ロケ地巡りも4日目となりました。4日目ということはこの旅もついに最・終・日!
帰りたくないぞー!と脳が駄々をこねて仕方ない最後の日。
おかえりモネ宮城ロケ地巡り旅行記13では、朝食前のお散歩&浮見堂・コノ字岸壁のロケ地巡りについてお届けします。
気仙沼魚市場へ朝のお散歩【4日目】
朝食前にちょっくらお散歩。
出掛けた先はプラザホテルから歩いて10分くらいのところにある気仙沼魚市場。
屋上駐車場より。朝7時。続々と出港していく船。
魚市場では一般客も屋上駐車場と2階のデッキから無料で見学ができ、タイミングが合えば水揚げや競りの様子が見れます。
船から水揚げされる大量のお魚をひたすら凝視。魚に興味があるわけじゃないけど面白い。
競りの様子も見れたんですが、最近の競りって「タブレット」使うのね!
つい競りっていうとそれはそれは熱い声掛けがあって・・・というイメージだったんだけど(ん?オークションと混ざってるか??)
魚見てタブレット操作して~という粛々とした進行。
競りも時代と共に変化してるんだなぁと一つ勉強になりました。
ずらーっと並ぶ漁船。壮観な光景です。
浮見堂へのお詣り【4日目】
朝ご飯を食べてホテルをチェックアウト。ロケ地巡り再開です。
向かった先はホテルのお部屋からもこんにちはしていた浮見堂。
※16分ってあるけどもう少し早く着きます(グーグルマップだと若干迂回したルートしか出てこない)
とても目立つ赤い欄干を進んで行くと・・・
お~~あのシーンだ~~~。
誰もいないのをいいことにドラマ内と同じ角度になるようカシャカシャ撮影。
この眺めは先生がスローモーションで去っていった光景。
そこからまさかの2年半逢えない・・・。
ダメだ。しんみりしてきちゃう。向く方向を変えよう。
お詣りしていた恵比寿様。ドラマ内では正面からは映らなかった気がしますが。この恵比寿様は三代目。
二代目は東日本大震災の津波で流出したものの再建工事の際に海底から発見されて現在は後方にある五十鈴神社の境内にいらっしゃいます。
ちなみに。この浮見堂の形ってどこかで見たような気がするんだよなぁ。気のせいかなぁ。と思ってたら。
滋賀の大津にある「浮御堂」を模して作られたそうで。腑に落ちました。
お隣だったコノ字岸壁【4日目】
お次は浮見堂の隣に位置するコノ字岸壁。
最終話でりょーちんの船が出港するシーンのロケ地。
ドラマと同様、実際にここで新造船のお披露目や出港式が行われるそう。
まさかお詣り場所の浮見堂とここまで近かったとは。ほんと気仙沼のロケ地は固まってますなぁ。
オープニング映像でモネがなないろの布とともに走ってるシーンもこの場所です。
・・・さすがに走る勇気はなかったよね(笑)。
きりがいいので旅行記13はここまで。旅行記14は少し番外編的な内容になりそうです。
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