さんが取り出したのはホームビデオ。
そこに映っていたのは島のお祭り（「北限のゆず祭り」）で演奏する百音達の姿。
百音達が中3、みーちゃんは中1のとき。
いやーーーみんな今よりちょっと若いというか幼いねぇ。
百音のツインテール＆セーラー服かわいいです。おいしいです。
(*´∀人)ありがとうございます♪
穏やかじゃない新次さんの再登場
みんなが盛り上がるなか亜哉子さんはすーちゃんママへ電話。
どうやら夜もかなり更けたんでしょうか。久しぶりに幼馴染達が永浦家へそのままお泊りすることに。
幼馴染のわちゃわちゃが楽しいですねぇ。微笑ましいですねぇ。
亜哉子さんは意を決して電話へ。どうしたんでしょう。すーちゃんママのときとは雰囲気が大違いだ。
映し出された電話帳には「及川美波」という名前。
及川だからりょーちんの家ですね。女性の名前ということはりょーちんのお母さんかな。
しかし亜哉子さんが話していたのは男性でした。
「新次さん？お元気ですか。」（亜哉子さん）
おぉ～～～新次さん！
お久しぶりです！1話冒頭以来じゃないですか！！
でも。なんだか雰囲気があまりよろしくないような・・・。
亜哉子さんの会話もぎこちないし。前回12話のときもだったけど何があったのさ～～～。
っていうか「及川美波さんの携帯電話」にかけてなぜ新次さんが出た？？
夫婦だったら相手の携帯に出ることあるかもだけど新次さん外にいたぞ？？
んー？及川家（りょーちんの家）ってどうなってるんだ。
まとめ
幼馴染’Sのわちゃわちゃを(´∀｀*)ｳﾌﾌと楽しみつつもなかなか重いテーマが混ざり込んできた第13話。
一つは三生の家業を継ぐ継がない問題。
継ぐプレッシャー。継がない選択肢。どっちを選ぶか簡単にはいかない場合もある。
そして1話以来の新次さん再登場。でもめっちゃ不穏。
耕治さん・亜哉子さんとも今は疎遠になってる様子。
子どもたち（百音みーちゃんとりょーちん）は仲いいのにねぇ。大人達に何があったのか。
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