気仙沼ではロケ地以外の場所も訪れました。
旅行記14ではロケ地巡りから少し脱線した旅の様子をお届けします。
復興祈念公園にて今の気仙沼を見つめる【4日目】
浮見堂とコノ字岸壁のあと立ち寄ったのが「気仙沼市 復興祈念公園」。
徒歩だとグーグルマップの検索ルートでは出てこない近道があって、住宅街を縫う坂道を上ること10分程度でたどり着けます。
現地に行けば案内板があるので見落とさない限り迷わないです(マップ上の陣山と表示されてるあたりが該当の坂道)。
この祈念公園はちょうど震災10年となる2021年3月11日に開園。
気仙沼市内を一望できる眺めのいい場所ですが、同時に津波の被害を受けたエリアを目の当たりにする場所でもあります(今はとても綺麗な町並みになっていますが)。
祈念公園から見る安波山。
モネとコージーが地震後の大島(=亀島)の光景を目の当たりにしたあのシーンのロケ地が安波山です。
さすがに完全歩きでは厳しそうだったのでここはパスしています(自転車借りたら行けたりするのかしら)。
やっぱり戻ってきた浮見堂【4日目】
麓へ戻ってきて再びの浮見堂。
北上川、田中浜、浮見堂・・・やっぱり思い入れが強い場所は何回も来てしまいますねぇ。
浮見堂の恵比寿様が抱えているのは鯛ではなくカツオ。気仙沼ならではです。
シャークだけでもないシャークミュージアム【4日目】
浮見堂からてくてく歩くこと約20分。お次は気仙沼シャークミュージアムです。
ドラマのロケ地ではないけど、某サメ好きのお医者さんが訪れたという事で第21話の台詞に登場するこの場所。
時間に多少の余裕もあったので行ってみました。
場所は食事処やお土産屋さん等が集まった「気仙沼 海の市」という施設の2階の一画にあります。
料金は大人500円。1階にある氷の水族館との共通券だと900円です。
でっかいサメの模型があったのに中の写真を撮り忘れたので(笑)ブッレブレのパンフレット画像をUP。
日本唯一のサメの博物館。ですがその内3~4割くらいは震災に関する展示です。しかも冒頭から。
※ここからちょっと辛口※
個人的な意見だけど、シャークミュージアム内で震災に関する展示が結構なスペースを占めるのはどうなんだろう。
展示の意義はもちろん分かるけど、こういうのはあまり目にしたくないよという人もいますよね。
シャークミュージアムという名前で入って、のっけから震災に関する展示というのは、方向性が違い過ぎて正直戸惑った感はありましたね。
・・・あくまで主観ですけど。
ゆっくり見てまわっても30分程度だったでしょうか。
サメの事なんてちっとも知らない自分としては良い勉強になりました。
ついつい2人この場所でデートしたのかなぁ?もし来てたら菅波が延々サメトークしてモネはそれをニコニコ😊聞いてたのかしらという妄想で最終的にホッコリしながら退場しました。
最後はミュージアムの感想ではなく妄想で結んでしまいましたが(笑)旅行記14はここまで。
次はついに旅行記15。最終回です。ここまでついてきた珍しい人は次回もお楽しみに。
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