あらすじ
命が守られてよかった。でも生活があるんだ。
気象キャスターの仕事と並行しつつ一層スポーツ気象ビジネスに力を入れる朝岡。
そんななか、東北のある町で大雨による土砂災害が発生する。
幸い人への被害はなかったものの、土砂災害の話題に強く反応する朝岡に、百音たちは違和感を覚える。
後日、チームの前で朝岡の気象キャスター降板が発表され、後任には莉子が指名される。
そして中継コーナーの後任に名前が挙がったのは・・・。
Yes, fall in love!
”ドラマの中で土砂災害の描写があります”
冒頭のテロップにΣ( °ω° )ビクッとなりましたが。
先週ラストの”手当て”から再び話が始まる第66話。
「人の手というのはありがたいものですね。」(菅波先生)
百音の”手当て”に先生の痛みが少しでも和らいでたらいいな🥹
ずっと背中をさすってくれる百音に「大丈夫です。」と声を掛ける菅波先生。
咄嗟に「すみません。」と手を引く百音。
きっと百音は出過ぎた真似をしてしまったとその手を引っ込めたんだと思いますが。
「あ。いや。そういう意味じゃない。」(菅波先生)
百音を見上げた先生の表情には・・・ラブ(♥・ω・)
そう(・ω・♡)ラブがはっきりと浮かんでいた。
まぁだからと言っていつまでも百音に見とれてるわけにもいかず。「感情的になってしまってすみません」と空気を変えようとする先生。
百音もつらい話をさせてしまってと謝る。
「つらいのは僕じゃないんです。生き方を変えなきゃいけなくなった彼の方です。」(菅波先生)
😭😭😭😭😭
それじゃとコインランドリーを去ろうとする先生。百音は先生がテーブルに置いたままだった論文を手渡す。
「ありがとう。」(菅波先生)
・・・これは置き忘れた論文のことだけじゃないよね。百音が”手当て”してくれたことも含めてだよね。
しっかし。この時の百音を見つめる先生の瞳が熱っぽくって…(*ノノ)キャー
でも。百音は!百音にはまだ恋愛的な”自覚”はないだろうなぁ。
(百音→菅波先生への無意識下のLOVEは間違いなくあると思ってる人です)
降板までのカウントダウン
<数日後>
慌てた様子でJテレに現れる朝岡さん。山梨からあさキラッ現場(Jテレ)に直行した模様。
・・・菅波先生だけじゃなく朝岡さんも泳いでないと死んじゃう鮫仲間ですか??
そこへ現れる高村デスク。どうやら朝岡さんが山梨に行ってたのはスポーツ気象の仕事のようで。
「ハンググライダー日和でしたねぇ。風もほどほどで。」(高村デスク)
「わたし飛んでませんよ。」(朝岡さん)
わかってるよ(ノ∇≦、)ノ彡☆
以前にも増してスポーツ気象の仕事に力を入れている朝岡さん。
「楽しそうですね」とお顔だけはニコニコな高村デスクに「はい!!!」と全力で言い切るちょっと日焼け顔の朝岡さん。
2人のやり取りが怖くておもしろいよーーー🤣🤣
(なお百音は唖然としてる・・・😅)
前より一層地方を飛び回っている朝岡さん。生き生きとしてそれはそれは楽しそうで何よりですが。
でも気象キャスターと並行するのは無理ない?という神野さんと百音、内田くんの会話に「それ言っちゃ駄目」と飛んでくる沢渡さん。どうやらこの件で高村デスクがかなり敏感になっているようで・・・。
「朝岡さん。あれいよいよキャスター辞めんじゃないかな。」(沢渡さん)
・・・まぁ百音たちには既にはっきり宣言してるし。時間の問題かな。
土砂災害と朝岡さん
ウェザーエキスパーツにて。
百音から朝岡さんに渡される石ノ森先生の企画展(at登米)のお知らせ。
「この雨がいいんですよねぇ」と石ノ森先生の雨の絵を見つめる朝岡さんからの・・・。
<午前3時15分 緊急報道>
東北のある架空の町での大雨報道。土石流も発生。
いやーん。石ノ森先生の雨の絵が嫌な流れの前振りだった。
夜が明けて見えてきた土砂災害の全容。事前に避難が功を奏し幸い人的被害はなかった。
無事でよかったとなる百音だったけど朝岡さんの「でも生活がある」という言葉が重く響く。
道路は寸断。土砂の撤去作業などで重機が集落へ入れるまでに数日~1週間はかかると流れるニュースの声。
・・・そうだね。雨があがってよかった、命が助かってよかっただけで終わらないのもまた現実。
しかし。普段冷静な朝岡さんがこの土砂災害報道で見せた落ち着きのなさ。
明岩市(=土砂災害が発生した架空の町)って朝岡さんと何か縁がある場所なのかしら。
百音、テレビに出る!?
<1週間後>
Jテレ。高村さんにお土産でお酒を渡す朝岡さん。
あらあら。またどこかへ出張って・・・宮城じゃん!
っていうか登米やん!!神野さんと内田くん、石ノ森章太郎先生の法被着てるし(前に登米で朝岡さんも着用してましたよね)。2人とも結構ノリノリだ🤣(あと沢渡さんが手にしてるのはお米?)
「で。お土産で皆さんのご機嫌が取れたところで。」
んーーー。なんだなんだ。朝岡さん。
「わたし。来月いっぱいで。気象キャスターを降ります。」
そっかぁ。ついに発表ですか。
しかし。みんな薄々予想ついてたんだろうけど誰一人驚いてないのがおもしろい。
会社でスポーツ気象に専念するという朝岡さん。(ウェザーエキスパーツには残るのか)
「じゃあ・・・」
遠慮がちに手を挙げる神野さんがかわいい😌(しかも石ノ森先生の法被姿なまま)
「朝岡さんの後任には。神野さん。お願いします。」(高村デスク)
神野さん(」´□`)」 オメデトウゥゥゥゥゥゥゥゥゥッ!!!!!
一緒に喜ぶ百音。しかし。ここから予想外の展開が待っていた。
「中継キャスターの方は。永浦さんにお願いしようと思っています。」(高村デスク)
・・・ナントッ!!Σ(゚∀゚ノ)ノ
寝耳に水な展開にあたふたする百音。神野さんからはチャンスだしやってみなよと言われるも。
「あ!アルバイトですし。」(百音)
・・・そうだ。アルバイトだった🤣
「おたくの会社。労働力搾取してません?」(高村デスク)
・・・高村デスクの鋭い突っ込み。
「もう半年でしたね。正社員にしてもらえるように社長に言いますか。」(朝岡さん)
・・・さら~っと整った正社員への道(そんなあっさりでええんか😅)
百音は「少し考えさせてください」と言ったけどみんな拍手で聞いちゃいねぇーーーー🤣🤣🤣
電話でサヤカさんに報告する百音だけど乗り気ではないよう。お断りする方向性だと・・・。
気象予報士になったのは10分先の未来がわかって誰かを助けられると思ったから。テレビに出るのはちょっと。
・・・まぁ裏方として関わることと表に出るのはまた話が違うものねぇ。
でも。神野さん=スタジオキャスター、百音=中継コーナーキャスターって単純に見たーーーい!!!
まとめ
あ。落ちた。
菅波先生→百音への恋の矢印がはっきりと見て取れた第14週の始まり。
言葉ではなく。目や表情の変化でわかる恋の自覚。うん、とても良い。
一方、仕事面では朝岡さんの気象キャスター降板を受けて、百音に中継キャスターの白羽の矢が立つ。
おぉーーーその流れは全く予想してなかった!
百音は乗り気ではなくお断りしそうな感じだったけどどうなるかな?
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