あらすじ
ごめん。綺麗事にしか聞こえないわ。
百音はコミュニティFMで天気予報を放送させてもらうことになる。
意気込んで地元の天気予報を話し続けるが、あまりに細かすぎる天気予報に「もっと楽しい話題も」とクレームが入ってしまう。
その夜、永浦家に亮、三生、悠人、百音と未知が集まる。
それぞれの近況話で最初は楽しい時間を過ごすがー。
クレーム発生!
アメパト(アメリカンパトロール)の音楽で軽快に始まった百音の天気予報。
耕治さん、永浦家で亜哉子さんと一緒に聞いてる🤭。そこに響く(おそらく)バイクの音。
誰かと思ったら法衣姿の三生。アメパト聞いて永浦家に駆け込んできたのね。アメパトにはしゃいでノリノリで聞いてる三生もかわいい🤭。
どうやらこのコミュニティFMのスペース一帯を借りれたようで。”ウェザーエキスパーツ気仙沼営業所”のポスターを貼る百音。
そこへ悠人くんとコミュニティFM代表の小山さんが来てタイムスケジュールの打ち合わせ。
天気予報は朝7時、昼12時、夕方17時の3回。そのうち平日の朝7時と夕方17時に詳しい解説入りの天気予報を百音が担当すると。
「市民の皆さんの生活に合った気象情報をお届けできるようにつとめます。」(百音)
いや、それなんだけどね・・・と言葉を濁す小山さん。んん??
「実は・・・クレームのような電話がきてて。」(悠人くん)
クレーム😱?
間違ってましたか?予報が違ってたとか?とかなる百音だけど。そうではなく。
「天気ばっかり。詳しく放送し過ぎるって。」(悠人くん)
詳し過ぎる天気予報ってどんだけーーー???
暴走する百音
と気になったところで”3日前”の天気予報のシーンへ。
「では。続きまして。水産業に従事されている皆さまへの情報です。」(百音)
地元の産業にあった解説入りの天気予報を放送する百音。ふむふむ。まぁいいんじゃない、これくらい。
次が農業に従事されている皆さまへ。その次は復興まちづくりに従事されている皆さまへ。
σ(・ω・*)ん~? なんか嫌な予感が・・・。
「続きまして、防災に関する予報です。」
「続きまして、観光に関する予報です。」
待て待て待て。このペースで延々、天気予報すんのかーい🤣🤣🤣🤣🤣
「どこまでやるの?」(悠人)
悠人くんまで突っ込み始めた。
「続きまして、健康に関するお知らせです。」(百音)
百音の気合いが入りすぎてこれ止まんないやつ🤣🤣🤣🤣🤣
「まだあんの?」(悠人)
百音の暴走っぷりに思わず席を立っちゃう悠人くん。
「もう少し楽しい話題もお願いします。まぁ地元のラジオなんで。」(小山さん)
・・・ま、そうなるわな(-´∀-)
”微妙”な関係
その日の夜。永浦家に集まった三生、悠人くん、みーちゃん、百音の4人。
百音の詳し過ぎる天気予報にみんな大爆笑。三生も言ってたけどハマったら一直線という百音の性格が裏目に出たね。
ひとしきり盛り上がったところでみーちゃんはりょーちんを迎えにお出かけ。
3人になったところで百音が切り出す。
「あのー。」(百音)
「ん。わかってる。モネ気になってるよな?」(三生)
・・・みーちゃんとりょーちんの”関係”か!!
「俺も気になってる。悠人、あの2人どうなの?」(三生)
三生も知らんのかい🤣
「いい感じなんだよね?」(百音)
(。-`ω-)ンーと困惑する2人。
百音から見ると普通に話してるし連絡も取りあってるし良い感じに見える。
確かにそうなんだけど。どうなんだろうなぁとわからない感じの三生。
悠人くんにいたっては”微妙”。「僕らにはわかんないよ」と言われるみーちゃん&りょーちんの関係。
「んー。すーちゃんがいればなぁ。」(百音)
まさかの!ここで想像上のすーちゃんが召喚🤣!!(なぜか左手に缶ビール持ってる)
「はぁ?そんなのサクサク問い詰めりゃあいいじゃん。2人まとめて。」(すーちゃん)
そして缶ビールを握りつぶす。(早々に解けた缶ビールの謎)
あかん、おもしろすぎて片腹痛いꉂꉂ(˃▿˂๑)
そうこうしてるうちに問いつめる対象のみーちゃん&りょーちんが到着・・・まぁこの3人にすーちゃんのような芸当はできまい。
仲良く普通に喋ってるみーちゃんとりょーちんの姿を見てやっぱり”微妙”と言う三生&悠人くん。
百音はたぶんなぜ微妙と言われてるのか理解できない感じ。(はたから見ると仲良しだもんな)
場面は変わって。亜哉子さんと龍己さん。
民宿再開の話がどうなったのかたずねる龍己さん。今はカキ棚の方を何とかしないと言う亜哉子さんに。こっちのことは構わないで自分の好きなようにしてくださいと話す。
・・・んー。単に亜哉子さんを思いやっただけの発言ではないかな?
ちょっとお疲れ気味にも見えるし。ひょっとして近いうちに永浦水産をたたむ方向で考えてる??
(実際はっきりとした後継者はいないもんね)
手厳しいぃぃぃ
5人で楽しい時間を過ごしているうちに。あらあら、三生と悠人くんは寝ちゃった。
行きはみーちゃんが迎えに行って。帰りは悠人くんの車に乗せてもらうりょーちん。
そういえば、りょーちんは車を持ってないのね?
海出てること多いし(なるほど)。港、アパートから徒歩5分だし(なるほど)。
「お金貯めてるしね。」(みーちゃん)
ということは?勘づく百音。
「うん。俺、船買おうと思ってんだよね。」(りょーちん)
な・る・ほ・ど・。マイカーよりマイ船優先。
「で。悠人くんとあたしが。いっつも運転手みたいになってんだよね。便利に使われてんだよね。」(みーちゃん)
おーーっと。みーちゃんが絡み始めたーーー。(かわいいけど)
いつもこんな感じ? りょーちんに聞く百音。
「そう。いっつもこんな感じ。最後、泣くか怒るかどっちか。」(りょーちん)
「嘘だよ、そんなの」と否定するみーちゃんに「ほら、怒った」と茶化すりょーちん。
うん。いい感じに見えるんだけどね~。何が起きてるんだろう、この2人に。
ここで会話が途切れ少々微妙な間が。そこへりょーちんが切り出す。
「モネはさぁ。なんで帰って来たの。すーちゃんと一緒にそのまま東京いればよかったのに。」(りょーちん)
(´д`|||)
・・・りょーちんも言うんかい。しかも遠藤課長のそれと違ってなんか刺がないか?
「仕事だって順調だし。結婚もぼちぼちする感じだったんでしょ。あの。俺も前に会ったあの人と。」
「うん。そのつもりでいる。」(百音)
・・・サラッと先生との結婚を肯定する百音に((>艸<*))キャーとなった我。
地元のために働きたかったから?と聞くりょーちん。うなづく百音。
ふっ。
え?なに??りょーちん、鼻で笑った???
「綺麗事にしか聞こえない」と百音の思いをバッサリ斬るし。
・・・きっつー(>д<*)
もう皆きつすぎない。大歓迎!ウェルカム!せんでええけど。今から頑張ろうとしてる最初の段階で少々当たりが厳しくないか。
「綺麗事だと思われても。仕方ない。」(百音)
苦言も冷静に受け止める百音。えらい。
「悪いけど。今はそう思ってる。」(りょーちん)
守りたい。地元の役に立ちたい。その代表格のりょーちんに言われてしまうとは。悲しくなってきちゃった(´ω`;)トホホ…。
まとめ
もう皆、なんで百音にそんなきついのよー(>д<*)と見てるこっちが悲鳴を上げそうになった98話。
いや。りょーちんが厳しく出るのもわかるよ。
真意はさておき。一度出て行った人間が少し経験積んだくらいで地元の役に立ちたいと帰ってくるなんて都合良すぎみたいな。
けど。百音の思いを鼻で笑ったりょーちんにはびっくりした。あんな皮肉まじりな表情するんだ。
お酒が入ってつい出た本音の一部なのかな。
うーん、百音が気仙沼で乗り越えないといけないハードルは多いな。大変だ!
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