おかえりモネ第118話 ネタバレ感想

ドラマ感想

あらすじ

みーちゃん。あの日、何があったの?

百音は気象情報の投稿アプリをコミュニティFMと連動できないか提案。遠藤たちも興味を示してくれる。

少しずつではあるが軌道に乗り始める百音の仕事。

一方、未知は大学に行くかどうか悩んでいた。

未知の心の内を聞くため、百音は今まで触れずにいた”あの日”のことを教えてほしいと話すがー。

行く人、来る人

予定より早く東京へ戻ることになった菅波先生。見送る百音。

「東京でも無理しないで。」「あなたも。」「はい、気をつけて。」

遠距離恋愛が長い2人にとってはいつもと変わらないしばしの別れ・・・の”はず”なんだけど。
ドラマ軸からは”未来”にいる視聴者としては「(ノ`・ロ)ノ<嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌!!!!」と全力で叫ぶ。

去って行く菅波先生。その最後の姿はスローモーションに・・・。

あぁぁぁぁぁ、待って。なにそのスローモーションは。
去り際のスローモーションは不吉すぎるのよぉぉぉぉぉ━━。゚(゚´Д`゚)゚。━━ン!!

・・・開始わずか30秒で動揺しまくりですが、ストーリーはいつもの日常へ戻って行く。

百音は天気情報の投稿アプリであるチーム・ジェネレーターズをコミュニティFMと連動させて避難行動につなげられないか遠藤課長や美佳子さん達に提案する。

コミュニティFMとの親和性も高そうだしいいじゃん。とみんな高評価。

百音の地域密着型の気象情報も少しずつだけど動き出しそうなところへ意外な人が再登場

おっと。大学生ボランティアの水野さんだ。

水野さんとの再会を経て

自分に何ができるのか悩み東京へ戻った水野さん。

そんな水野さんに百音は自分の思いを話す。

また会えて嬉しい。何ができるとかいうことよりも水野さんがまたここに来てくれたことが嬉しい。

「何もなくてもいいじゃない。どんな人も。いるだけでいいじゃない。そこにいてくれるだけで。」

東京編の菜津さんの言葉とも重なってじーん😢

そんな百音がこの日のお昼の放送で流した曲は”ダニーボーイ”。

宮田さんが百音と先生の前で再び演奏してくれたあの曲。

「一度何かを諦めたり。またやってみたり。皆そういうのでいいんだなぁって。」(百音)

このあたり何てことのないエピソードだけど今までの積み重ねもあってじんわり涙腺がやられる。

みーちゃんの大学問題

夜。永浦家で気象情報をカキの養殖に活かす方法についてみーちゃんへ相談する百音。

「お姉ちゃんとこういう話すると思ってなかったから。」(みーちゃん)

確かに。百音って最初から家業にいっさい興味示してなかったもんね😅(嫌いじゃないだろうけど)。

そういえば、みーちゃん大学は?と聞く百音。

まだと答えるみーちゃん。
迷ってる・・・わけではないけどまだ決めてない? どういうこと🤔

さて。ちょっとずつ仕事が軌道に乗り始めた百音ですが漁協への営業は相変わらず苦戦中。

相変わらず百音の営業にはつれないけどストーブ危ないよと教えてくれる治郎さん。
うん、滋郎さん結構好き。

そこに来たりょーちん。前回は百音の営業姿に顔しかめてたけど今回は温かい目で見守ってくれてるね。

みーちゃんの大学行きについて話す2人。りょーちんもみーちゃんの大学行きは賛成と。

「何かあるんだよな。ずっと。」(りょーちん)

そうだよねぇ。単にりょーちんと離れたくない、遠距離になりたくないって感じでもないし。

みーちゃんが飛び越えられない”一線”は何か。

真相

大学受験の締め切りも近い。百音はみーちゃんへ改めて大学行きの話をしてみるが。

「いいの。大学行きはやめようと思ってる。」(みーちゃん)

ぇ━(*´・д・)━!!!

いや、まぁ。無理強いすることじゃないよ。

でも、みーちゃん絶対”研究”好きじゃん。特に大学行けない事情もなさそうじゃん(金銭面とか)。
なぜやめる=諦める方へ決断した??

もういいからとその場を去ろうとするみーちゃんを止めた百音。

「あたしはどこにも行けない。ここを離れられない。」(みーちゃん)

だから。そうまで思う理由は何なんだ!!

もうこの話に触れずにはいられない。”あの日”何があったのか。百音はたずねる。

震災から数日後。再会した百音とみーちゃん。
そのとき確かにみーちゃんの”異変”を感じ取った百音。でも、それをみーちゃんに聞くことはできなかった。

「お姉ちゃん、津波見てないもんね。」(みーちゃん)

百音が大ダメージをくらったこの言葉。でも、単に百音を責めるだけの意味ではなかったと今は思う。

みーちゃんには何か言えない思いがあって。とても傷ついて。

「助けてって。聞いてほしいって。言ってたんじゃないかと思う。」(百音)

それを感じ取っていたけど。あの時は本当の声を聞く勇気がなかった。
でも今なら受け止められる。話してほしい。

ついにみーちゃんが口を開く。

「あたし。あの時。おばあちゃんを置いて逃げた。」(みーちゃん)

o )ᔭ ohh…

どう言っても引っ張っても雅代さんは動いてくれなかった。
そうこうしてるうちに海が見えてみーちゃんはひとりで逃げたと。

・・・そんなの仕方ねぇじゃん!!! みーちゃんが悪いわけじゃないよ!!!!!!!!!!と外野が言うのは実に安易な話であって。

みーちゃんとしては絶対に自分を許すことができない。
ここで自分が何かの役に立てればいつか・・・。

あぁぁぁぁぁ何となくそうかなと思ったりもしてたけどやはり。でも改めて突きつけられると重いよぉぉぉ。

まとめ

前回あと3話というところで新型コロナの話が出てきて😱

そして今回はみーちゃんの口から”あの日の真相”が語られて😱😱😱

残り2話(約30分)まで来ても容赦なし。最後までこちらの情緒をガンガンに揺さぶってくるわ。

みーちゃんの真相は薄っすらそんな予感もしてたけどはっきり分かるとやはり衝撃的で。

これどういう落としどころにするんだろう-᷄ω-᷅ )💭

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