休暇村 気仙沼大島に泊まる|2022春おかえりモネ宮城ロケ地巡り旅行記8

ロケ地巡り

「おかえりモネ宮城ロケ地巡り」旅行記8。旅行記も折り返しまできました。

BRTで登米から気仙沼へ、そして橋を渡って大島へ。

今回は2日目の宿泊先である休暇村 気仙沼大島の簡単な宿泊レポをお届けします。

休暇村 気仙沼大島について

それなりに色々な所へ泊ってきましたが「休暇村」は今回が初体験でした。

休暇村、国民宿舎、かんぽの宿(こっちはもう日本郵政が売却して民営だっけ)・・・公共の宿系自体がたぶん初ですね。

ちなみに、国民宿舎と何が違うんだと思って検索すると「宿舎のほかにスキー場、キャンプ場、海水浴場、テニスコート、プール、運動場などの各種レクリエーション施設を併設しているのが国民宿舎と異なる」との事。

なるほど~~~。
※気仙沼大島ではキャンプ場が併設されています。

交通アクセス

バス停「亀山入口」から徒歩15分弱です。グーグルマップで検索するとこのルート案内が表示されます。※バス停の位置はおおよそです

でも、おススメしません。

実際に歩いた経験からするとこのルート結構しんどいんです。

そこそこきつい坂を上ったあと、最後思いっきり下り坂になるという「え?せっかく上ったのに??」と虚しくなる道のりなので(笑)。

おススメは、県道208号線から地図上の「体験四阿トイレ」という方面へ曲がること。そうすると階段が見えてくるので上る。のぼった先が休暇村の正面駐車場です。

所要時間は同じくらいだけど断然こっちの方が楽。

ちなみに208号線を進んだ先があの「田中浜」になります。

休暇村へは気仙沼駅から送迎バスが出ています(予約制)。あと乗車前に連絡したら亀山入口のバス停まで送迎に来てくれるようです。あえて「自力で向かう」必要は特にありません。

部屋タイプ

今回宿泊したお部屋は「バルコニー付和洋室」タイプ。普通の和室よりお高め。ちょっと奮発しちゃいました。

でも、ほとんどバルコニー出なかったんですよねぇ(笑)。

ちょうど日没頃の到着で、到着後すぐにお風呂&夕食で部屋戻ったときはすっかり真っ暗だったし、翌朝も早くから浜に散策へ出てたし、そもそも部屋にあまりいなかったという。普通の和室で十分だったかな。

※バルコニー付和洋室はバスなしなので大浴場利用です(トイレは部屋についてる)

食事

休暇村でも2食付きプランで予約。

夕食がこちら。気仙沼海鮮浜焼き会席(春)バージョン。※夕食3プランから選択

各テーブルについてる無煙ロースターで味わう浜焼き。

「何このドでかい貝・・・」って思ってたら「ホタテ」でしたよ。

ホタテなんて普段貝柱くらいしか見ない食べないもんだからびっくりしちゃった。

他にもお造りや天ぷらとかもちろんあったんだけど、焼くのと食べるのに忙しくってこれ以外、写真撮ってなかった(笑)。

こちらは朝食。ビュッフェ形式です。

定食系もいいけど、やっぱ選べる楽しさがあるビュッフェ(バイキング)の方が好きだな。

館内設備

暖炉のあるブックラウンジ。

コーヒーや紅茶などフリードリンクなので、夕食後しばらく部屋に戻らずまったりしてました。

ブックラウンジにて。こういう地域独自のものって見てるだけで楽しい。

まとめ

主観による「休暇村 気仙沼大島」のまとめです。

・ご飯が美味しい
・夜景ツアーや朝のお散歩会など無料で楽しめるプログラムあり
・離島だけどWi-Fiは問題なく繋がる
・いつでも田中浜に行ける(※深夜は玄関施錠されます)
・リニューアルしてるものの全体的な造りや設備は古い
建てられたのが随分昔だろうし設備に古さは否めないものの、ご飯美味しいしロケーションいいし、値段もそう高くないしでおススメできる場所です。
そもそも「田中浜が近い」(徒歩約10分)という要素がプラスされる時点で、ロケ地巡り的観点から言えば「むしろここに泊まれ」と言ってしまっても過言ではない。
以上、「休暇村 気仙沼大島」についてでした。
次回は3日目、旅行記9、早起きしてあの場所へ向かいます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました