あらすじ
これからはわたしがここにいる。だから今度はみーちゃんが好きなところに行きな。帰ってきたくなったらまた帰ってくればいい。
ある日、登米からサヤカがやって来た。百音は登米でサヤカ達と過ごせた感謝の気持ちを伝える。
誰が来ても受け入れて、いつでも行っておいでと自分を送り出してくれたサヤカ。
百音は自分がサヤカのような存在になれないか考えていた。
そんななか百音は未知を浜へ誘いー。
憧れの人
ある日、百音がいつもどおりラジオの放送を終えたところにある人がやって来た。
サヤカさんです。わ〜⸜(*ˊᗜˋ*)⸝⋆*〜い
菅波先生から2人の話を聞いたら百音にも会いたくなって来ちゃったと。
(先生どうやって2人のこと伝えたんだろう。きっと皆に冷やかされたよね😁 その光景も見たかったな。)
あの時サヤカさんのところへ行けて本当によかった。
あの登米の山での時間があったから今こうしてここにいられてる。
改めて感謝の意を伝える百音。(ここで差し込まれる登米編の回想が懐かしくて😭)
そしていま百音はみーちゃんのことを考える。
あのとき島にいられなくなって登米へ行きいろいろな経験を経て地元へ戻って来た百音と。
あのときから自分を許すことができずどこにも行けなくなってしまったみーちゃん。
「わたしにとってのサヤカさんや森林組合みたいな場所が。みーちゃんにはあったのかなぁって。」(百音)
今から自分がサヤカさん達みたいな存在になれないか百音は思っているよう。
誰が来ても受け入れて。いつでも言っておいてと送り出す。帰ってきたら「おかえり」と言ってあげる。
「わたしサヤカさんみたいになりたい。」(百音)
えぇ〜(〃ノдノ)テレと驚くサヤカさんだけど。私もサヤカさんみたいに年取りたいなぁって思うよ。(言うだけは簡単)
”モネ”の由来
永浦家にて。登米の木から生えて大きく育った鉢植えを見たサヤカさん。
龍己さんはもう少し大きくなったらどこかの山に植えてやろうと思っているらしい。
じゃあ、うちの山にまた植えてくださいよ。(byサヤカさん)
おう。それじゃまた植樹祭やるか。(by龍己さん)
植樹祭(´✪ω✪`)キラーン
やろう! そして、それをスペシャルだかスピンオフだかで見せてくれ!!(強欲)
回想でも度々出てくる植樹祭のときの百音とみーちゃん。
子どもの頃のみーちゃんはかなりの泣き虫さんで百音にべったりだったらしい。
「みーちゃんが”ももね”と”お姉ちゃん”をくっつけちゃったから”モネ”になっちゃったのよねぇ。」(サヤカさん)
そうなんすか(゚ロ゚*)(゚ロ゚*)!!
単純に”ももね”より”モネ”の方が呼びやすいからニックネーム化したのかなと思ってたんですが。
そうか。みーちゃん由来か。あぁ、でもこの子どもが基準になるってわりとあるある。
しかも、張本人であるみーちゃんがもう”モネ”呼びしてないってのがこれまた🤣
「サヤカさん。あんたひとりで寂しくねぇか。」(龍己さん)
サヤカさんは「全然」と笑い飛ばす。だって。モネが”サヤカさんのようになりたい”と言ってくれたから。
「わたしはあの子の中にいる。それで充分。」(サヤカさん)
うん、これ本当に嬉しいと思う。
姉妹の決着
日が変わりまして。みーちゃんを連れていつもの浜へやって来た百音。
あの時の話のつづき・・・を百音が切り出す。
みーちゃんがどうしても自分を許せないなら。わたしが言い続ける。
「みーちゃんは悪くないって。」(百音)
頭の中の記憶も。あの日2人を隔ててしまったものも。消えることはない。
だからみーちゃんが自分を許せなくなるたびに自分がその度に何度も言い続ける。
”みーちゃんは悪くない”んだと。
「そんなの言われたって無理だよ。」(みーちゃん)
それもそう。
こんな言葉は単なる綺麗事で何の役にも立たないかもしれない。
でも言う。みーちゃんが思い出す度に私が言うと伝える百音。
「消えないんだよ。」(みーちゃん)
改めて言うみーちゃんに百音が断言する。
「みーちゃんは悪くない。絶対に悪くない。」
・・・みーちゃんの罪悪感は簡単に消えないだろうけど(一生消えないかもしれない)。
でも、自分を受け止めてくれる誰かがいる。自分の気持ちに寄り添ってくれる人がいる。これって大きいんじゃないですかね。(117話で「これは自分が救われたから?」と言った百音に「いや。」と返した先生のやり取りを思い出した)
みーちゃんを抱きしめる百音。
「これからはわたしがここにいる。だから今度はみーちゃんが好きなところに行きな。」
みーちゃんは悪くない。だからずっとここにとらわれる必要もない。
自分の好きな道へ行って帰ってきたくなったらまた帰ってくればいいんだよ。
百音がこれまで辿ってきた道のりを。今度はみーちゃんが辿る番なんですね。
「みーちゃん。モネ。忘れないって大事だけど苦しい。だから時々忘れて笑ってね。」(語り)
ワ━━━━。°(゚´Д`゚)°。━━━━ン!!!!
既に散々号泣してるのに。ここで雅代さんからの語りとは。もう涙が止まらなくって大変😭😭😭😭😭
開けてみようと思えた
私は泣いたままだが物語はつづく。
市民プラザで災害発生時の住民避難についてどう情報共有するか発表する百音。
消防や市役所の人、在宅医療の関係者もいますね。
そこへ質問の手が上がる。
「仙台中央放送”夕方ホット”の神野です。」
仙台へ行った莉子さんキタ━━━━━━━━(°∀°)━━━━━━━━!!!!
いや~莉子さん、仙台行ってこのまま再登場なしはないだろと思ってたけどついに。
仙台の帯番組で特集コーナー持ったりして莉子さんは順調そう。一方の百音は。
「うん。まだ。利益が全然なんだけど。」(百音)
志は良くとも利益はまた別。莉子さんからそっちも本格始動だねと言われてかたまる百音の顔サイコーです🤣
莉子さんからはコサメちゃんと傘イルカくんでご当地グッズでも作ったら?とアドバイス。
そっちの方が手っ取り早く利益あげられそうなのがまた🤣🤣
「頑張ろう。」(莉子さん)
2人のかわいいやり取りにニマニマしていたところで場面が永浦家へ。
神棚の下、タンスの上に貼られた紙には宇田川さんの習字で。
”みーちゃん 大学合格 おめでとう!”
その下には”りょーちんも船おめでとう!!”の文字も。
祝・みーちゃん大学合格✨おめでとォ~💐💐💐
あと、りょーちんも無事に資金繰りついて船購入できたのね😌
(まさか宇田川さんの習字が第一報になるとは思わんかったけど🤣)
東京からすーちゃんも戻って来てて三生や悠人くんとわちゃわちゃ。
今日は幼馴染たちでみーちゃんとりょーちんのお祝いってわけだ。
内田くんとの2ショット待ち受けを見せるすーちゃん。(内田くんのクレジット”写真”はこれか🤣)
+。:.゚おぉ(*゚O゚ *)ぉぉ゚.:。+゚となる3人。
3人からしたら内田くんはテレビで見る”お天気キャスター”だもんねぇ。
東京行ったら会えるよと言われ「どうしよう。緊張する。」となるみーちゃんに「緊張するほどの人じゃないよ」とすーちゃん🤣
でもすっごいオシャレな人だよねと言う悠人くんに「いやいや育てたのわたしだから」とすーちゃん🤣🤣
久しぶりのすーちゃん節、サイコー🤣🤣🤣
「にしても。りょーちん遅いな。」(三生)
そうだ。主役の1人であろうりょーちんがいない。まだ漁かな?
「あいつはいっつもあとから良い感じで出てくんだよなぁ。」(三生)
言い得て妙すぎる🤣🤣🤣
少し離れて台所から幼馴染たちのやり取りを見ていた百音はりょーちんから言われたことを思い出す。
「とらわれてきたのは俺やみーちゃんだけじゃないんじゃないの?」(りょーちん)
百音の場合は・・・そう”音楽”。
大好きだったのにあの時から封印してしまった。
百音は部屋へ行き置きっぱなしのサックスケースを手に取り1階にいる皆の元へ戻る。
「皆といるから開けてみようと思って。」(百音)
何となく開けてみようかなと思える気分になったんだろう。
百音の突然の行動に戸惑う皆。やっぱりやめようかなと百音がなったところにこの人が登場。
「いいじゃん。開けてみようよ。」(りょーちん)
ほんま良いところで良い感じに”遅れて”出てきたな🤣
「そうだよ。開けてみなよ。何か入ってるかも。」(みーちゃん)
サックスケースってサックス以外に何か入ってるもんなのか。
三生が思うサックスケースに入ってるやばいものって何だ🤣
さあ、開けてみようぜとなったところで”つづく”。
あぁぁぁぁこの”つづく”が見れるのも今回が最後だᔪ( ᐪoᐪ )ᔭᐤᑋ
まとめ
終わりへ向けて着々と締めくくられていくストーリー。
15分中10分くらい泣いてたし最後まで涙が乾ききらないまま終わったよ。
泣いたり笑ったりできるのもあと1回・・・
あぁぁぁぁぁほんと終わって欲しくないんですけど!!!!!(リピート視聴でも感想に進歩がない😅)
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