あらすじ
なにしろね。もう。親父と息子って難しいのよ。
百音と未知が家へ戻ると、耕治と龍己が揉めていた。
「銀行を辞めて海の仕事を継ぎたい。」
そう話した耕治だが、龍己は大反対し物別れに終わる。
翌日、百音の仕事場へ新次がイチゴの配達でやって来る。
百音が、亮の抱えていた胸の内を新次に話してみるとー。
結論は持ち越し
ようやく”ちゃんと”話をしてお互いに向き合うことが出来たりょーちんとみーちゃん。
このまま2人は恋人関係になる？？と思わせる流れだったけど・・・。
「ごめん。駄目だ。まだケリついてない。」（りょーちん）
そこまですんなりいかなかった。
「もう少し時間くれる？」（りょーちん）
みーちゃんが頷きりょーちんは1人帰って行く。残された百音とみーちゃん。
「新次さんのことだよね？」（みーちゃん）
・・・だろうね( ﾟｰﾟ)
百音も頷く。
「新次さん。亮くんと船乗ってくれたらいいのに。」（みーちゃん）
・・・うーん(;´･ω･)
みーちゃんの気持ちはわけるけど。イチゴ育てて楽しそうにやってる新次さんの今を思うと「漁師に戻る」ことが正解なのかどうか。難しい。
耕治さん、銀行辞めるってよ
同じ頃、亀島の永浦家では耕治さんと亜哉子さんが改めてりょーちん無事の喜びを噛みしめておりました。
亜哉子さんが声を震わせながら話す「もし・・・」。
そんなことが起きていたら”新次さんたまんないよなぁ”どころの話じゃないので。ほんと無事でよかった(*´ω`*)ﾎｯ
台所へ行こうとする亜哉子さんを呼び止める耕治さん。
こんな時に言うのも何なんだけどって。なに？大事な話？？
「俺、銀行辞めようかと思ってるんだ。」（耕治さん）
ﾅﾝﾀﾞｯﾃ━━━━━━(； ･`д･´)━━━━━━ｯ!!!!!!
（あ。いや。ひょっとしたらそんな事考えてたりもするのかしらとちょっと心配はしてた。）
龍己さんの仕事を継ぎたい。
「どう思う？」（耕治さん）
「そういう事いつ言い出すかなぁとは思ってた。」（亜哉子さん）
さすが夫婦。さすがニコイチ。亜哉子さんも耕治さんの迷いには気付いてた。
耕治さん的には銀行での仕事は自分が上出来と思えるところまでやり切った。そう思えたなら今から仙台にまで行かなくてもいいんじゃないかと。
なるほど。銀行員としての”先”も見えてこのタイミングで転身する決断。
「簡単には賛成できないかな。」（亜哉子さん）
( *’ω’)ﾌｧｯ!?
亜哉子さん、まさかの反対!?
でも、まぁ永浦家の家計を考えたら（娘2人が社会人とはいえ）そりゃ容易に賛成できませんよねと思いきや。
「ごめんねぇ。でもお父さんが今やろうとしてるの”海の仕事”よ。」（亜哉子さん）
・・・単に経済的は話じゃなかった🙇
”海の仕事”は簡単じゃない。龍己さんの仕事を手伝ってきた亜哉子さんの言葉は重い。
当然、反対される
「おめぇなに馬鹿言ってんだ。」（龍己さん）
百音とみーちゃんが帰ってきたけど永浦家は何やら不穏な様子・・・・
「そんな簡単に継ぐとか言うな。おめぇ海なめてんのか！！！」（龍己さん）
: ;((°ө°));:ﾋｪ…（龍己さんの激怒、超怖ぇぇぇ）
耕治さん早速、龍己さんに銀行辞めて家業継ぐ話をしたわけですが龍己さん大反対。
銀行員を勤め上げろ。仮にも人様に認められてずっとやってきた仕事。中途半端で投げ出すな。
（龍己さんの反応はもっとも）
むろん耕治さんも色々考えた末の決断なわけで。
投げ出すわけじゃない。銀行員の仕事は充分やってきた。だからこのあと自分に何ができるか考えたから決めたんだと話をするも。
「俺の仕事は。俺で終わる。」（龍己さん）
龍己さん、話切り上げて出て行っちゃったよ。
その後、百音は1人カキの作業場へ。しばらくするとみーちゃんもやって来た。
耕治さんの銀行辞める発言について話をする姉妹。
「現実的じゃないよ。やれるとは思えない。」（みーちゃん）
耕治さんの年齢で明らかに畑違いの仕事へ転身・・・普通に考えたらみーちゃんの言うとおりだよねぇ。
ここにきて新たに勃発した永浦家の問題。どうなることやら😱
新次さんが動く？
＜2020年1月5日 日曜日＞
百音が仕事場へ出勤したところ市民プラザでは農産物の初売りが行われておりました。
そこへイチゴを持ってきたのが新次さん。
あのあとりょーちんと会いました？話したりとかは？と聞く百音。
無事でよかった程度の言葉は交わしたみたいだけど。きちんと2人で話し合ったりはしてないな。
まぁ周りにとやかく言われなくともちゃんと話し合わなきゃいけないことは新次さんもわかってる。
「でも。何言っていいかわかんねぇ。」（新次さん）
家族だからこそかな。なんとなくわかる気もする。
でも、ずっとこのままじゃりょーちんと新次さんの間にある溝はいつまでも埋まらない。
百音は意を決してりょーちんが今までずっと胸の内に秘めてきた思いを新次さんに伝える。
「りょーちん、昨日帰ってきたときに言ったんです。」（百音）
「なんて。」（新次さん）
「俺幸せになってもいいのかなって。」（百音）
あいつ何言ってんだ。そんなの当たり前だろと新次さん。
ですよね。当たり前の話です。でも、そんな当たり前のことを躊躇するほどりょーちんは心に傷を負ってしまった。ケリをつけるには新次さんと向き合うことがおそらく不可欠。
「はい。でも。」（百音）
新次さんは察したのか意外なことを百音の頼む。
耕治さんと話がしたい。お金のことで相談がある。書類を持って家に行くから連絡をしておいてほしい。
耕治さんにお金の相談って融資系だろうけど。新次さんが持って行くという書類と何の関係が？？
と気になるところで次回へつづく。
まとめ
やっぱ耕治さん、銀行辞めますかーーーL(ﾟ□ﾟ)」ｵｰﾏｲｶﾞ!!!!!
いや、薄々そんな予感はしてたけど。どう見ても栄転の仙台行き嬉しそうじゃなかったし。
永浦水産の未来を考えて。そして銀行員としてやりきった感も踏まえて第2の人生スタートしたいって感じですかね。耕治さんの気持ちは理解できる。
まぁ自分が身内の立場なら100%止める。
（やっぱ金銭面を考えるとなぁ。定年退職後じゃ駄目？？ってなる。）
龍己さん激怒。ニコイチ亜哉子さんも賛成とはならず。みーちゃんからは現実的じゃないの声。
週タイトルは「大人たちの決着」。耕治さんの転身話、どうなりますやら。
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