おかえりモネ第65話 ネタバレ感想

ドラマ感想

あらすじ

わたしばかりいつも聞いてもらって。わたし先生のこと何も知らないのがなんか・・・。

百音たちが考えた「プランB」を実行した鮫島は無事に強化指定選手に選ばれる。

ウェザーエキスパーツで。汐見湯で。鮫島と一緒に結果を喜ぶ面々。

登米から戻って来た菅波も鮫島にお祝いの言葉をかける。

コインランドリーで話す百音と菅波。そこで百音は菅波が抱えている過去を初めて聞く。

最後は”人間力”

風が吹きます! 百音の声とボードの字を見た鮫島さんは・・・仕掛けた。

「プランB」に乗ったで(๑˃̵ᴗ˂̵)و !

残り5周。ここに来てラップが上がる鮫島さん。凄いな。

「朝岡さん。最後は根性なんですか。」(内田くん)

「合理的な手は尽くした上でね。それは根性というよりは。人間力でしょう。」(朝岡さん)

・・・素敵な評価だこと😌

ついにラスト1週。標準記録は55分20秒。

切れる?どうなる??

結果は・・・55:06:36

(,,ò᎑ó,,)و ヨシ!

普段冷静な朝岡さんが思わず片手ガッツポーズ。見守っていた百音の目にもうっすら喜びの涙が。

いい結果になって良かったーーー😌😌😌

”永浦さん”を信じた

ウェザーエキスパーツへ戻って来た百音と鮫島さん。

が。誰もいない。と思いきや。

٩(><)۶🎉おめでと~💐

クラッカーでお出迎えだぁ。わーい。

無事に強化指定選手にも選ばれました👏

鮫島さんはとことんやってくれた百音たちを信じて最初から「プランB」で行くと決めていたそうな。

・・・じーん🥹🥹🥹

汐見湯でも菜津さんへ喜びの報告。

そこへ「こんにちは」とやって来た菅波先生。登米から東京へ戻って来たんですね。

先生にも感謝の意を伝える鮫島さん。

「先生のおかげで。無事勝てました。」(鮫島さん)

”おかげで”という言葉に先生を気にする百音だけど・・・今日は大丈夫っぽい。

「永浦さんも。一緒にいてくれてありがとう。」(鮫島さん)

あのときは衝突したけど”感覚”って言ってくれてほんとは嬉しかった。数字じゃないところも見てくれてる。だから「プランB」に乗っかった。

「わたしは。永浦さんを信じたんよ。」(鮫島さん)

・・・百音、よかったね~😭😭😭

しっかし。このときの百音を見つめる菅波先生の嬉しそうな顔よ!!

百音の努力が実って嬉しいよね。それに良い結果になって百音が傷つかずに済んでホッとしたんだろうね。

横でこんな緩んだ表情しといてまだ何でもないんだからほんま不思議な2人だわ。

百音の”手当て”

その後、どういう経緯があったかは謎だけどコインランドリーでアイスを食べる百音と菅波先生。

っていうか先生、またアイスクリーム頭痛になってるし🤣
百音が「ゆっくり食べればいいのに」って言ってるそばからかきこんで頭キーンだし🤣🤣
なんで学習しないんすか🤣🤣🤣

鮫島さんがいい結果になってよかったと話す先生。百音の脳裏によぎるのはこの前に先生から言われた言葉。

”でもそれで最悪の結果になったら。お互い耐えられないですよ。”

最悪の結果になったら。あれは前に話してた患者さんのことなのかたずねる百音。

肯定する菅波先生に百音はもう一歩踏み込む。

「何があったんですか。」(百音)

自分のことばかりいつも聞いてもらって。逆に先生のことは何も知らないってなんか・・・。
百音が決して興味本位で首を突っ込んでるわけじゃないのはわかるよ(* ˘꒳˘)⁾⁾ウンウン

「ド新人の空回りです。」(菅波先生)

おぉ。2週間前(放送ベース)の再会のときに出て来た言葉がここで。

それは菅波先生が研修医時代のこと。助手の一人としてついた患者さんはホルンの演奏家。
最初にその患者さんの病気を見つけた菅波先生はとても感謝された。

「先生のおかげで助かりましたって何度も言われました。」

でも手術の前に気になる所見が見つかって主治医の先生は手術すべきか化学療法をあわせた治療に切り替えるべきかもう少し時間を取って慎重に判断したいという意見だった。

けれど菅波先生は待ったをかけたんですね。
彼には半年後に大事な演奏会がある。いま手術をしなければ演奏会に間に合わない。手術したら肺の機能も温存できる。だから手術をやるべきだと思った。

そして患者さんも先生の意見に賛同して手術を希望し主治医もそれをのんだ。

「でも。そのあと。彼がプロの演奏家に復帰することはありませんでした。」

実際に胸を開いてみたら病気が進行していて・・・肺の機能を温存できなかったと。

主治医の言うとおり化学療法とあわせてやっていれば肺の機能を残せたかもしれない。時間はかかってもプロの演奏家に戻れたかもしれない。

・・・患者さんの希望に寄り添うあまり医師としての冷静な判断が足りなかった(‘•ω

親身になって言ってくれる自分のことを信じて。経験も実績もない何もない方の医者の言うことを聞いて。
それで。人生かけてきたものを一気になくした患者さん。

そもそも自分が冷静に判断さえしていれば。今頃彼はまた舞台に立っていたかもしれない。

悔恨は尽きずいまだ悔しい表情を見せる菅波先生。そこへ百音が近づき無言で先生の背中をさする。

百音の”手当て”に😭😭😭😭😭

何も考えずに痛いと言っている先生に手当てする百音と。手当てを受ける先生。コインランドリーへ差し込む夕日と相まってなんと美しいことよ。

重い告白があるシリアスなシーンなのに2人の”心の接近”にポーっ()としたまま終わっちゃった。

っていうかここで”つづく”なんだよ。もう!!

まとめ

鮫島さんの頑張りと百音たちのサポートが実りよかったよかった(*’ω’ノノ゙☆な前半と。

菅波先生の過去話と百音の手当てに()ポ-ッとなる後半。

詳細が明らかになった菅波先生の過去話は・・・なるほど。
患者さんに寄り添おうとしたあまり裏目に出てその人の生き方を変えてしまった過ち。そのあと登米で必要以上に人と接触しようとしなかったのも頷けるし。そりゃ訪問診療は嫌がるよね。

そんな先生の話を聞いて咄嗟に”手当て”する百音。
大丈夫とか。大変でしたねとか。慰めの言葉ではなくただ手を当てて寄り添う。

ラスト1分弱セリフがなくなり無言のまま”手当て”で終わる第65話。

なんかえらいもの朝から見てるな!!?という気分に。

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