あらすじ
先生が言ったように。自分のせいで。誰かに何か遭ったらって怖かっただけなんだと思います。
それがわかったから。だから大丈夫です。
汐見湯のコインランドリーで菅波と再会し喜ぶ百音。
仕事での悩みを相談すると菅波らしいアドバイスが返ってきて百音は元気を取り戻す。
肩の力が抜けた百音の様子に莉子や朝岡も安堵する。
そこに東北の太平洋側から台風が上陸するかもしれないという情報が入り・・・。
それではお聞きください。
百音の下宿先・汐見湯のコインランドリーでばったり再会した百音と菅波先生。
しかし。菅波先生は眉間に皺を寄せて何やら納得いかない模様。
(・д・)ぇ? by百音
「東京は人口1300万人ですよ。そう簡単に会えるはずがない。しかし会ってる。ばったり。なぜなら思いがけずお互いの生活圏が非常に近かったから。ならばこの4か月という空白は?・・・説明がつかない。」
(*˙ᵕ˙*)ん? by百音
「普通もっと早く会うでしょ?こうして日常的に立ち寄る場所も同じなのに。それがいま8月ですよ。4か月間絶妙にすれ違っていたってことですか。意図せず。いや。それはいろいろ確率的に・・・」
再会早々、まぁ喋る喋る🤣。こんなに近くにいるのになんで4か月も会えなかったんだって。
納得いかないのはそこかーい。っていうか先生、あの短時間でそこに思考がいったんですか🤣🤣。
延々喋り続ける菅波先生(どんだけ納得いってないんや🤣🤣🤣)の勢いに思わず割って入る百音。
「先生。もう。いいじゃないですか。この際もう。」(百音)
うんうん。確率とか理屈の話はもういいじゃん。会いたい人に会えたんだから。素直に喜ぼうぜ。
思いがけない再会に百音😊😊😊 嬉しさを隠し切れない表情がかわいいよぅ。
片や菅波先生はちょっと驚いたような表情。百音のストレートな感情表現で我に返ったかしら。
お熱いねぇ、お二人さん( *´艸`)フフフ
(いや。再会しただけだから。まだ。)
”らしさ”炸裂
そういえば菅波先生はなんでこんな平日の昼間にコインランドリーへ。あぁ夜勤明けなんですね。
夜勤・・・病院・・・この裏の大きなビルですか?と驚く百音。
「すぐそこじゃないですか。東京狭いな。」(百音)
「なめてると足元救われますよ。」(菅波先生)
ここで先生を見る百音が「うわぁ~菅波先生っぽい言い方」って顔してて良き。
登米の皆さんも変わらず元気なよう。森林組合では例の学習机が売れていると。
「あっ!!!」
大きな声(先生的には)出したと思ったら盛大に顔しかめちゃって。どうしました、先生???
「厄介なことになった。永浦さんと偶然会ったなんて言ったらまた何言われるか。」(菅波先生)
・・・あぁ~~~。確かに。知れたら大騒ぎでしょうねぇ。川久保さんはまた紙吹雪作るかも😆
「そうだ。永浦さん。僕ら会ってないことにしましょう。」(菅波先生)
隠蔽かよ🤣🤣🤣
え?どうしてですか??と百音。
「いろいろめんどくさいんです。いいじゃないですか。別に言わずに会ったって。」(菅波先生)
ふーん。会うのは構わないんだ。ふーーーーーん??
言わずに会うって逆にやましい関係みたいじゃないですかと百音。(確かにそうだ😌)
ほんとにばったり。偶然。菅波先生に会った。東京で。
ありのまま奇跡的な再会の喜びをサヤカさんに話したい百音。手を前にかざして。
「東京・・・目の前にいる・・・いや信じらんない。」(百音)
百音の様子を見た菅波先生ポツリ。
「めちゃくちゃ。元気じゃないですか。」
・・・あっ💦そういえばめっちゃ凹んでたんだった。
でもまぁそれだけ先生に会えた喜びの方が大きかったんだよ。察しろ。
というわけで落ち込んでたことを思い出した百音。
「あと11分です。」(菅波先生)
はい???
「洗濯が終わるまで僕はここにいなきゃいけない。ついでに聞きますよ。」
そう話している間にも残り時間は11⇒10分へ。
「あと10分ですよ。」
何その誘導カウントダウン!!!
大体、洗濯が終わるまで待ってる必要はないわけで。現に前は洗濯物放り込んだらどこか行ってたじゃん。
”ついでに”なんて言っちゃってさぁ・・・このこの( ≧ᗜ≦)੭ु⁾⁾バンバン
ド新人の空回り
百音は菅波先生に仕事での悩みを相談します。
海で育ち山で仕事をするなか全てが水でつながってると実感して気象に魅力を感じたのに。
いま自分が伝えようとしていることは。自然は怖い。水は命を奪う。危ないから近づくな。そんな話ばかり。
「なんでそうなっちゃったのか。自分でもショックで。」(百音)
菅波先生はそれが東京に来るということだと言います。
人間は環境に順応するもの。毎日触れていなければ忘れるし。距離が離れれば気持ちも離れる。
・・・つまり百音が海や山から離れたからそれを好きな気持ちも忘れてしまったということ🤔?
百音はそんなことないと否定しますが。
「勝手に分析してもいいですか。」(菅波先生)
・・・事前に相手の了承を取る。菅波先生のこういうスタイルが相変わらず素敵。
「いまの永浦さんは念願の仕事につくことができたがゆえに何としてでも成果をあげたいと不必要に意気込んでいる。いわゆるド新人の空回りです。」
「それと永浦さんは誰かが危険な目に遭うことを怖がりすぎていませんか。」
・・・先生は島で百音が背負ったものを知ってるもんねぇ。
「あなたが故郷の島で経験したことがあなたを追いつめているように見える時があります。少し心配です。」
自分が背負ってきたものを仕事に直結させるとドツボにハマる。
「もう少し自分をゆるめてあげてもいいんじゃないでしょうか。」
先生の優しさーーー。゚゚(´□`。)°゚。ワーン!!
先生のアドバイスを聞いた百音がたった今気づいたこと。
「4か月間離れていましたけど。わたし先生と距離が開いたとは思いません。全然思いません。」(百音)
だから東京に来て自分の海や山への気持ちが離れたとか好きだという気持ちがなくなったわけじゃない。
ただ自分のせいで誰かに何かがあるのが怖かっただけ。それに気づけたからもう大丈夫。
「ド新人の空回りです。」
すっきりした百音の笑顔と。百音の発言を受けて表情がゆるみ笑顔になる菅波先生。
「先生。わたし先生にずっと会いたか・・・」
ピーピーピーピー。
・・・百音の(何気に)爆弾発言と遮る洗濯機の音の”間”がほんま絶妙🤣🤣🤣
はい。菅波先生のお洗濯が終了しましたね。
微妙な空気になるコインランドリー。
お口を横にギューッと結んで。お互いを見たり反らしたり目をキョロキョロさせる2人。
シンクロすな。
そう何かあったんです
<午前8時40分 「あさキラッ」放送終了後>
中継ネタの打ち合わせをする百音と神野さん。
「皆さん。夏休みはちょっとぐらい夜更かししても大丈夫かな?」(百音)
・・・明らかに肩の力が抜けて喋り方も柔らかくなってる!!
「え?ヤダ。永浦さん。かわいい。」
・・・神野さん、同意ですイエーイ(*・ω・)从(・ω・*)-☆
「なんかあった?」
神野さん、鋭い。
百音は特に何もって否定したけど。菅波先生と話が出来てスッキリしたからだよね😌
そこへ新しい台風の情報が。東北の太平洋側から上陸するかもしれない。
東北の太平洋側から・・・おーっと気仙沼は大丈夫だろうか。
まとめ
百音と菅波先生の思いがけない再会から先生による誘導・お悩み相談、そして百音の気付きまで。
10分近く2人芝居(+助演:洗濯機の音)だったわけだけど見入っちゃった。
4か月ぶりの再会。登米時代の2人と変わらないようにも思えるけど。でも少し違うようにも見える2人の空気。
さて。再会を果たした2人が今後どうなっていくのか。ニヤニヤが止まらんぜよ(*´艸`*)♡
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