おかえりモネ第28話 ネタバレ感想

ドラマ感想

あらすじ

意外と出来た気がします。
もしかしたら奇跡が・・・。

2015年1月

最初の気象予報士試験の日がやって来る。サヤカや菅波の励ましを受けて試験へ挑む百音。

合否の結果がわかるのは3月。そんななか田中からテーブルと椅子のキャンセル連絡が入る。

心配した百音が田中の店を訪ねるとそこには病状が悪化した田中の姿があった。

百音は菅波に田中のことを相談するが、菅波は深入りはしないといつになく頑なな姿勢を取る。

試験5日前の攻防

正月休みはあっという間に終わり登米へ戻って仕事始めです。

椎の実では勉強会。気象予報士試験まであと5日。
菅波先生からクエスチョン。(出題内容的に気象業務法でしょうか)

「えーーー。えっとー・・・」(百音)

どうやら知識はまだまだのようです(^_^;)
菅波先生はこんな問題即答してくださいと言いますが。

「やっても出来ない人の気持ちは先生にはわかんないですよ。挫折とかしたことなさそうですもん。先生。」

おっと。珍しく百音の態度が反抗的というか拗ねてるというか。
しかしこれには先生もピキーンときた模様。

「負けたことのある人間の方が強いとか。傷ついたことのある人間の方が共感性が高いとか。
それも一理あるとは思います。が。
自分の態度の言い訳にその論理を持ち出す人間のことは僕は許せ・・・」(菅波先生)

いーやー。これまたド正論で反論が返ってキタ━(゚∀゚)━!

慌てて菅波先生を制する百音。

「やります。先生。やりましょう。」
(手の動きがかわいい)

っていうか何気に先生を操縦している百音(  ´`)フフフ

試験当日の攻防

いよいよ初めての気象予報士試験の試験の日がやってきました。

サヤカさんに見送られいざ試験の地・仙台へ!

ブー📳

携帯を見る百音。

「あっ。菅波先生。」(百音)

(ここの“あっ”がね。実にぞんざいな言い方なのがおもしろい。)

「おぉ~~~。」(サヤカさん)

そこには。長々と書かれた試験の解き方のアドバイスが。
読むにつれ段々険しくなる百音の顔🤣。

「励ましメール?意外に情に厚いんでねぇの?」(サヤカさん)

「違います。ほらっ。」(百音)

サヤカさんが言い終わる前に否定する百音。一緒にメールを見ます。

さらに続くアドバイス。

だから長いんだよ🤣
勢い余って「選択」を「洗濯」に誤変換してんじゃん🤣🤣
と思ったらちゃんと「選択」って訂正入った。やっぱり細けぇぇぇー🤣🤣🤣

その後も続く菅波先生のメール攻撃。(少なくともブー📳3回は鳴った)

「あ~。もう。ほっといてって。」

百音が珍しく( ‘ ^ ‘ #)ムカァとなっててサヤカさんは大笑い。

しかし長文メールはこの上なくウザいですけど。
この百音の出発時間ってかなり朝早いんですよねぇ。(あとでわかるけど仙台での試験の開始時間が9:45~)
その時間に起きててわざわざ百音にアドバイスのメール送ってくるって。

愛だよねぇ。ある意味。
うん。まぁ試験前に長いメールは読みたくないしそこはずれてると思うけどね。

仙台で試験に挑む百音。
最初の試験で受かるほど甘くないでしょうが。さて。

2人ともお疲れ様でした

その日の夜。椎の実にて。

心ここにあらずで空になったマグカップに口をつける菅波先生。
(コーヒー飲み切ってるのに気づかないレベルって先生・・・)

立ち上がって。まだかなー?と窓の外を見て。時計も見て。

と思ったら慌てて席に戻って論文(レポート?)を読み始めた。

そこへ姿を現したのは試験帰りの百音。

・・・百音が帰って来るのを待ってたんですね₍₍(⁎ᵕᴗᵕ`)⁾⁾フフフ

だから先生おいくつですか??

行動がまるで偶然を装って好きな子を待ち伏せ、その後慌てて隠れる小学生男子みたいになってますが。

「どうでしたか?」

うん。わかってますよ。先生は純粋に試験の出来が気になったんですよね。

合格できるかはともかく「頑張りました。」という百音の顔は明るい。

「お疲れ様でした。(o_ _)o」(菅波先生)

「はい。お疲れ様でした。(❁ᴗ͈ˬᴗ͈))))」(百音)

ここ待ってた受けた百音はなぜか悠々としてて待ってた先生の方が落ち着きがないのがおもしろいですよね。
(普通逆でしょうから)

しかし「お疲れ様でした」の応酬だけで萌える。なぜだ・・・。

田中さんの病状

気象予報士試験の結果がわかるのは3月。百音はいつもどおりお仕事です。

そこへ翔洋さんがやってきて田中さんからテーブルと椅子のキャンセル連絡がメールできたとのこと。
川久保さん達の話では最近、田中さんの姿を見ておらず診療所にもきていないらしい。

百音が中村先生をたずねると田中さんは先月から訪問診療にしているとのこと。
訪問診療といえば菅波先生は・・・以前と変わらず訪問診療には協力してくれないそう。
菅波先生的には田中さんが積極治療を望まない以上、診療所での診察以外に自分ができることはないというスタンスですね。う~ん、なかなか頑なだな。

心配した百音は田中さんの店を訪ねます。

そこには体を動かすこともままならない田中さんの姿が。
(単なる喘息ではないことに気付いたかな?)

かなり病状が悪化している様子。
このまま何もしないと今年の夏は蓮の写真を撮りに行くことはできない。つまり。

だからテーブルも椅子も必要なくなったんだと田中さん。

テーブルと椅子の意味

椎の実での勉強会。

歩くのもつらそうな体調のよくない田中さんの状態。
菅波先生にどうにかできないか百音は相談しますが。

「僕は深入りしたくありません。」(菅波先生)

・・・深入りか。
訪問診療に関わりたくないのは基本的にあまり人と深く関わりたくないその思いが強いのかなぁ。

場所は変わって。新田家での晩ご飯。

百音はサヤカさんにいまご飯を食べているテーブルについて聞きます。
普段は一人暮らしのサヤカさんにしてはとても大きなテーブル。

「誰か来たときに一緒にご飯食べられるようにって。大きなテーブルを買ったんですよね。」(百音)

田中さん発注のデザイン画にはテーブルと椅子が四脚。
一人暮らしの田中さんが依頼した大きなテーブルについて改めて考える百音。

さて。百音は何を思ったんでしょうか。

まとめ

前半は初めての気象予報士試験!

菅波先生に突っかかる百音、長文メール攻撃にキレる百音。かわいいね(ΦωΦ*)
先生相手にしか今のところこういう態度が出ないのが興味深い。

後半は田中さんの病状悪化と訪問診療に関わる話。
訪問診療も含めて人にあまり深入りしたくなさそうな菅波先生の事情も今後フォーカスされるか。

今後の展開が気になる第28話でした。

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