3泊4日のロケ地巡り。
1日目は登米、2日目は大島ときて、3日目は気仙沼本土での泊まりです。
旅行記12では3日目の宿泊先である気仙沼プラザホテルについて簡単にレポします。
気仙沼プラザホテルについて
気仙沼湾を一望する高台にあります。高台に建つため港のすぐ近くながらも東日本大震災の津波被害は受けなかった老舗ホテル。
駅からは距離はあるんですが、ロケ地巡り的観点からすると、とにかく立地がいい。
※黄色のアイコンがホテル周辺のロケ地スポット
ホテルがど真ん中に位置してるのがよく分かると思います。
どこへ向かうにしても歩いて10~20分くらいでアクセスできるので、拠点として非常に便利なホテルです。
交通アクセス
駅からは少し離れています。一番近いのはBRT「南気仙沼」駅だけど20分ちょい歩きます。ちょっと遠いですね。
バスだと気仙沼駅も通る市内循環バスの「港町」が最寄りの停留所。ただし本数は1~2時間に1本。
ちなみに高台に位置するので「坂道を上らないかんのでは!?」という懸念があったのですが。
大丈夫。麓(※下にある気仙沼お魚いちば)からシースルーエレベーターでホテル入口まで直結です。車なしでも心配いりません。
部屋タイプ
自分が泊まったホテルは、港側の洋室ダブルルーム。
歴史あるホテルなのでお部屋自体は正直古めかしい。
あとWi-Fi完備との事でしたが・・・入りませんでしたねぇ。
あ、いや。正確に言うと入るには入るけど回線がブチブチ切れて使い物にならなかったという。
まぁ新しいホテルじゃないし仕方ないのかも(部屋によっても違うかもしれない)。
以上、主に設備が古いことからくる難点もありますが。
それを吹き飛ばす眺望の良さがこのホテルにはある。はい、ドーン!
目の前に「浮見堂」と「コノ字岸壁」!
まさかの港だけじゃなくロケ地もビュー!!
正直これだけでこのホテルに泊まる価値はあったと思いましたよね・・・。
食事
3泊目も夕・朝の2食付きプランで。(思えば今回は3泊とも2食付きプラン)
夕食。一番スタンダードなコース。
前菜。左上が毛鹿(もうか)の星。サメの心臓です。
サメ・・・菅波・・・いかん。つい連想してしまいますけども(笑)。
サメって初めて食べました。実にあっさりとしたお味でした。まったく癖がない。サメなのに(どういう意味だよ)。
殻付きウニとお造り。殻付きなんて食べるの初。
海鮮炊き込みご飯とふか(ふかひれ)真薯のお吸い物。
ウニにサメにふかひれに。あと撮り忘れてるけどアワビも出て来て(陶板焼きで)。
「これが一番スタンダード?」「スタンダードの意味って何だっけ??」となりましたよね。
なお。朝食は撮るの忘れましたので画像なしです。(ロケ地巡りしてた時はサイトなんて作る気なかったのよ・・・)
館内設備
温泉がありますね!
ホテルの公式サイトによると「海水と同じくらいの塩分濃度があるため、海のようにしょっぱく、身体をぷかぷか浮かせながら入浴する、浮遊浴が楽しめる」そうです。
・・・実践し忘れたので(笑)あくまで伝聞にとどめておきます。
まとめ
主観による「気仙沼プラザホテル」のまとめ
・港側の部屋だとロケ地ビュー
・ご飯が美味しい
・温泉サイコー
・部屋に朝ドラの新聞記事等をスクラップしたファイルが有
・(部屋によるかもだけど)Wi-Fiは期待しない方がいいと思う
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