内湾エリアのPIER7の前には大島行きの遊覧船が停泊しています。
当日は曇天、強風と船に乗るにはあまり良い気候じゃなかったけど、せっかくの運航日(基本土日祝のみ運航)なので逃す理由なし!
という事で旅行記11では気仙沼ベイクルーズ(遊覧船)のレポートです。
気仙沼ベイクルーズ乗船【3日目】
乗船場所・乗船時間・値段
気仙沼ベイクルーズには、気仙沼発着と大島発着コースの2種類あります。
・気仙沼発着コース (乗り場)PIER7前 (乗船時間)50分 (値段)税込1,600円
・大島発着コース (乗り場)ウェルカム・ターミナル前 (乗船時間)40分 (値段)税込1,400円
気仙沼側から1日5本、大島側から1日6本、日中大体1時間に1本のペースで運航されています。
気仙沼から乗るべきか大島から乗るべきか問題
どっちから乗る方がいいんだろう?何が違うんだろうか??と悩むところかもしれません。
まずどっちの乗船でも遊覧船の基本的なコース(大橋の下を通り唐桑半島を遊覧する)は同じです。
※気仙沼発着は気仙沼湾から出発する距離の分で所要時間が少し長く&値段も少し高い設定だと思われる
なので単に遊覧船を楽しむだけなら正直どっちでもいいと思います。
しかし。おかえりモネのロケ地巡り的観点としては【気仙沼発着コース】を推します。
なぜならば。使用されてる船舶がはい。
ドラマ撮影で実際に使用された「ファンタジー号」だから!(ドラマ内ではまだ大橋がない頃の定期船として登場)
ここには載せないけど船内には出演者のサインも飾ってありましたので。是非。
※整備等の関係でファンタジー号以外の船舶が利用される可能性もあるかもなのでご注意を。
乗船レポート
14:10気仙沼発着コースで乗船しました。
移動手段としてフェリーには結構乗る方なんだけど遊覧船となると・・・いつ以来だろう。
思い出せないまま出航~🚢
スタッフさんがばんばんエサとして「かっぱえびせん」を振りまくので容赦なく寄ってくるウミネコ達(笑)。
最終話のりょーちんの船だそうです。「俺の船だ!」のやつですね。ガイドさんのお話ではこの船を見れたのは結構貴重らしい。
気仙沼湾横断橋 かなえ大橋とカットインしてきた(笑)ウミネコ
そして気仙沼大島大橋(まだまだいるウミネコ’s)。
この橋が出来るまではすべて船での移動だった気仙沼と大島を繋ぐ橋。バスで往復しましたが今回は下からの眺め。
ちなみに。この橋ちゃんと歩道がついてるので自転車や徒歩でも渡れます。
大橋をくぐり見えてきたのは牡蠣棚だーーー!
他にも永浦水産(外観)や永浦家(外観)、ポスターの撮影場所など個人で行くには難しそうなロケ地を見ることができます。
※個人宅がばーんと写っちゃうので写真UPは控えます
遊覧船は最後に「コノ字岸壁」と「浮見堂」を右手に見つつ気仙沼湾内へと戻ってきたのでした。
50分あっという間でした。ガイドさんめっちゃくちゃドラマの話してくれます。しかも話がお上手(さすがです)。飽きることはありません。
海から臨むロケ地巡りも楽しいですよ~~~。
しっかしこの日は寒かった!念のため持ってきたインナーダウンをまさか真昼間に着るとは思わんかった!!
ちょうど時は15時。この日は早めに切り上げて3日目のホテルへチェックインです。
次の旅行記12では3日目の宿泊先について書きます。
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